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Yamareco

記録ID: 697037
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(吉田ルート)

2015年08月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
21.3km
登り
1,911m
下り
1,893m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
2:28
合計
8:27
6:10
6:11
17
7:45
7:54
5
7:59
8:15
51
9:06
9:20
0
10:27
10:47
3
10:50
10:51
4
10:55
10:56
5
11:01
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4
11:05
11:09
1
11:10
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5
11:15
11:20
0
11:20
11:24
2
11:26
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12
11:38
11:48
3
11:51
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7
11:58
11:59
5
12:04
12:06
5
12:11
12:13
4
12:17
12:18
21
12:48
12:52
43
13:35
13:39
19
14:10
14:11
10
14:21
ゴール地点
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
富士吉田IC横の山梨県立富士北嶺駐車場からバス
バスが吉田口五合目に着きました。
バスが吉田口五合目に着きました。
これから登る山頂を仰ぎ見る。
これから登る山頂を仰ぎ見る。
お店がたくさん。まだ開いていない。登山口がどこなのか分からず右往左往する。協力金を払う場所がありそこが登山口だった。協力金を払ってバッジをもらう。使い道ばかりが槍玉に挙げられているが、そもそもは登山人数を減らすための政策だったはず。素通りする登山者へかける声も力なく、地元自治体だけに任せるのも気の毒な気がした。バッチのデザインを、コレクションしたくなるようなものにするのも案かと思った。
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お店がたくさん。まだ開いていない。登山口がどこなのか分からず右往左往する。協力金を払う場所がありそこが登山口だった。協力金を払ってバッジをもらう。使い道ばかりが槍玉に挙げられているが、そもそもは登山人数を減らすための政策だったはず。素通りする登山者へかける声も力なく、地元自治体だけに任せるのも気の毒な気がした。バッチのデザインを、コレクションしたくなるようなものにするのも案かと思った。
吉田口には馬がいるんですね!(喜)待機している馬たち。
吉田口には馬がいるんですね!(喜)待機している馬たち。
馬さん・・・
6合目までは軽い下り。早朝の気持ちいい空気の中歩きます。
6合目までは軽い下り。早朝の気持ちいい空気の中歩きます。
泉ヶ滝から右に入ります。
泉ヶ滝から右に入ります。
馬さんに抜かされました・・・は、はやい・・・。
馬を引く方から「一人?日帰り?台風の影響で天気が変わりやすいよ、雨具持ってる?」とチェックが入りました。ありがとうございます。
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馬さんに抜かされました・・・は、はやい・・・。
馬を引く方から「一人?日帰り?台風の影響で天気が変わりやすいよ、雨具持ってる?」とチェックが入りました。ありがとうございます。
さあ、ここからが本格的な登りです。
さあ、ここからが本格的な登りです。
山小屋が本当に多い!1合ごとに数件あるのではないでしょうか。
山小屋が本当に多い!1合ごとに数件あるのではないでしょうか。
たくさんの山小屋の前のベンチは休憩を取る人でどこもぎっしりでした。
たくさんの山小屋の前のベンチは休憩を取る人でどこもぎっしりでした。
海外の方が本当に多かったです。いろんな言語が飛び交っていました。ストックの先にゴムをつけていたら、「(ちょっと貸して!スタンダードはこうだよ)」と現地の言葉で声をかけてくれた方がいて、ストックのゴムをはずしてくれました。日本だと地質も違うだろうし、登山道ももろいところも多いっていうことで常にゴムを付ける人も多いので不思議に思っただろうなぁ。
海外の方が本当に多かったです。いろんな言語が飛び交っていました。ストックの先にゴムをつけていたら、「(ちょっと貸して!スタンダードはこうだよ)」と現地の言葉で声をかけてくれた方がいて、ストックのゴムをはずしてくれました。日本だと地質も違うだろうし、登山道ももろいところも多いっていうことで常にゴムを付ける人も多いので不思議に思っただろうなぁ。
もう少しで昨年歩いた須走ルートと合流するはず。
もう少しで昨年歩いた須走ルートと合流するはず。
雲の上に出ました。
雲の上に出ました。
山頂がだんだん近づいてきます。
山頂がだんだん近づいてきます。
小屋の目白押し。お祭りみたいで楽しい。
小屋の目白押し。お祭りみたいで楽しい。
荷揚げのブルドーザと出くわしました。
荷揚げのブルドーザと出くわしました。
荷揚げを待つ小屋の人たち。雲上の貴重な一場面でした。
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荷揚げを待つ小屋の人たち。雲上の貴重な一場面でした。
硬貨がたくさん挟まってる鳥居をくぐり・・・
硬貨がたくさん挟まってる鳥居をくぐり・・・
8合5勺からが本当につらい。酸素が薄いのか、ちょっと歩いただけで心拍数が上がります。心臓が喉から飛び出そう。無心で一歩一歩足を進める。
8合5勺からが本当につらい。酸素が薄いのか、ちょっと歩いただけで心拍数が上がります。心臓が喉から飛び出そう。無心で一歩一歩足を進める。
山頂に着きました!写真撮って下さった方、ありがとうございます!
山頂に着きました!写真撮って下さった方、ありがとうございます!
空が青い
吉田口側の売店、ハイシーズンで大賑わいです。
吉田口側の売店、ハイシーズンで大賑わいです。
時計回りにお鉢めぐりを始めました。剣ヶ峰直前は急登だけど、この方向のほうが全体的に下りのイメージだったので。
時計回りにお鉢めぐりを始めました。剣ヶ峰直前は急登だけど、この方向のほうが全体的に下りのイメージだったので。
噴火口は大迫力。パノラマじゃないと全景が収まりません。
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噴火口は大迫力。パノラマじゃないと全景が収まりません。
雪も少し残っていました。
雪も少し残っていました。
富士宮口の売店です。
富士宮口の売店です。
昨年は工事中でしたが、出来上がっていました。
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昨年は工事中でしたが、出来上がっていました。
剣ヶ峰へ登ります。この斜度、見てるだけでつらそう。そして本当につらかった!一歩ごとに休憩状態・・・
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剣ヶ峰へ登ります。この斜度、見てるだけでつらそう。そして本当につらかった!一歩ごとに休憩状態・・・
這う這うの体で剣ヶ峰頂上へ。写真撮って下さった方、ありがとうございます!一人なので写真は無しかなぁと思っていたのですが周りの方が気を遣ってくださりありがたかったです。大変いい思い出となりました。
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這う這うの体で剣ヶ峰頂上へ。写真撮って下さった方、ありがとうございます!一人なので写真は無しかなぁと思っていたのですが周りの方が気を遣ってくださりありがたかったです。大変いい思い出となりました。
すばらしい天気!登山者の皆さんが絵になります。
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すばらしい天気!登山者の皆さんが絵になります。
青空だけでなく、それぞれの登山服がカラフルに発色してとても綺麗です。
青空だけでなく、それぞれの登山服がカラフルに発色してとても綺麗です。
剣ヶ峰から富士奥宮を見る。
剣ヶ峰から富士奥宮を見る。
火口も上から見るとまた大迫力!
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火口も上から見るとまた大迫力!
本格登山時計は高くて買えないので、LADWEATHERの一番廉価なのをAMAZONセールにてゲット。高度表示は登るときにかなり目安になりました。(気圧によって影響を受けるらしく、写真は、頂上付近の高度としては合っていないかも)。
本格登山時計は高くて買えないので、LADWEATHERの一番廉価なのをAMAZONセールにてゲット。高度表示は登るときにかなり目安になりました。(気圧によって影響を受けるらしく、写真は、頂上付近の高度としては合っていないかも)。
小一時間ほどでお鉢めぐりも終わり
小一時間ほどでお鉢めぐりも終わり
12:20、下山を開始します。砂対策用として足元にスパッツを付け、口元をタオルで巻きました。マスクよりも広範囲に包めるのでいいです。旅館でもらえるような薄手の長尺のタオルがいいかも。
12:20、下山を開始します。砂対策用として足元にスパッツを付け、口元をタオルで巻きました。マスクよりも広範囲に包めるのでいいです。旅館でもらえるような薄手の長尺のタオルがいいかも。
途中で須走ルートの下山路と分岐します。他の方のGPSログを参考にさせていただいたので迷わずに登って降りてこれました。
途中で須走ルートの下山路と分岐します。他の方のGPSログを参考にさせていただいたので迷わずに登って降りてこれました。
もう少しで5合目というとき、数百人は登って来られてたと思います。あの山小屋の数なら何とか全員収容可能でしょうか。ハイシーズンの吉田ルートの凄まじさを目の当たりにしました。
もう少しで5合目というとき、数百人は登って来られてたと思います。あの山小屋の数なら何とか全員収容可能でしょうか。ハイシーズンの吉田ルートの凄まじさを目の当たりにしました。

感想

昨年、富士宮口、須走口から登ったので今年は一番の人気ルート吉田口から登ってきました。
富士北嶺駐車場に着いたのが4:20。バスのチケット売場が開くと一気に長蛇の列が出来上がり、平日運行の始発の5:30のバスも増便されていましたが補助席をフルで使うほどの混み具合でした。6:00前に五合目に到着し、登山開始。この時間に登る人は日帰りが多そう。須走ルートに比べると8合目までたどり着くのが比較的楽でしたが、その先はやはり苦しいです。高度もあるので地上の運動とはちょっと違う疲れ方です。吉田ルートは人が多いので、いかにマイペースを保つかが肝でした。

下山路は山小屋のようなちょっとしたお休みどころがなく、延々とブル道のようなくねくねを降りていくので、単調さとの戦いでした。ついつい惰性で下り続けてしまうので意識して休憩を取りました。また風や足元から砂が巻き起こるので吸い込み対策が必要かと思います。私は薄手のタオルを目を残して顔全体に巻きました。靴に砂が入ってしまうのを防ぐためにスパッツも、あるとなしとでは快適さが違います。

下山の終盤の14:00過ぎごろ、驚くほど多くの登山者が登り始めていました。ここはディズニーランドか、というくらいの人人人・・。皆さん山小屋で休憩されるのでしょうか。普段着と変わらぬ服装の方も多くカルチャーショックを受けました。
山小屋が多いなぁと思ったけども人も多かった。吉田ルート、凄かったです。

あとは御殿場ルートを残すのみですが、とんでもないハードそう。

この日は晴れときどき曇り。5〜7合目では曇って風が出ると体感温度10度強くらいで、あちらこちらで寒い寒いと声が上がってました。ただ登っているときは暑いのでここまではまだ半袖+腕カバーで登っていました。8合目を過ぎると、ぐっと寒くなったので極薄手のシェルを羽織って下山までその格好でOKでした。頂上では日光が出ていたので、気温は17〜20度といったところで、汗ばむほどでした。ただときどき突風が吹きますし、日光が出るか曇るかで相当気温差が激しそうですので、化繊または羽毛入りの防寒具は予備で持っておいたほうが良いと思います。

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