南海電鉄高野線旧線を歩く

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 20.0km
• 登り: 485m
• 下り: 509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:50

13:40 三日市駅
14:32 14:33 千早口駅
14:55 14:55 天見駅
15:54 15:54 紀見峠
17:30 橋本駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

10/31 14:02

三日市駅を出発、線路跡の遊歩道に入る。

10/31 14:02

廃線後、木が植えられたようだ。

10/31 14:03

並木が美しい。

10/31 14:25

ここで遊歩道は途切れ、いったん岩瀬の村の道に入る。

10/31 14:41

千早口の駅から旧線は再び遊歩道になる。古い落石防護柵がある。旧線の遺構？

10/31 14:53

遊歩道沿いに桜が植えられている。

10/31 15:00

天見の駅からの眺め

10/31 15:05

アーチ橋が残っている。

10/31 15:07

天見駅からの遊歩道は「アドプト・ロード・上天見」と名前をつけられ、良く整備されている。

10/31 15:10

この道は河内長野市のウォーキングルートらしい。

10/31 15:14

遊歩道終点にある蟹井神社

10/31 15:23

庄屋さんの家だろうか。

10/31 15:32

線路沿いにある南海電車の古い施設。

10/31 16:06

紀見峠を越える。

10/31 16:36

紀見峠を越えると大規模な新興住宅街が出現して、びっくりする。

10/31 16:49

旧線は今は国道となっている。車が爆走する。

10/31 16:58

国道から三石山を臨む。

10/31 17:05

車両基地がある。

10/31 17:29

橋本駅に着いた。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 地図（地形図） GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yoritenn

　大阪ミナミの繁華街”難波”と密教の聖地”高野山”を結ぶ南海電鉄高野線は、河内長野駅から山間部の狭路走る。そのため山すそを縫うように線路が敷設され、近年複線化に伴いこの区間は直線に改められた。
　列車が通らなくなった線路は空地となり、遊歩道等に利用されていると聞く。廃線跡を歩くのも、おもしろいだろう。取りあえず現地に行ってみることにした。

　三日市駅を降りて、跨線橋を越え渓谷沿いの遊歩道に入る。歩く人も少ないのか、ひっそりしている。その後、この道を離れ村道を経て千早口駅に至る。
　千早口駅からは線路と平行して旧線跡があり、今は遊歩道となっている。遊歩道には桜の並木が植えられ、春に来たら、さぞ美しいだろう。良く整備されており、ここが線路跡と言わなければ、まったくわからない。でも昔、ここを列車が走っていたことを想像すると感慨深いものがある。
　途中、アーチ橋が残されており当時をしのばせる。
　この遊歩道は蟹井神社で終わる。
　その後、紀見峠を越えて橋本駅まで歩いたが、旧線跡は国道となり今は列車でなく車が行き交っていた。