剣山ー三嶺
- GPS
- 10:51
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,841m
- 下り
- 2,297m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:59
天候 | 雨ー曇(ガスガス)-小雨ー夜から快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 剱ゆうま(木綿麻)温泉 |
写真
感想
いつかは行きたいと思ってた剣山ー三嶺縦走。土曜日は曇りのち晴れ、日曜日は晴れの予報。朝5時半に家を出て明石大橋越えて淡路島を抜け高松自動車道ー徳島自動車道で貞光。剣山見の越駐車場に9時到着。予報は曇りだったのにいつの間にか本降りの雨に。天気が悪いせいか車はちらほら。無料第二駐車場のよその車の陰にザックをデポ。車を駐車する名頃駐車場に9:30到着。土砂降りの雨の中カッパ着こんでMTBで今降りてきた道10kmを見の越駐車場まで。久しぶりのバイクライドそれも登りのみ。これが今回の山行のハイライトやったです。ザックデポ地点でデポ前の車の持ちぬしと遭遇。自転車ならいざ知らず、だれがザックをデポしていたのか不思議に思ってたとか。とてもいい人で情報交換して、そのあと同じ場所にバイクをデポさせてもらう。剱神社の登山口から西島駅。やっと雨も上がり装備変更。山頂へは向かわず行場から一の森方面へ。大好きな新田次郎さんが書いた遭難碑へお参りする。山頂小屋で水とアルコール(類)を仕込む(いつもそれが一番の重荷だから)。ガスがスのなか昼食。せっかくの次郎岌への道も真っ白。トラバースルートもあるけどピークハンターの俺は山頂に。でもこんな悪天の中、ピーク上がる物好きは俺だけではなかった。初日は悪天の中無理して白髪小屋まで足を延ばさず明日の好天に期待して丸石小屋まで。もうすでにテントは3張り。小屋の中は私一人の貸し切り。テント泊のおじさんが夕食は小屋でともにと入ってきた。いろいろ情報交換し。楽しい夕食に。そのうちにまた外は小雨に。小屋で良かった。6時就寝、山の夜は早いそして長い。後にカップルが追加。夜更けに外に出ると月も星も出てる。明日が楽しみだ。4時に起きるつもりがカップルのアラームが3時になる。俺もそろそろ硬い床と寝袋に嫌気がさしていたので、起きだすことに。4時にヘッデンで出発。高ノ瀬あたりで陽が登り始め雲海と黎明を撮りまくり。あ~~~来て良かった。山はどんな天気でもうれしいけどやっぱり天気は良い方がいい(熱くなり過ぎなければ)。今日最初にに出会った人は今朝白髪小屋を出発して剣山まで行きまた三嶺に戻るんだとか。どんな強者やねん。私は昨日のバイクライドのせいか、はたまた自分が弱くなったのか。登りになるとヘロヘロに。今回は白髪山への寄り道は無視。やはりGWだからかたくさんのパーティとすれ違う。最後の三嶺への道程は見るほどよりは楽な感じ。ピーク手前で少し鎖場のある登り、慎重に上がれば問題なし。ただ一人ヘルメットかぶってた御仁に遭遇、慎重な登山者なんでしょう。ピーク手前で黒い可愛い犬と遭遇。聞くと長路駐車場にいついてる犬だとか、ようここまで来たね。三嶺からの下りではたくさんの人とすれ違う。やはり剣山の登りよりこちらからの登りの方がキツイ。上ですれ違う人には「もうすぐで登り終わりですよ」って声掛けるんやけど、俺は下りですから途中からみんなの憐れみを誘うようなまなざしにはどう答えていいかわからない。。名頃駐車場到着。朝露で濡れてた靴を脱ぐのが幸せ。車は昨日とうって変わって外の道路まで一杯。心配した通り見の越は車300台くらいあったんじゃなかろうか。下の駐車場で警備員に断ってMTBを回収。すれ違いがひやひやものの山道をゆうま温泉まで。あとはかっ飛ばして帰宅。老体に鞭打っての久々の完全燃焼でした。我が家の布団が一番寝やすい。でもまたすぐ山行くねんけど。
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