今年も鍋焼きうどんで締める、鍋割山＆塔ノ岳（おまけ）

2015年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:07

7:08 表丹沢県民の森駐車場
7:33 7:33 二俣
8:00 8:12 後沢分岐
8:37 8:37 後沢乗越
9:52 10:40 鍋割山
11:06 11:06 小丸
11:17 11:17 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:31 11:31 大丸
11:42 11:42 金冷シ
12:01 12:23 塔ノ岳
12:38 12:38 金冷シ
12:49 12:49 大丸
13:01 13:14 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
14:53 14:53 二俣
15:15 表丹沢県民の森駐車場

◆通過時間と天候変化のタイミングが良く、ドロドロ、ヌルヌルはほぼ回避できたため、概ね足元は良かった。ツイテる。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆自家用車にて表丹沢県民の森駐車場へ

コース状況／危険箇所等

◆ルート上に積雪、凍結箇所はなし。一部泥濘化部分あったが問題なし。

写真

12/29 7:08

◆さあ出発。

12/29 7:29

◆しばし林道を歩くと、尾関廣先生像。

12/29 7:29

◆旧登訓。今年もあっちの世界の方がウヨウヨ…。

12/29 7:33

◆すぐ二股に到着。

12/29 7:41

◆明るい林道を進む。天気良し！

12/29 7:53

◆お馴染みの番号札。山頂は確か「11」のハズ。

12/29 7:59

◆林道もそろそろ終わる…ということは。

12/29 8:00

◆さあ今日はどうする！
『だれか上げてください」とうどんの出汁が…これがないと困るだろうから、二人で計8本ザックに詰めた。

12/29 8:08

◆ごくろうさま。

12/29 8:12

◆カセットコンロのボンベがまだ残っていた。その後誰か担ぎ上げたのだろうか？

12/29 8:24

◆整列。

12/29 8:30

◆小沢を越えて、急登が始まる。

12/29 8:33

◆急登を頑張ると稜線が見えてくる。

12/29 8:37

◆稜線に乗った。後沢乗越。

12/29 8:37

◆樹間から檜岳山稜が見える

12/29 8:50

◆明るい尾根が続く。ただし結構急だ。

12/29 9:09

◆丹沢らしい階段が現れる。

12/29 9:11

◆8番まで来た。

12/29 9:12

◆檜岳の向こうに富士山の頭が。

12/29 9:32

◆遠くに大山。

12/29 9:32

◆もうすぐ山頂か。

12/29 9:32

◆相模湾が煌めく。伊豆大島も見える。

12/29 9:33

◆綺麗！
秦野市街、渋沢丘陵、西湘海岸、大島！

12/29 9:35

◆いつの間にか富士山もALLに。

12/29 9:35

◆日本一！

12/29 9:52

◆鍋割山山頂到着！！

12/29 9:55

◆山頂から相模湾。

12/29 9:58

◆山頂から富士山。雲が少しづつ湧いてきた。

12/29 9:58

◆山頂標柱。奥の白き峰々は南アルプス。標柱を挟んで左に塩見・荒川・赤石、右に白峰三山。

12/29 9:58

◆鍋割山荘。10時前に着いてしまったのでみんなうどん待ち…。

12/29 10:16

◆メインはやっぱり「鍋焼きうどん」。変わらぬクォリティ。

12/29 10:38

◆何度でも海！

12/29 10:41

◆次は塔ノ岳に行ってみよう

12/29 11:03

◆鍋割山稜。やっぱり丹沢は冬に限る！

12/29 11:06

◆小丸通過。

12/29 11:11

◆何かガサガサすると思ったら…一心不乱に食いまくる鹿ども！

12/29 11:11

◆時折チラ見しながらも食う！

12/29 11:11

◆チラ見！

12/29 11:17

◆小丸尾根分岐。帰りはここからの予定。

12/29 11:20

◆三ノ塔か。奥は大山。

12/29 11:21

◆樹間に目指す塔ノ岳が。

12/29 11:31

◆大丸通過。

12/29 11:35

◆大倉尾根もだいぶ近づいてきた。

12/29 11:42

◆金冷シで大倉尾根と合流。

12/29 11:47

◆出たあ。大倉名物…か・い・だ・ん。

12/29 12:01

◆ちょっと弱りながら？塔ノ岳登頂完了。寒い！。

12/29 12:01

◆何やら曇ってきたが360度の大展望。湘南、江の島方面。

12/29 12:02

◆横浜、東京方面。

12/29 12:04

◆山頂標柱

12/29 12:04

◆如来さんたち

12/29 12:04

◆尊仏山荘。

12/29 12:04

◆主稜線方面。

12/29 12:23

◆南アルプスの3000m峰オールキャスト。
左から聖岳、赤石岳、荒川三山、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳。

12/29 12:38

◆さあ頑張って下山。金冷シの分岐、右へ戻る。

12/29 13:01

◆小丸尾根分岐まで戻ってきた。ここから降りる。

12/29 13:37

◆ルートは尾根沿い。

12/29 13:56

◆下り用の道標はほとんどないが、迷いそうなところもあまりなく。

12/29 14:24

◆ちょっと気持ち悪い…750m付近。

12/29 14:27

◆アカマツ林は雰囲気良し。

12/29 14:49

◆林道が見えた。

12/29 14:50

◆林道に合流。

12/29 14:53

◆二俣の橋を渡って。

12/29 14:57

◆先生まで戻り。

12/29 15:12

◆ゲートに帰還。今日は結構歩いた。

撮影機器：

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ タオル

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 ツェルト ナイフ

感想

romu1333

◆今年も締め山行は鍋割山で鍋焼きうどん。これから定番化しようか。昨年は少し並んだので今年は早目に出発して並ばずに頂こう。往路は後沢乗越経由、帰路は小丸尾根から。
◆表丹沢県民の森は枠のある正規駐車スペース（6〜7台？）は既に停まっていたが、枠外やゲート周辺にはまだまだ余裕があった。7時着で我々が8台目。これで大倉からの林道歩きは3キロくらいカット。
◆最高の青空の中、林道を登っていく。気持ちが頗る良い。どんどんテンションが上がってくる。例の水置き場では、うどん出汁がビニール袋に4本セットで「誰があげてください」とマジックで書いてあった。これは鍋焼きうどんにとっては死活問題だ。早く来たことも運命、見てしまったからには二人で8本（8ℓか？）頑張って担ぎ上げることとした。※山荘に到着後こっそり置く。
◆だいぶ重量化してしまったが、そこから鍋割山頂まで休憩なしで頑張る。出発から2時間45分ほどで到着。早すぎ（10時前）たため、うどんはまだ…。ちょっとだけ待つ。
◆そして今年もメインのうどんを美味しくいただき、山頂の景色も堪能する。昨年はやや霞んでいたが今年はクリアに見える。富士山には少しづつ雲が纏わりつき始めているが、遠くの白く輝く南アルプスの3000m峰たちはくっきりはっきりだ。聖岳から北岳まで一望…綺麗だ。
◆予定では小丸尾根から下山であったが、順調すぎて時間も早く天気も良いため塔ノ岳まで足を延ばすこととした。冬の鍋割山稜は樹間からの景色さえも秀逸だ。江の島をはじめ湘南海岸のビーチラインをなぞりながらテンションをさらに上げる。小丸、大丸と小さなアップダウンを繰り返しながら金冷シで大倉尾根に合流。さすがにすれ違う人が急に増殖。そして名物、階段地獄。塔ノ岳へは学生時代にバテた記憶しかない大倉尾根よりは、鍋割山稜経由の方が登り易いような気がする。
◆塔ノ岳は360度の大展望。やっぱり丹沢では一番と思う。雲が出てきて寒いため残念ながら長居できず。海と関東平野、富士と南アルプスが素晴らしい。
◆帰路は小丸尾根経由で下山。上部は日が当たるためかドロドロであったが、程なく樹林に入り割と歩きやすい道となった。道標の類は一切なかったが迷いそうなところはあまりなかった。意外に歩かれているようだ。
◆今年の山行はこれで締め。また来年も頑張るぞ。