大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉
- GPS
- 08:26
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,256m
- 下り
- 2,256m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結箇所がところどころありましたが、結果的には全行程ランニングシューズのみで歩くことができました。 (念のため登山靴と6本爪アイゼンを持っていきましたが使うことはありませんでした。) ただ、特に、塔ノ岳から丹沢山に向かう途中(大倉尾根側から見ると塔ノ岳の裏側) の凍結箇所はかなり注意が必要でした(状況によってはアイゼン等が必要な場合もあったのかもしれません。)。 |
その他周辺情報 | ※ルート図は手書きです。 ※全行程ランニングシューズを使いましたが、走ったのは下りのごく一部だけです。 (ほとんど歩きました) |
写真
感想
今回は、大倉〜蛭ヶ岳を往復しました!
久しぶりの本格的な山登りで体力的にとてもしんどかったですが、何とか蛭ヶ岳まで行くことができて本当によかったです!
また、非常に天気が良く、それほど寒くはなかったので、快適な山行を楽しむことができました!
<山行に至る経緯>
第2子が生まれました!
というわけで、出産の前後は全く山に行くことができませんでした!
そういうわけで年末年始はいろいろと忙しかったのですが、少し時間的な余裕ができたため、1月2日に義父と小田原に箱根駅伝の応援に行くことになりました!
1月2日に小田原に応援に行ってみると、小田原に行く途中、東海道線からは丹沢がきれいに見えており、
「丹沢に登りたいなあ!」
と思いました!
(もちろん箱根駅伝の応援も楽しかったのですが^^)
また、今後のスケジュールを考えると、
「1月3日に山を登らないと当分山を登れない可能性がある。」
ということが予想されたので、
「ここは何とか丹沢に行ってみよう!」
と思い、
「大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉」
というオーソドックスなコースを歩くことにして、今回の山行に至りました!
<1日の流れ>
朝は渋沢駅から6:48(?)の始発(?)のバスに乗って大倉に向かいました!
(最新のバス時刻はきちんと調べていませんm(_ _)m)
大倉ではちょっと準備したあと、7:11に歩き始めました!
上の方にも書きましたが、最近全く山を登っていなかった(運動自体もほとんどしていなかった)ので、大倉尾根は
「とにかくつらかった」
という言葉に尽きると思います!
特に、大倉尾根の最初の方はまだ元気があってなんとかなったのですが、後半の方はもう全然元気がなくなって、
「つらい、つらい」
と思いながら何とか登っていきました!
ただ、この日はとても天気が良く、途中からは富士山がとてもきれいに見えたので、富士山を励みに頑張りました!
(富士山が見えなかったら塔ノ岳までたどり着かなかったかもしれません^^)
そんなこんなで、塔ノ岳に着いた時にはすでに疲労困憊でした!
ただ、ペース自体は思ったほどは悪くなく、
「何とか蛭ヶ岳まで行けそうだ」
と思われたので、ゆっくり先に進むことにしました!
塔ノ岳から丹沢山に向かうと、最初のあたりに凍結箇所があり、とても注意が必要でした!
ただ、土が見えているところもありそこを使えばなんとかランニングシューズで進むことができました!
(登山靴と6本爪アイゼンも一応ザックに入れて持っていったのですが、使うことはありませんでした)
その後もたびたび登りがあったのですが、ペースを落としてゆっくり登ったため、なんとか先に進むことができ、丹沢山を通って蛭ヶ岳までたどり着くことができました!
(本当はペースを意図的に落としたというより、もう速く歩けなくてペースを落とさざる得なかったというだけなのですが^^)
蛭ヶ岳ではゆっくりしようかとも思ったのですが、妻の実家で夕食を食べるというなによりも重要な用事があったので、休みもほどほどに大倉に向かって歩き始めました^^
復路もかなりつらかったのですが、ペースを落として歩き、何とか大倉まで戻ることができました!
(大倉尾根の下りは久しぶりだったので、あまりの急下りに足がおかしくなりそうでした^^)
無事下山して道路に出てから、無人販売で「なばな」を3束買えたのが良かったです!
<全体のまとめ>
今回は、大倉〜蛭ヶ岳を往復しました!
久しぶりの本格的な山登りで体力的にとてもしんどかったですが、何とか蛭ヶ岳まで行くことができて本当によかったです!
ただ、今回の山行で、今の体力だと、雪がたくさんある状態では蛭ヶ岳まで往復するのは厳しいかなあとも思ったので、じっくり鍛えておきたいと思いました^^
(この冬はもう丹沢に来る機会はないかもしれませんが)
今回の山行にあたり、ヤマレコのみなさまの記録をたいへん参考にさせていただきました(特に雪の状態)。みなさままことにありがとうございました!
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