奥多摩(鴨沢バス停〜雲取山ピストン)
- GPS
- 11:06
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,264m
- 下り
- 2,308m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:24
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 5:45
2日目は体調も天候もばっちりでヒャッハー!って感じで一気に下ってしまい、それはそれでもうちょっと景色を楽しむなどしても良かったのかなぁ。まぁ雲取山山頂でいい景色見れたしいいかなぁ。と思ったりしたり。
今回GPSの取り方を間違えてしまい、1日目と2日目で別のファイルに別れてしまったのですが、ヤマレコに登録したらどちらも「日帰り」表記になってしまうんですね。これバグですかね。ヤマレコさんに意見したら直してくれますかね。
(追記)日程の修正をしてなくて10/11〜10/11の日帰りになっていたので日帰り判定になっていたみたいでした。問い合わせメール出す前でよかった…
天候 | 1日目:雨のち晴れ 2日目:晴れ(明け方のみ朝靄) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿 〜 (JR青梅線ホリデー快速おくたま号) 〜 奥多摩駅 〜 (西東京バス 鴨沢西行) 〜 鴨沢バス停 鴨沢バス停の運行時刻は1〜2時間に1本程度。終バスは18:38のため、日没を目標に下山したい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鴨沢バス停〜小袖乗越登山口】 危険箇所無し。 最初は舗装された道を5分。急坂。 登山道に入って15分。ここもやや急。 小袖乗越の駐車場から舗装された道を5分程登る。少し登り。 【小袖乗越登山口〜堂所】 危険箇所無し。 全般的になだらかな上り坂が延々と続くのでだるい。 道幅広いところが多く、広いところはすれ違う際に道を譲り合わずに通れる。 堂所までは、山頂から見て尾根の左裾をトラバースするルートになっている。 【堂所〜七ツ石小屋】 危険箇所無し。 緩急激しく、手前のだるい上り坂が更にだるくなるイメージ。 【七ツ石小屋〜七ツ石山頂〜ブナ坂】 危険箇所無し。 距離は短いが狭く急な道が続く。とてもだるい。 【ブナ坂〜五十人平(奥多摩小屋)】 危険箇所無し。 見晴らしの良い稜線が続く。尾根は広く、道幅も4人は横になって歩ける。 ゆるい上り坂が続き、七ツ石山から降りてきた後だと登り返しになるので、だるい。 【五十人平〜雲取山】 危険箇所無し。 急坂が3〜4つほどあり、それまでの尾根歩きで楽勝だと油断していると、だるくなる。 |
その他周辺情報 | 【鴨沢バス停】 登山ポスト:バス停ベンチの奥に設置 駐車:バス停手前に8台程度?登山者はあまり利用しないほうがいい? 小袖乗越駐車場は工事中みたいだが、脇に10台程度止められそう。激混み。 便所:バス停脇にあり。 入浴:雲取山頂から三条の湯方面に下るか、車で小菅の湯に行くか、奥多摩駅まで戻ってもえぎの湯に立ち寄るか。 ※もえぎの湯情報:ポイントカードの存在を今回はじめて知りました。100円につき1ポイントで、20点で記念品、40点で1回無料になるそうなので、奥多摩ヘビーユーザーは作っておきましょう。 食事:バス停脇に食堂あり。 観光:なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
スマートフォン
銀マット
熊鈴
|
---|---|
備考 | テント装備だったしだるい上り坂が続くルートを考慮に入れてストックを持って行っても良かったかもしれない。 |
感想
ここの三連休を逃したら11月は連休なし。となるとテント泊で寒くない連休はこれが最後のチャンスかなぁと思い、適当に「じゃあ雲取山でいいや」みたいなノリで今回の登山が決定。
ここ1年間、足に色々な異常があり、最初は水虫と魚の目なのかと思って市販の薬で色々対処していたのですが、どうも酷くなりすぎてきたので皮膚科に行ったところ、水虫だと思っていたのは革靴などによる革かぶれで、魚の目だと思っていたのは別の(詳しい名前は聞いていない)感染症だということが判明。そりゃ治らないはずだ。
医者に治療をしてもらい、革かぶれはわずか1週間で完治(1年も悩まされたのに!)。足裏の感染症はちょっと厄介で、しばらくかかるそうで治療中。
で、3連休の初日に足裏の患部をドライアイスで焼いていたもんだから歩くたびに痛みがきて歩きにくい…雲取山くらいなら普段の所要時間からすれば短いものだから大丈夫かなぁ。なんて不安もありました。
実際に歩いてみると、全然痛くない!下りで少し踏み外して患部で思い切り着地してしまったときにぴりっと痛みがくるくらい。
焼いた場所が治りつつあるのか、それとも登山靴がすごいのかはわかりませんが、無事に行程通り歩けて安心しています。
また、天候も不安でしたが、夜は満天の星空を拝めたし、二日目は完璧な富士山に相まみえることが出来たので満足しています。それに朝ごはんもおいしく出来たし。
普段とはちょっと趣の違う山でしたが、大変満足出来た三連休でした。
【今回の山であった人】
・奥多摩小屋に泊まったおじいさん
1日目、テント前でマズイコーヒーに悪態をつきながらまったりしていると、テント場脇の登山道を腰の曲がったおじいさんがヨロヨロと歩いているのを見かけました。
装備が装備だったので、雲取山荘で小屋泊だと思ったのですが、3時過ぎててこのペースでは間に合わないじゃないか?とやや不安ではありました。
翌日、軽装で雲取山へ向かっている最中。そのおじいさんに再開しました。山頂から降りてきたフランス人とすれ違いざまに雑談をしていました。
僕もすれ違いざまに2,3雑談をしたのですが、やっぱり雲取山荘に泊まる予定だったのが、体調を崩して奥多摩小屋に泊まったそう。仲間が雲取山荘まで先に行っており、あと少しで行けると聞いたので頑張って行ってみることにした。とのこと。
僕が雲取山の山頂で美味しいインスタントコーヒーに舌鼓を打ちつつまったりしていると、したからおじいさんが追いついてきました。避難小屋の前に仲間が居たらしく声をかけて笑い合っていました。良かった良かった。
後は下るだけなわけだけど、果たして下り終えることが出来たのだろうか。少し気になるところではありました。
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