記録ID: 761218
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
母を連れて燕岳へ
2015年10月03日(土) 〜
2015年10月04日(日)
loon_nz
その他1人
- GPS
- 31:30
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 9:24
5:15
15分
第2駐車場
6:59
7:06
48分
第2ベンチ
9:07
9:13
44分
富士見ベンチ
9:57
10:15
29分
合戦小屋
13:27
13:52
47分
燕岳
14:39
燕山荘
2日目
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 4:28
記入した時刻は撮影画像データから引用しています。
天候 | 10/3(土)晴れ、10/4(日)曇り時々晴れ。両日とも稜線付近は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小さな車で助かりましたが、大人気の山にしてはやはり駐車スペースは限られてますね。 2年前、表銀座縦走時には麓の穂高駐車場を利用してバスにて入山しました。 合戦尾根ピストン、東沢乗越周回等以外はバス利用が下山後に便利でお薦めです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉の燕岳登山口から合戦尾根をピストン。 北アルプス三大急登ながらも、しっかりと整備されていてたいへん歩きやすい。 燕山荘から燕岳山頂への稜線上も同様。自分の見る限りでは顕著な危険個所は無い。 |
その他周辺情報 | 中房温泉、有明荘をはじめ、麓の安曇野一帯に温泉施設多数あり。 昨年、母にとって初北アとなった蝶ヶ岳登山の帰り、ほりでーゆ四季の郷へ立ち寄りました。 この時に母が気に入っていたので、今回もちょっとだけ遠回りになりましたが再訪しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
三脚
交換レンズ
予備メディア
リペアキット
|
---|
感想
自分の山行の合間に母をガイドするようになってまもなく3年となります。
昨年9月には蝶ヶ岳へ案内し、母も念願のアルプスの一座に到達しました。
今回はそれに続く二座目として選んだ燕岳です。
合戦尾根の登りでは完全にバテていましたが、稜線に出ると感動の余りに元気になっていました。
昨年の蝶ヶ岳でも同様でしたが・・。(^^;
稜線上は強風でしたが、燕岳の美しさには心打たれるものがあったようです。
自分はテン泊ですが、母は燕山荘で比較的ゆったりと過ごせたようです。
但し燕岳の夕景は、指定された夕食時間と重なったらしく自分一人でじっくりと眺めました。
翌朝は真っ赤に焼けたモルゲンロートの燕岳に二人して感動!
その後はすぐにガスに巻かれた時間もありましたが、
幸いなことにすぐに天候は回復してきました。
燕岳のみならず、裏銀座、表銀座、槍・穂高の絶景を心ゆくまで楽しんでから
ゆっくりと下山しました。
途中まで若干渋滞しかけた時もありましたが、比較的自分のペース配分どおりに
合戦尾根をゆったりと下山。
中房温泉の登山口まで降りてきた時、母に感極まってお礼を言われ、
普段の単独行では味わえないガイドとしての達成感を得ました。
母にとって昨年、蝶ヶ岳から見た常念岳が印象的だったようで、
早くも来年の目標は定まっているようです。
自分としても実現するようにフォローしたいと思います。
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いい山旅でしたね。
駐車場は滑り込みセーフ。
親孝行に邪魔する人はいないでしょう。(^^)
愚息とくらべ、お母様がうらやましい==★ です。
ばてておられても 息子様の励まし、大展望に励まされて 歩けるんですね。力が湧いてこられるのね。すばらしいー★
ルーンさんは テント泊を固持されたのね。
ルーンさんらしいです
ケーキの差し入れ よかったですね。
ほほえましいです。
いいお写真を、ありがとうございました。
来年は常念ですか、、、。
私も頑張らねばと思いました。
ありがとうございました。
こんばんは、mayasanpoさん。
親孝行と言われるとちょっと気恥ずかしいですが、
今までやりたいことをやってきたのを我慢して見ていてくれたことへの感謝でしょうか。
母にとってもアルプス登山は色んな意味で励みになっているようで、
本当に自分共々登山を始めて良かったのではと思います。
駐車場に着いたのは確か午前3時前くらいでしたが、
それでもほぼ満車状態で驚きました。燕の人気は計り知れないです。
普通の週末でこれですから、連休前に駐車するのは至難でしょうね。
常時満車状態の新穂高の深山荘前の駐車場と同等の競争率と思いました。
合戦尾根を登っている時は本当に辛そうで、蝶ヶ岳に続いて
また高山病ではないかと心配したほどです。
結果は今回も杞憂だったのですが。(^。^)
燕山荘は一度は泊まりたい山小屋ではありますが、
やはり燕を眺めながらのテント泊には代え難いものがあります。
それに片道分の交通費が浮くという現実的な理由もありますが。
噂には聞いてましたが、燕山荘の喫茶ルームでのケーキと紅茶は
優雅な時間を過ごさせてもらいました。
自分一人であればもちろん入っていないでしょう。(^^;
常念はこれまでの2座より若干、グレードが上がる気がします。
出来れば事前に足慣らしをするように図りたいものです。
mayasanpoさんにとっても少しでも励みになれば嬉しいです。
ご覧いただきましてありがとうございました!
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