記録ID: 774830
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
藤原岳〜孫太尾根・茨川・袴腰経由で周回〜
2015年12月05日(土) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:05
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,830m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 10:01
16:53
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時過ぎで先客なし。登山ポスト・トイレなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【孫太尾根〜多志田山】 泥と落ち葉で滑りやすい点以外は歩行に支障なし。ピンクや赤のテープはあるが一般ルートほど短い間隔ではないのでしっかり確認を。基本的には尾根芯付近を歩き通す。 【多志田山〜治田峠】 多志田山からの急降下の後は稜線上の快適な縦走路。迷い尾根付近で道なりに行くと直接茨川へ下ることになるが道の状態は不明。 【治田峠〜茨川】 沢筋までトラバースしながら急降下。道が荒れているので注意。沢まで下ると傾斜は緩むが右に左に渡渉を繰り返しながら沢沿いを下る。渡渉自体は川幅が大きくないのでそれほど難しくはない。 【茨川〜西尾根取り付き】 茶屋川本流に沿って遡行する。右岸、左岸への渡渉が数え切れないほどあり、川幅が広いので飛び石の上を渡れない部分も多い。渡渉する場所をよく見極める必要あり。水深はそれほど深くないので場合によっては長靴などを利用するか登山靴を脱いで渡るほうが安全と思われる。 【西尾根〜藤原岳】 取り付きからしばらくは急登。落ち葉と泥で滑りやすいので注意。ルート上のピンクテープはしっかり設置してあり、道迷いのリスクは低い。後半は広葉樹林の快適な道。藤原岳直下から再び急登。特に危険なし。 【藤原岳〜袴腰〜藤原山荘】 山頂台地の縁に沿って周遊。アップダウンも少なく快適。視界があればルートは特に決めずとも安全に歩くことができる。 【藤原山荘〜大貝戸登山口】 8合目までは泥濘がひどい。スリップ注意。それ以降は特に危険箇所なし。 【大貝戸登山口〜孫太尾根登山口】 車道歩き。三岐鉄道三岐線に沿って歩く。東藤原を越えて線路の下をくぐって右手から左手に線路が移ってしばらくの処を集落方面へ入って戻る。危険なし。 |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 最寄りコンビニはサークルKいなべ北勢町阿下喜店。またはローソンいなべ北勢町阿下喜店。ローソンの向かいにマックスバリュ、マクドナルド、コメリ。いずれもR306沿い。 【温泉】 阿下喜温泉あじさいの里。入泉料500円。食事、休憩スペースあり。 http://ajisainosato.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
久しぶりの藤原岳。今回の目的はふたつ。
1.天然なめこをゲット
2.茨川廃村を散策
ということで孫田尾根から入山。多志田山のピークを踏んで治田峠経由茨川へ。茨川では誰も居ない寂しい集落跡を在りし日の人々の生活を思い浮かべつつ散策できました。
藤原岳への登り返しは少々きつかったですが、最後まで歩き通して周回できました。
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孫太尾根で登るだけでも大変と思いますが、茨川に降りて登り返すとは、流石ですね
茶屋川も、一昨年、茨川村から土倉岳に登ろうとしたら、最後、荒れっぷりが凄くて引返した思い出が強く残っています。
でも、このコース、体力、ルートファインディング能力、時間があれば、とても面白いコースですね
あと、3週で2015毎週登山コンプリートですね
毎度ありがとうございます
最初は人の少なそうな孫太尾根で登ってなめこ探しだけのつもりでした。
私の車では未舗装の林道走行に不安があって興味があっても行けなかった茨川へ山越えれば行けそうだと思いついたのでついでに実行しちゃいました ルーファイはGPS任せだったりしますが 確かに西尾根の登り返しはしんどかったですが、竜ヶ岳の金山尾根降りた後に中道で登り返すのに比べたら序の口でしょう? 藤原岳から降りた後の舗装路歩きは完全に自己満の世界ですしね ま、でもこういうバカバカしいことに挑戦するのが楽しみだったりもするんですよ あと三週、何とか頑張りたいです
藤原岳も、ガッツリ歩くとこんな楽しい
歩きになるんですね。
山頂周辺と、廃村のあたりの空気感が
ぜんぜん違ってて、充実コースですね。
キノコは、僕は知識がないので
なんでも、毒持ちに見えてしまうので
触らないようにしてますが、ナメコ採り
楽しそうです。
いつもありがとうございます。
おっしゃる通り今回は尾根から沢へ、そして広々したテーブルランドと山の色々な風景を堪能してきました。賑やかな藤原岳山頂と静まり返った廃村の雰囲気は対照的ですね。ああでもないこうでもないと事前に計画立ててその通り歩けた時の達成感が山の醍醐味でしょうか。
私もキノコの知識があるわけではないのですがナメコの見分け方だけは確認してました。他のは怖くて手が出せません(汗
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