甲斐駒ケ岳(前泊)
- GPS
- 07:49
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
北沢峠に前泊して、甲斐駒ケ岳に登ってきました。
初日は9時甲府発のバスで広河原へ。
ここで1時間半待ちの予定でしたが、11時の臨時便が出ていて、待ち時間ゼロで北沢峠行きのバスに乗り換えできました。
予定よりかなり早めに着いたテント場はまだけっこういっぱいでしたが、13時過ぎには大部分が撤収して、最終的には半分くらいでした。
この日はテン場でコーヒー飲みながら読書したり、音楽聴いたりのんびりとキャンプ生活を楽しみました。
翌日はヘッデン点けて4時スタート。
途中仙水小屋の冷たい水でサーモスを満たします。
これが後で非常に役に立ちました。
仙水峠には5時到着で日の出にはちょっと間に合わず。
まだ気温も低くて行動しやすい時間帯なので、駒津峰まではさくっと到着。
最初から巻き道使う予定でしたが、駒津峰から巻き道分岐までの間も両手が必要な岩場の連続で、ストックを持っていたためちょっと手間取りました。ここは素直にストックしまった方が楽でした。
山頂着はほぼコースタイムどおりの8時ちょい前。
この時間、当日入りの人たちはまだ頂上についていないので、静かで良かったです。
13時半のバスで帰りたかったので、あまり長居もできず、8時半に下山開始。下りの駒津峰まではけっこうすれ違いがたいへんでした。
この時間になると気温も上がってきて、しんどい暑さになってきます。
ここでサーモスに入れといた冷たい水が、水分補給とリフレッシュに大活躍なので、私は夏場もサーモスはたいてい持っていきます。
下りは双児山経由で、樹林帯に入ると暑さも和らぎ、つづら折につけられた比較的歩きやすい道を下って、11時半過ぎに無事テン場に帰着。
ちなみに13時半の広河原行きのバスは、4台くらい増発してました。
広河原からは運良く乗合タクシーに乗れましたが、タイミング悪かった人はかなり待たされたみたいです。
天気も昼過ぎには雲が沸いてきて稜線は隠れていましたので、遅い時間に登頂していると、展望は限られていたかも。
今回はやはり早目早目の行動が吉だなあ、と感じた山行でした。
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