イン谷口〜武奈ヶ岳〜栃生
- GPS
- 05:46
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:47
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青ガレは険しいですけど、目印通りに進めば迷うことはありません。 むしろ尾根道の開けた場所は道をしっかり選ばないと間違えます。 |
その他周辺情報 | 比良駅前の老夫婦の店でおにぎりを買えます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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備考 | クマよけの鈴 |
感想
何度か訪れたことのあるゲストハウスの宿泊と山登りを兼ねてやってみようと思い立って実行に移しました。
比良駅前に老夫婦が経営している店にておにぎりを180円で購入しました。
イン谷口までバスも出ているようですが、出てしまった後だったので、歩きました。緩やかな傾斜道でも歩くと汗をかくほどのウォーミングアップになりました。
イン谷口からのガレ道は最初緩やかで徐々に険しくなります。そして本場の青ガレの登場といった感じでした。序盤にキツイ道があるというのは六甲山芦屋コースと同じですね。初めて場合は道案内の目印がないと難しいと思います。
金糞峠以降は一変して樹木に囲まれた登山道、森林浴を楽しみながら歩きました。
ヨキトウゲ谷を進むに従って黄色、朱色と色彩が変わっていく様子は見ていて楽しいですね。
中峠からの尾根道になると完全に落ち葉によるオレンジの絨毯を進むようでした。
この道はなだらかで広く開けており、そのため道が分からず、目印がないとどこに進んでいいかわかりません。コヤマノ分岐より上は道が狭く険しくなります。そう簡単には山頂にはたどり着かせてくれません。
山頂付近は広く平らですが、当日は天気も良かったため、登山者が多数おり、休憩に座る場所を探すほどの賑わいでした。
周囲は霧に覆われていたので、遠くの景色はあまり見えませんでしたが、山腹の色とりどりの紅葉の鮮やかな模様をしばらく堪能しました。
それから北陵へ、このあたりは冬の樹氷がきれいなようなんですが。雪山なので僕には厳しいですね。
稜線の両側にはほぼ真横に伸びる樹木のほか、松のように這いつくばる木もあります。
イクワタ峠も広く開けた場所ですが、ここでも進路を間違えました。
ここから下っていくに従い、木々が生い茂るしっかりとした森林道となります。と同時にクマの生息域へ、クマよけの鈴を用意してなかったので、道中で鈴をつけた夫婦連れの後を付いていきました。
宿泊先のゲストハウスでは僕のことを覚えていたのか黒犬が出迎えてくれました。
紅茶を片手に来た道を振り返る優雅なひと時を過ごし、疲れを癒しました。
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