苗場山・紅葉と秘湯を廻る山旅

2015年10月15日(木) 〜 2015年10月16日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,642m
• 下り: 1,849m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:15

12:10 平標登山口駐車場
13:30 13:40 小日橋
15:25 赤湯温泉山口館

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:50

6:40 赤湯温泉山口館
8:20 8:30 フクベノ平
10:40 10:40 昌次新道下降点
11:00 11:10 苗場山
13:45 13:45 小赤沢三合目登山口
15:00 16:20 小赤沢温泉 楽養館
16:30 小赤沢入口バス停

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

越後湯沢駅より路線バス利用
秋山郷小赤沢より津南、津南から越後湯沢駅まで路線バス利用

コース状況／危険箇所等

元橋の赤湯入口から温泉宿まで車道部分以外は本格的な山道なので、雨具やヘッドランプは必携。
赤湯から苗場山山頂までブナ林の中の急登、山頂から秋山郷まで滑りやすい泥道部分が続くので快適ではない。

写真

10/15 12:24

12：25赤湯温泉入口

10/15 12:55

上空をドラゴンドラが通る

10/15 13:39

13：40小日橋

10/15 15:15

紅葉真っ盛りの鷹巣峠の山道

10/15 15:25

15：25赤湯山口館、丁度3時間で到着

10/15 17:06

地元食材の素朴な夕食。美味しかった。

10/16 6:34

のんびり温泉に浸かる。写真は玉子湯。

10/16 8:23

8：20フクベノ平。キノコ採りに絶好の場所らしい。

10/16 10:41

10：40山頂湿原に到達。別天地の開放感だ。

10/16 11:41

登山客の多い山頂を経由して小赤沢ルートに入る

10/16 13:46

三合目の美しいブナの樹。ここまで滑りやすい道が続く。

10/16 14:55

15：00小赤沢の日帰り温泉施設「楽養館」に到着

10/16 16:25

秋山郷の風景。のんびり湯に浸かり、バス停へ向かう。

10/16 16:30

ここで津南行きのバスに乗る

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

alpsommet

　紅葉を愛で、苗場山周辺の秘湯を廻る山旅であったが、晴天に恵まれ楽しい二日間であった。今年は紅葉が早く、赤湯温泉付近までが真っ盛りで綺麗だった。3つの源泉を持つ赤湯は秘湯という名にふさわしい場所にあり訪問した甲斐があった。三度目であるが苗場山の広い湿原は魅力的だった。ただし、この地方特有の滑りやすい土や岩、そしてネマガリダケの斜面等には体力を消耗した。最後に浸かった小赤沢温泉楽養館も赤い泉質で温まり、食事や生ビールが飲める施設なので、山登りの疲れを癒すのに最高であった。