カムイエクウチカウシ山

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月22日(火)

• GPS: 46:24
• 距離: 33.8km
• 登り: 1,872m
• 下り: 1,878m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:35

12:05 札内川ヒュッテ
13:55 13:57 札内川七ノ沢分岐
15:37 15:38 札内川八ノ沢分岐
15:40 宿泊地

2日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 1:31
• 合計: 10:15

5:10 宿泊地
8:20 8:38 八ノ沢カール
9:56 10:52 カムイエクウチカウシ山
11:48 12:05 八ノ沢カール
15:25 札内川八ノ沢分岐

3日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:47

6:40 札内川八ノ沢分岐
10:27 札内川ヒュッテ

天候

9/20　曇時々晴れ
9/21　快晴のち晴れ
9/22　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9/20　札幌7:00→道東道→寄り道→11:30札内ヒュッテ
9/22　札内ヒュッテ11:00→寄り道→道東道→17:00札幌

写真

9/20 11:53

9/20　札内ヒュッテ前で支度中。車が多い

9/20 12:05

気を付けて行きます

9/20 12:11

水量がとっても心配。この量は多いんだろうか

9/20 13:24

一ヵ所、道が崩壊していて工事車両が入ってる。バイクは釣り人かな

9/20 13:52

七の沢出合が近づいた。札内川本流の水量はどうなんだ？！！

9/20 13:55

なんか、看板に励まされますね

9/20 14:07

テープを見つけながら巻き道を進む

9/20 14:42

なんとか渡れる。心して渡渉、膝上です！

9/20 15:18

こんな感じなら大丈夫なんだけどね

9/20 15:20

ここは流れも速く深いので、ピンクテープを無視して50mほど上流に行くと、渡りやすい所があった

9/20 16:49

札内川本流の渡渉らしい渡渉は3・4回ほど。巻き道が充実していました。楽しい宴会突入♪

9/21 5:03

9/21　明るくなったので出発

9/21 5:15

八の沢を進みます

9/21 5:19

稜線が朝日に赤く染まっている！テンション上がります

9/21 5:33

明るい沢で気分がいい

9/21 5:38

滝の上に、カールが見えてる

9/21 5:50

後を振り返ると中岳かな

9/21 6:09

巻き道は倒木ジャングルジムのところも。カールが呼んでる

9/21 6:17

雪渓も出てきた

9/21 6:32

あれが噂の三股！

9/21 6:34

で、右端の滝も入れると4本に見える。左から2本目のすだれ状は数に入れないのかな

9/21 6:40

雪渓、上も横もスプーンカット。雪渓の上を歩かなくて良かった

9/21 6:43

1628.4P(三角点名：中岳）格好いい！

9/21 6:44

なんとも絵になる風景

9/21 7:10

巻き道がしっかりある。ガスって見えるのはレンズに汗と涙じゃなく、水滴のせい(+_+)

9/21 7:12

紅葉と滝！

9/21 7:20

Y字は左の水量の少ない方へ

9/21 7:32

第一関門クリア！

9/21 7:46

急登なんだけど滝を見ながらワクワク登ってます

9/21 7:47

紅葉と滝！

9/21 7:48

三点確保でしっかりと

9/21 7:50

暑いのでシャワークライム？やめるそうです。

9/21 7:52

沢筋が紅葉の中に伸びている

9/21 7:59

後の景色も素晴らしい。十勝幌尻岳・中岳・岩内岳

9/21 8:03

暑いので巻き道を使わず沢筋を登るヒト(^_-)

9/21 8:14

源頭が近い

9/21 8:17

カールに出た

9/21 8:22

ピラミッドピークを後ろに慰霊碑がある

9/21 8:37

カール壁の草黄葉が素晴らしい。ヘルメットをデポして山頂へ

9/21 8:37

登山道と言える、しっかりした道がついている

9/21 9:01

稜線に出たら、どんな景色が待っているんだろう(^_^)

9/21 9:04

ピラミッドピークへの道を後ろにカムエクへ

9/21 9:14

稜線に上がったところにあるテン場

9/21 9:16

1839峰、雲に巻かれそう。左は1826P

9/21 9:22

右、奥の山が十勝幌尻。左奥は札内岳

9/21 9:23

カムエク南西稜

9/21 9:31

八の沢カール。十勝幌尻岳、大きいね

9/21 9:35

9/21 9:37

痩せ尾根っぽい

9/21 9:39

山頂の人が見えるけど、ハイ松に押し戻される

9/21 9:41

左にコイボクカール、右に八の沢カールの稜線

9/21 9:49

草黄葉のなかを進むと

9/21 9:56

熊が転げ落ちる山に到着！一等三角点（三角点名：札内岳）

9/21 10:02

2名が降りて行き、仲間が上がってくる

みんな最高の笑顔

9/21 10:18

ナメワッカと右の1917m峰の間に幌尻岳が見えていたけど、すぐ雲に隠れた

9/21 10:52

山頂直下のテン場

9/21 10:56

ピラミッド峰を見ながら、つまみ食い

9/21 11:00

岩稜地帯、ハイになる仲間

9/21 11:03

コイボクカール、熊は見えない(^_-)

9/21 11:05

八の沢カールからの沢筋。紅葉がバッチリ

9/21 11:27

ピラミッドピーク、行きたかったな

9/21 12:01

カールで一休み

9/21 12:12

怒涛の下りも綺麗な黄葉が励ましてくれる

9/21 12:14

単独女子！山スキーで時々ご一緒するIさん、コイカクへ縦走だそうです。凄い！

9/21 12:17

綺麗な彩に浮かれる仲間

9/21 12:34

でも、気を引き締めて

9/21 12:37

紅葉と滝、たまらんです

9/21 12:47

きつい下りだけど、綺麗な黄葉

9/21 12:57

Y字の左を降りる。右の方が水量が多いけど左がルート

9/21 13:05

何度も眺めてしまう

9/21 13:07

登りより下りが危ない

9/21 13:20

三股の下でヤレヤレと水浴び？！

9/21 13:53

綺麗な滝が流れ込んでいる

9/21 14:06

急峻な谷に雪渓が落ち切らず

9/21 14:10

下りは巻き道が助かる

9/21 14:26

途中の中州で焚火！HYMLの有名人だった。この日の札内川本流は腰までの渡渉があったらしい

9/21 18:38

満点の星。

9/22 6:31

9/22　気を付けて帰ります。水量、減っているかな

9/22 6:43

ケルンとテープを目印に(^_-)

9/22 6:47

巻道多用で降ります

9/22 7:55

水量は来るときと同じくらい。力強い流れです

9/22 8:15

ここまで来れば、もう大丈夫

9/22 8:26

楽勝の渡渉で七の沢出合到着です

9/22 10:18

ゴールが近いぞ

9/22 10:27

安着！やったぜ！

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

iPhone 5s Apple

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

すべて沢靴（フェルトソール）で歩きとおしました

感想

marikka

やっと念願のカムイエクウチカウシ山（以後、カムエク）に登ってきました！
去年からの二年越しだけど、メンバーには五年越しの人も(^_-)
日高第二の高峰で、増水しやすい札内川本流の渡渉が危ないらしい。
そんなこんなで、悪天続きの雨で、一日出発を延ばしての挑戦です。
水量が多くて無理だったら、途中撤退も考えていたので、
転戦用の夏道登山靴も用意して行きました。

結果、多めの水量もスクラム組むほどでもなく、渡れましたし
巻き道が充実していたのには、ちと感激。真剣な渡渉は三回だったかな。
三股からの急登も、秋の紅葉を余裕で楽しみながらのメンバーです。
カールの大きさに感激だったし、カールからの道もしっかりこなれている感じで、
いろんなことが心配したほどじゃなかったです。
カールのお水、年によっては8月で涸れることもあるらしいですが
バッチリありました。涸れそうに見えなかったな。

三股付近から、たまに迷った報告もあるので心配でしたが、
何年か前にガスの中登っているKonリーダーのルーファイも
バッチリだし、テープやケルンもしっかりあるので、
気を付けて歩けば道迷いも大丈夫だと思います。

山頂からの景色、写真に撮る前に雲に隠れたけど、
幌尻岳も1839峰も確認でき、気温もちょうどいい感じで、一時間近く
山頂滞在を楽しみました。



心残りは、余裕の山行だったのにピラミッド峰をやめたことぐらいかな。
また機会があればピラミッド峰リベンジかねて、登ってみたいぞ(^_-)

コメント

Ei-taro

おめでとうございます！
marikkaさん

お久しぶりです。
水量、多いと思います(^-^ゞ

日高レコが多く上がり、何だか懐かしい思いも。

集合写真、皆様の表情が良いのだなぁと楽しさを改めて実感しました。

※HYMLではお世話になりました(^-^ゞ

marikka

Re: おめでとうございます！
Ei-taroさん、ありがとうございます。
持久力、Ei-taroさんの十分の一でいいので分けてほしいです！

水量、多いんですね 　やっぱし。
女子の膝上と言うか腿ぐらいの所は、恐かったです。
重いザックにバランス崩さないよう、慎重に慎重にと
言い聞かせながらでしたが、3回だけかな

私の場合はヘタレなので、楽しい仲間がいたからこそ、
登れたとつくづく感謝しています。
単独で登られる方の精神力、それも日帰りするなんて
凄すぎですね

ポジティブ

みなさん良い笑顔ですね
marikkaさんこんにちは、私のレコへのコメントありがとうございました。
あの日最初にスライドしたのがmarikkaさん達でした。
みなさんの充実した笑顔を見て長い道のりへの闘志が湧きました。
marikkaさんだと気がつけばご挨拶ができたのにと今になってちょっと後悔しています。これからも楽しいレコを見せていただきたいと思います。

marikka

Re: みなさん良い笑顔ですね
positive51さん、ありがとうございます。
渡渉地点で、「股下までありました」という言葉に
ヘタレな私は、しっかり巻き道を見つけて歩きました。
たぶん、顔は覚えたと思います。
どこかで会えたら、是非挨拶させてくださいませ

こちらこそ、気になる山行レコ、楽しみにしています。