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Yamareco

記録ID: 684602
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ嶽&三重嶽(高島トレイル)

2015年07月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:20
距離
15.9km
登り
1,179m
下り
1,176m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
0:58
合計
7:14
7:28
6
石田川ダム駐車場
7:34
7:34
62
武奈ヶ嶽登山口
8:36
8:40
7
8:47
8:47
28
高島トレイル分岐
9:15
9:18
5
9:23
9:24
7
9:31
9:32
102
11:14
11:41
27
昼食(P855)
12:08
12:22
90
13:52
14:00
42
14:42
石田川ダム駐車場
天候 晴れ(下界は猛暑日)
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石田川ダム(滋賀県高島市)に駐車
 (下山する三重嶽落合登山口に自転車をデポ)
コース状況/
危険箇所等
登り、下り、トレイルルート何れも踏み跡は全体に薄いです
テープ等の表示を丁寧に追っていけば問題ないと思いますが、ある程度ルートファインディングの力はいると思いました
広々とした石田川ダムサイトに車を置いてここから出発です。。下山する落合登山口に自転車をデポしてきました
2015年07月26日 07:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
7/26 7:27
広々とした石田川ダムサイトに車を置いてここから出発です。。下山する落合登山口に自転車をデポしてきました
林道を上流に向けて出発!!
2015年07月26日 07:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
7/26 7:29
林道を上流に向けて出発!!
早速、高島トレイルの案内板が有りました。。本日は、武奈ヶ嶽から三重嶽(サンジョウガタケ)の区間を縦走します
2015年07月26日 07:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 7:30
早速、高島トレイルの案内板が有りました。。本日は、武奈ヶ嶽から三重嶽(サンジョウガタケ)の区間を縦走します
ダムから5分で武奈ヶ嶽登山口です。標識はしっかりしてますが、左上に上がっていく登山道はいかにも心細げです
2015年07月26日 07:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
7/26 7:35
ダムから5分で武奈ヶ嶽登山口です。標識はしっかりしてますが、左上に上がっていく登山道はいかにも心細げです
暫く植林樹の中の急登が続きます
2015年07月26日 07:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 7:37
暫く植林樹の中の急登が続きます
標高600mを越えた辺りで琵琶湖が見えるようになりました
2015年07月26日 08:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 8:21
標高600mを越えた辺りで琵琶湖が見えるようになりました
右手の樹間に向かう武奈ヶ嶽が見えます
2015年07月26日 08:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 8:30
右手の樹間に向かう武奈ヶ嶽が見えます
標高740mの赤岩岳到着
2015年07月26日 08:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 8:37
標高740mの赤岩岳到着
石田川ダムの下にあった角川集落から登ってくる道とここで合流します
2015年07月26日 08:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 8:37
石田川ダムの下にあった角川集落から登ってくる道とここで合流します
更に10分足らずで高島トレイルの縦走路に合流です。左手水坂峠の標識があります。ここから右手にトレイルを武奈ヶ嶽に向かいます
2015年07月26日 08:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 8:47
更に10分足らずで高島トレイルの縦走路に合流です。左手水坂峠の標識があります。ここから右手にトレイルを武奈ヶ嶽に向かいます
これこれ、高島トレイルの標識テープです。。
2015年07月26日 08:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 8:47
これこれ、高島トレイルの標識テープです。。
明るい稜線歩きは気持ちいいです
2015年07月26日 08:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 8:57
明るい稜線歩きは気持ちいいです
黄色い小さな花
2015年07月26日 09:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:01
黄色い小さな花
正面に武奈ヶ嶽のピークが迫ってきました
2015年07月26日 09:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:01
正面に武奈ヶ嶽のピークが迫ってきました
山頂のすぐ下で南側が開け、歩いてきた稜線が目で追えます。右手奥に武奈ヶ岳が雲から出てきています
2015年07月26日 09:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:08
山頂のすぐ下で南側が開け、歩いてきた稜線が目で追えます。右手奥に武奈ヶ岳が雲から出てきています
岳と嶽の違いはあるけど、同じ名前の比良の主峰武奈ヶ岳が格好良いです。右手のピークは白倉岳でしょうか
2015年07月26日 09:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4
7/26 9:10
岳と嶽の違いはあるけど、同じ名前の比良の主峰武奈ヶ岳が格好良いです。右手のピークは白倉岳でしょうか
2015年07月26日 09:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:14
武奈ヶ嶽山頂(858m)に到着です。前方に三重嶽のピークも見えてます
2015年07月26日 09:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:17
武奈ヶ嶽山頂(858m)に到着です。前方に三重嶽のピークも見えてます
山頂の手前に眺望の良い鹿ヶ原への標識が有りましたので寄ってみました
2015年07月26日 09:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:16
山頂の手前に眺望の良い鹿ヶ原への標識が有りましたので寄ってみました
鹿ヶ原・・北方の若狭方面に開けた草原と言う感じです
2015年07月26日 09:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:22
鹿ヶ原・・北方の若狭方面に開けた草原と言う感じです
昨年登ってこちらを見上げた三十三間山と禿げた轆轤山が目の前。左手に小浜市街と若狭湾、遠くに青葉山も見えます
2015年07月26日 09:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:26
昨年登ってこちらを見上げた三十三間山と禿げた轆轤山が目の前。左手に小浜市街と若狭湾、遠くに青葉山も見えます
若狭富士と呼ばれる青葉山と若狭湾をアップ。こちらから見る青葉山は本当に秀麗なシルエットです
2015年07月26日 09:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:26
若狭富士と呼ばれる青葉山と若狭湾をアップ。こちらから見る青葉山は本当に秀麗なシルエットです
山頂を見上げると青空と巻雲が綺麗でした。。一日のんびりと景色を楽しんでいたい気持ちになりました
2015年07月26日 09:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:27
山頂を見上げると青空と巻雲が綺麗でした。。一日のんびりと景色を楽しんでいたい気持ちになりました
少し早い紅葉でしょうか
2015年07月26日 09:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:30
少し早い紅葉でしょうか
山頂へ戻って少し休憩。。三重嶽とその右手方向に高島トレイルの稜線が長く延びています
2015年07月26日 09:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:17
山頂へ戻って少し休憩。。三重嶽とその右手方向に高島トレイルの稜線が長く延びています
三重嶽へは約4.5kmの道のり、出発です
2015年07月26日 09:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 9:46
三重嶽へは約4.5kmの道のり、出発です
山頂から少し下った所で右側に石田川ダム(ワサ谷橋)へ下る道が分岐しています
2015年07月26日 10:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
7/26 10:02
山頂から少し下った所で右側に石田川ダム(ワサ谷橋)へ下る道が分岐しています
稜線とは言え、少し平らな場所では、テープが便りです
2015年07月26日 10:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 10:08
稜線とは言え、少し平らな場所では、テープが便りです
P674の少し手前から三重嶽(右)と谷を挟んだ隣の三十三間山(左)が並んで望めました
2015年07月26日 10:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 10:18
P674の少し手前から三重嶽(右)と谷を挟んだ隣の三十三間山(左)が並んで望めました
P674は樹林が切れて展望が良いポイントの一つです
2015年07月26日 10:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 10:20
P674は樹林が切れて展望が良いポイントの一つです
ポツンと立つ樹木に付けられたP674と高島トレイルの標識
2015年07月26日 10:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 10:20
ポツンと立つ樹木に付けられたP674と高島トレイルの標識
日本庭園のように苔むした風景も良く見られます。この辺り標高650m付近まで下って、丁度三重嶽への350mの登り返しになる所です
2015年07月26日 10:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
7/26 10:23
日本庭園のように苔むした風景も良く見られます。この辺り標高650m付近まで下って、丁度三重嶽への350mの登り返しになる所です
この辺りもテープを見落とすと方向を間違えたかもしれません
2015年07月26日 10:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 10:39
この辺りもテープを見落とすと方向を間違えたかもしれません
三重嶽を登る途中、標高720m付近から武奈ヶ嶽を振り返りました
2015年07月26日 10:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 10:47
三重嶽を登る途中、標高720m付近から武奈ヶ嶽を振り返りました
水谷へ下る登山道が左側へ分岐してます
2015年07月26日 10:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
7/26 10:53
水谷へ下る登山道が左側へ分岐してます
日差しが厳しいので、こうした木陰の中の道が嬉しいです。時々、吹き抜ける風も爽やかでした
2015年07月26日 10:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 10:57
日差しが厳しいので、こうした木陰の中の道が嬉しいです。時々、吹き抜ける風も爽やかでした
標高840m付近に幾つか池がありました
2015年07月26日 11:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 11:11
標高840m付近に幾つか池がありました
P855の小ピーク。山頂は近いですが、お腹が空いたのでここで昼食にしました
2015年07月26日 11:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 11:16
P855の小ピーク。山頂は近いですが、お腹が空いたのでここで昼食にしました
さて、正面の三重嶽へ向けて最後の頑張りです
2015年07月26日 11:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 11:45
さて、正面の三重嶽へ向けて最後の頑張りです
山頂の手前で大御影山へ向かう高島トレイルを左に分けます。山頂は右手に200mほどでした
2015年07月26日 12:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
7/26 12:06
山頂の手前で大御影山へ向かう高島トレイルを左に分けます。山頂は右手に200mほどでした
ここまで一人の登山者とも会わなかったのですが、三重嶽山頂には10人余りのグループの方たちがにぎやかに昼食をされていました。冷たいグレープフルーツのおすそ分けを頂きました。感謝!!
2015年07月26日 12:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 12:09
ここまで一人の登山者とも会わなかったのですが、三重嶽山頂には10人余りのグループの方たちがにぎやかに昼食をされていました。冷たいグレープフルーツのおすそ分けを頂きました。感謝!!
標高974mの三重嶽の山頂。本日の最高点です
2015年07月26日 12:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 12:23
標高974mの三重嶽の山頂。本日の最高点です
琵琶湖を挟んで百名山の伊吹山や鈴鹿の霊仙山、御池岳が望めました。竹生島も浮かんでますね
2015年07月26日 12:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 12:11
琵琶湖を挟んで百名山の伊吹山や鈴鹿の霊仙山、御池岳が望めました。竹生島も浮かんでますね
山頂からは、4km以上の長い尾根を落合登山口まで下ります。真っ直ぐ行けば1.7kmで林道の本谷橋へ出れるようです。
2015年07月26日 12:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 12:24
山頂からは、4km以上の長い尾根を落合登山口まで下ります。真っ直ぐ行けば1.7kmで林道の本谷橋へ出れるようです。
山頂から少し下った場所から滋賀と岐阜の県境の山並みが綺麗に望めました。
2015年07月26日 12:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 12:27
山頂から少し下った場所から滋賀と岐阜の県境の山並みが綺麗に望めました。
すっかり雲が晴れた武奈ヶ岳(比良)も樹林の間から
2015年07月26日 12:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 12:33
すっかり雲が晴れた武奈ヶ岳(比良)も樹林の間から
P844
2015年07月26日 12:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
7/26 12:56
P844
ひたすら樹林の中の道を下ります
2015年07月26日 13:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
7/26 13:06
ひたすら樹林の中の道を下ります
P762
2015年07月26日 13:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 13:10
P762
右手に見えるのは午前中に登った武奈ヶ嶽のピークでしょう
2015年07月26日 13:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
7/26 13:27
右手に見えるのは午前中に登った武奈ヶ嶽のピークでしょう
植林帯の急斜面になると本日の登山もそろそろ終了
2015年07月26日 13:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 13:34
植林帯の急斜面になると本日の登山もそろそろ終了
林道に飛び出てきました
2015年07月26日 13:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 13:53
林道に飛び出てきました
こちらも立派な標識が有りますが、登山道はよく見ないと分からないかも
2015年07月26日 13:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 13:54
こちらも立派な標識が有りますが、登山道はよく見ないと分からないかも
朝、予めデポをしておいた自転車に乗って4km先の駐車場へ戻ります
2015年07月26日 14:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3
7/26 14:00
朝、予めデポをしておいた自転車に乗って4km先の駐車場へ戻ります
ダム上流の渓流に沿って下ります。途中、落石箇所や路面が陥没した箇所も有って走行中でしたが、最後にパンクしてしまい、1kmほど押して歩く羽目になりました
2015年07月26日 14:07撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 14:07
ダム上流の渓流に沿って下ります。途中、落石箇所や路面が陥没した箇所も有って走行中でしたが、最後にパンクしてしまい、1kmほど押して歩く羽目になりました
石田川ダムに戻ってきました。水不足でしょうか、これでは放流できませんね
2015年07月26日 14:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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7/26 14:22
石田川ダムに戻ってきました。水不足でしょうか、これでは放流できませんね
駐車場は、朝出た時と同じ、自分の車一台だけ。お疲れ様でした
2015年07月26日 14:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3
7/26 14:25
駐車場は、朝出た時と同じ、自分の車一台だけ。お疲れ様でした

感想

梅雨明け以来、暑い日が続いている、この日も下界は猛暑日予報。ということでできるだけ北の日本海の見える1000mクラスの山という基準で選択した結果、昨年三十三間山から正面に仰ぎ見た三重嶽と武奈ヶ嶽を周回するプランに決定し、早朝5時に家を出た。この二つの山は、全長80kmと言われる高島トレイルの真ん中よりややマキノ側に寄った所にあり、三重嶽(サンジョウガタケ)はトレイル中の最高峰のはずである。
高島トレイルは、これまでも序盤の愛発越から乗鞍岳、赤坂山、寒風や終盤近くの百里ヶ岳から三国峠などの区間を部分的に歩いている。今回は、その間を埋めるものでもあった。
早起きしたおかげで7時にはスタート場所となる石田川ダムに到着し、下山ポイントである更に4km上流にある三重嶽登山口に自転車をデポして戻ってきてもダムサイトからは7時30分にスタートできた。
朝のうちは、日差しこそ強そうだが、気温はまだ二十度前半くらいだったが、登山口からのいきなりの急坂にすぐに汗が噴き出してくる。赤岩岳までの400mの登りは本当にきつかった。それでも赤岩岳の先で高島トレイルに合流すると、傾斜もやや緩くなって、明るい自然林の中の気持ち良い稜線歩きとなり、ルンルン気分で武奈ヶ嶽山頂まで到着する。山頂の手前で振り返った時に、比良の主峰である一字違いの武奈ヶ岳の格好良い姿が雲間に見え感動した。また、武奈ヶ嶽の山頂すぐ下にある鹿ヶ原の草原からも、比良から若狭湾方面にかけての大パノラマが楽しめた。
三重嶽への縦走は、まだ4km以上と長く、一旦標高650m付近まで下る。踏み跡は必ずしもはっきりしない個所もあるが、高島トレイルの黄色のテープが木の幹や枝に巻かれていて慎重に追えば道を外すことは無いだろう。最低鞍部から三重嶽への350mの登り返しは暑い天候と疲れた身体には少しこたえたが、途中、昼食補給、芍薬甘草湯で足攣り防止を図って何とか三重嶽山頂へ到着。。何となく人の話し声が。。。と思っていたら、山頂には10人以上の大人数のパーティが先着され、にぎやかに休憩中だった。おかげで冷たいグレープフルーツのおすそ分けを頂き(ひょっとしたらグループの一員と勘違いされたのかもしれない)、元気を回復させてもらった。この日は、朝から孤独な登山をしてきただけに、この瞬間だけ楽しい気分にならせてもらった。
三重嶽山頂からは琵琶湖を挟んで意外な近さに伊吹山や霊仙山などに加え、金糞岳、横山岳などの岐阜県境の山並みも望め、それらに登った時を思い出すことができた。

下りは、朝自転車をデポした落合の三重岳登山口で、これも4kmあまりで結構長いルートである
途中、余り特徴になるような場所もないので淡々と下るだけになってしまうのが残念であるが、静かな山歩きと言う点では、今日は十分ふさわしいものになったと思う。
林道に下って、自転車でダムまで戻る途中、悪路のために自転車のタイヤがパンクするというアクシデントもあったが、天気も良く日本海をはじめ周辺の山々の展望も楽しめた今回の山行は、間違いなく記憶に残る山歩きだったと思う。
8月下旬に予定する今年の北アルプス行き目指して、もう何度かトレーニング登山を頑張ろうと思う

 今回の歩行距離:13.2km 2015年の累積距離:268.5km(22回目)
   自転車移動3kmを除く
 今回の累積標高:1,199m 2015年の累積標高:22,002m

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コメント

タフ&ドエムですねw
ごきげんようhappy01
緑、もっさもさですやん。
暑そ〜wobbly虫多そ〜bearing
”下界は猛暑”ってきっとそれはちゃむちゃんの
白昼夢かとsmile
ほとんど変わらないんじゃないですかぁ?
そこらあたりは多分ユーザーのサバカンさんが
クマに襲われたあたりで
私らかなりびびっとります。
そんなこと心配してたらどこも行けないんですけどcoldsweats01
あの〜それでお聞きしたいんですけど
以前から”落合”とゆう集落がどこにあるのかわかりません。
大御影山登る時、そこから登りたいと思ってるんですけど。
どう行けばいいのか、近くに大きな施設なんかあったりしたら
教えてくださいませ。
2015/7/29 15:43
Re: タフ&ドエムですねw
チャメゴンさん
まいどです。
タフではありませんが、ドエムはひょっとすると否定できないchamchanです
暑い〜 と言いながらも結構爽やか快適を楽しんでいたような..

クマ ~っですか。。
鈴は鳴らしてましたが、今回も三重嶽山頂以外、
一人旅でしたもの。出会っても何の不思議もなかったかも

>以前から”落合”とゆう集落がどこにあるのかわかりません。
>大御影山登る時、そこから登りたいと思ってるんですけど。
>どう行けばいいのか、近くに大きな施設なんかあったりしたら
>教えてくださいませ。
「落合」って確かに標識には書いてありましたね、でも下山した林道付近
には集落らしいものは何もなかったですよ。もちろん石田川ダムまでの
細っい林道の間にも。。
それに朝、自転車デポするために石田川ダムの方から車を
走らせてきたとき、登山口を行き過ぎて函館山の方からくる
林道との突き当りまで走ってしまったのですが、その辺りも特に
民家が有るような雰囲気は無かったです。
大きな施設と言えば今回通った限りでは石田川ダム位だけだったです

廃村にでもなってしまった集落が昔あったのでしょうか。。
これでも国土地理院の地図も目を皿にしてなめまわしてみたのですが。。
ごめんなさい。。お力になれなくて

でも大御影山って山深そうですね。。検討を祈ります
2015/7/29 20:34
お礼
お手を煩わせてしまってすみません。
ありがとうございました。
私個人のHP 山猫パンチ
には書いてあるんですけど
ビラデスト今津から登った場合
林道までヤブヤブbearing
林道で出会った男性が
「落合から来た」ってゆわれたので
林道歩きのほうがいいと思ったもので・・・
林道から大御影の山頂までは
それはそれはキレイなブナ林で
ちゃむちゃんもぜひみていただきたいhappy02
秋か春、ぜひ候補にいれといてくださいね
2015/7/31 21:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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