西上州の山へ！（四ッ又山〜鹿岳周遊）

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 5.9km
• 登り: 855m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:14

8:40 スタート地点
9:16 9:16 天狗峠
9:56 10:08 四ッ又山
11:08 11:08 マメガタ峠
11:55 11:57 鹿岳（一ノ岳）
12:21 13:21 鹿岳
13:32 13:38 鹿岳（一ノ岳）
14:28 14:35 鹿岳登山口
14:37 14:37 南牧ハーブガーデン
14:51 14:51 四つ又山登山口
14:54 ゴール地点

天候

晴れ、雲多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下仁田から南牧へ、道の駅なんもくの手前を右折して橋を渡って左へ。黒滝山方面の看板あり。そこから5分ほどで四ッ又山の登山口です。
駐車場は数台しか停められません。しかも狭いので大きい車は厳しいと思います。
今回その情報をFさんが得ていたので、今回はAZ-WAGONの登場です。

コース状況／危険箇所等

四ッ又山から鹿岳手前までは特に危険個所はありません。誰でも楽しめるような尾根歩きが続きます。
鹿岳へは手製の梯子や鎖場があり、同時に高度感を感じる所があるので、そこだけが要注意です。
コース全体で落ち葉がいっぱいで、楽しいけど滑りやすい状況でした。

その他周辺情報

道の駅しもにたで味噌おでんを食べて、下仁田ネギを一束買ってきました。
もちろんその日の夕飯は鍋！肉と野菜と下仁田ネギ３本、キムチ鍋で美味しくいただきました。

写真

12/6 8:39

一段上に4台ほど停められる駐車場がありました。すでに4台停まっていたのでここに駐車。軽でよかったです。

12/6 8:40

モニュメントがお出迎え。

12/6 8:41

笑顔で迎えてくれているようにも見えますが？

12/6 8:48

登山道脇には雰囲気の良いせせらぎが！

12/6 8:50

水量がもう少し多いときれいかな！

12/6 8:50

紅葉の残り。

12/6 8:55

杉林の中を進みます。

12/6 8:58

少し行くと畑が・・・、動物よけの柵があります。

12/6 9:08

杉林を抜けて、ブナ林に代わります。

12/6 9:24

結構な登りです。もう少しでコルに！

12/6 9:26

分岐点に到着。

12/6 9:27

四ッ又山に向かいます。

12/6 9:31

天狗峠、大天狗を通過。

12/6 9:35

その先は落ち葉が足を埋めるほど積もってました。

12/6 9:50

林の奥に鹿岳が姿を現しました。

12/6 9:51

東方面には稲含山が見えてました。

12/6 9:58

分岐がありました。まずは右方向、山頂に向かいます。

12/6 10:01

到着！石像が祀られています。

12/6 10:04

雪を纏った浅間山が目立っていました。

12/6 10:14

10分ほど眺めていたら、単独女性が登ってきました。登山口から30分ほどで登って来たそうで、とんでもない健脚な方です。ちなみに水沢は40分で登ると言ってました。その次に若い男性4人が来たので、シャッターをお願いしました。三体で記念撮影！

12/6 10:18

頂上下の分岐から左に進みます。

12/6 10:18

トラバース気味に進みます。

12/6 10:21

次のピークへ。ここにも石像！

12/6 10:21

第2ピークより先ほどの頂上。男性4人組が見えます。

12/6 10:21

稲含山ってきれいな三角山なんですね。過去に一回だけ行きました。

12/6 10:22

榛名山、その奥には雲の中に武尊山。

12/6 10:22

これから向かう鹿岳と浅間山。

12/6 10:26

少し下ってまた登って。ちょっとした岩場。

12/6 10:28

奥の白い山は・・・八ヶ岳だ！来年は赤岳に挑戦！

12/6 10:29

三つめのピーク。

12/6 10:31

また少し下って。

12/6 10:36

少し登ると4つめのピーク。ここも四ッ又山？

ここでやっとこの山、四ッ又山の実態が理解できました。ミニ縦走みたいで楽しい山だなぁ〜！

12/6 10:36

八ヶ岳をズーム。いい山だなぁ〜！

12/6 10:37

こちらは妙義山。見るとまた行きたくなる！

12/6 10:45

ここからしばらく長い下りです。しかも急な坂。

12/6 10:57

ここで一服！

12/6 11:11

ロープをつかみながら安全第一で下りてきました。

12/6 11:14

ここから鹿岳に向かって登り上げます。

12/6 11:14

左方面は登山口方面へのルート。

12/6 11:36

さあ、登ります。

12/6 11:39

目指すは、あの岩山のてっぺん！

12/6 11:51

近づいてきました。

12/6 11:57

切り立った岩。妙義みたいだ！

12/6 11:57

とりあえず、ロープがあるのでつかまって。

12/6 11:58

岩の間を登っていきます。

12/6 11:59

ここでみんな杖を置いていくようです。この先は急登、ロープを頼りにするので。

12/6 11:59

たのしい！

12/6 12:05

安全第一！

12/6 12:06

アスレチック！

12/6 12:07

鹿岳、実は一ノ岳と二ノ岳があったんですね！
とりあえず二ノ岳に向かいます。

12/6 12:13

じゃーん！お手製の梯子登場！実はこの梯子なにげに右に傾いています。

12/6 12:19

自称、高所恐怖症、fさん先に登ります。

12/6 12:19

下を見ないように〜！ゆっくり〜！

12/6 12:19

達成感！ガッツポーズきまり！

12/6 12:20

続けて、梯子の次は鎖です。

12/6 12:23

久しぶりの鎖、大したことはないんだけれど、高度感があったので恐怖感と楽しさを同時に味わえました。

12/6 12:30

頂上に登り上げた途端、荒船の艫岩が目に飛び込んできました。

12/6 12:30

浅間山が近く、存在感満載！

12/6 12:31

少し雲が多めでしたが、360度見渡せてなかなかの景色でした。

12/6 12:31

この山頂標、寝ころがっていたので土に挿して立ちあがってもらいました。後ろは浅間山。

12/6 13:08

八ヶ岳。

12/6 13:09

左に妙義、右奥に榛名山、一番右が水沢山。

12/6 13:09

榛名、奥に武尊、その右に燧ケ岳、左に至仏山。
贅沢なほどの眺望でした。

12/6 13:40

一ノ岳は登らずにおります。

12/6 13:43

急な坂。

12/6 13:43

落ち葉が滑るので注意。

12/6 13:55

杉林のなかを通り。

12/6 13:56

大きな岩。

12/6 13:57

その後ろには一ノ岳。

12/6 14:18

途中、岩穴がありました。自然にできるのか？昔の人が掘ったのか？

12/6 14:18

ズーム

12/6 14:20

また違う穴発見！妙義の石門を思い出す！

12/6 14:34

登山口に到着。ここから道路をしばらく歩きます。

12/6 14:48

ジオパーク！

12/6 14:49

切り立った岩が迫力もの！

12/6 15:00

10分ほどで到着！今回も楽しい山行ができました。

12/6 15:49

道の駅しもにた
みそおでんとみたらし団子、それぞれ一本100円。
美味しくいただきました。

撮影機器：

COOLPIX S6000 ニコン

感想

az-wagon

今回は、Fさんと「西上州の山って行ったことがないですよね」というような話になり、山仲間からの情報をFさんにゲットしていただき、四ッ又山から鹿岳（かなだけ）の周回コースが面白いらしいとのことで決行することになりました。

距離的な部分から集合場所を「道の駅しもにた」で合流し、駐車場があまりないらしく、狭いらしいので小さい車のほうがいいだろうということで、AZ-WAGON登場となりました。
結果、正解で駐車場らしい場所はなく、ここに停めようかという感じの場所でした。

12月なのにあまり寒くなくて歩き出してすぐに、フリースを脱いで結局夏と同じスタイルでちょうどよい感じでした。
登山道はやや急登なところがあったり、尾根道もあったりでレベル的にはやさしいコースだったように思います。
「四ッ又山って、なんでそんな名前なんだろう」と思いながら登っていて、頂上に着いて、やっと納得できました。双耳峰ならどこにもあるけれど、それがここでは4耳峰だったんですね。
少し下りて、少し登って次の峰へ、これが今までの山にはない感覚で楽しく感じました。
そして、鹿岳へ。道路からも見えていたのですが、二つの大きな岩山が特に目立っていました。ここだったのかという感じ。
梯子や鎖があって、少しスリルが味わえて、これもまた楽しさの一つ。
鹿岳頂上からの眺望は360度見渡せて、秩父連山、八ヶ岳、荒船、浅間、榛名、赤城、武尊、至仏、燧ケ岳、日光白根などなど全部の山が見えていて、西上州の山もいいじゃないですか！と感動してしまいました。

また一つ楽しい山が増えました。
西上州、他にもまだいろんな山があるので、また挑戦してみたいと思います。