外秩父七峰縦走ハイキングコース

2016年01月09日(土) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 42.9km
• 登り: 2,178m
• 下り: 2,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:13
• 休憩: 0:21
• 合計: 10:34

5:38 小川町駅
6:48 6:51 石尊山
6:59 7:00 官ノ倉山
8:25 8:25 物見山（東秩父村）
8:55 8:57 萩平丁字路
9:55 9:56 笠山
10:13 10:13 笠山峠
10:36 10:40 堂平山
10:52 10:52 剣ケ峰
11:00 11:01 白石峠
11:40 11:42 定峰峠
12:15 12:15 旧定峰峠
12:25 12:25 桧平
12:42 12:45 大霧山
13:03 13:03 粥仁田峠
13:39 13:39 二本木峠
13:57 14:01 皇鈴山
14:19 14:19 登谷山
14:33 14:33 釜伏峠
14:58 14:58 中間平
16:00 16:00 ハイキング大会時ゴール
16:12 寄居駅前駐車場

天候

ピーカンの晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

寄居駅南口駐車場に車を置き、東武線始発で小川町駅へ移動。

写真

1/9 6:30

登山届を提出。
ここにポストがあるということは、ここが登山口？
スタートから50分ほど歩いていますが、まだ真っ暗です。

1/9 6:47

ここがハイキング大会時に渋滞する鎖場？
鎖を使わなくても登れる斜面ですが、その先の道が細いので、そっちが渋滞の原因かな？

1/9 6:51

石尊山通過。
日の出の時間(06:52)ですが、東方向のみ雲があり、御来光は拝めませんでした。

1/9 6:59

第一峰・管ノ倉山に到着。
標高は高くありませんが、前後の坂は比較的急斜面(本コースで一番急？)です。

1/9 9:55

第二峰・笠山の山頂に到着。
山頂標は無し。

1/9 9:59

笠山山頂の手前の分岐点には、この案内板があります。

1/9 10:31

堂平山の北にある堂平スカイパークの北西向きテイクオフ。
丁度良い風が入っているようですが、時間が早い(上昇気流が弱い)ためか、まだ飛んでいるグライダーはいませんでした。

1/9 10:35

第三峰・堂平山に到着。
剣ヶ峰と並んで、本コースの最高地点。

1/9 10:36

堂平山の三角点をパシャリ。

1/9 10:39

堂平山からの眺望。
少し霞んでいますが良い天気です。
中央は両神山かな？

1/9 10:50

剣ヶ峰の手前の階段。
疲れた足に堪えます・・・・

1/9 10:52

第四峰・剣ヶ峰に到着。
まだ先は長い・・・・・・

1/9 11:01

白石峠からの登り。
ここも階段地獄・・・
しかも大きく抉れた階段＆階段の横を歩くには急登！
キツイ・・・

1/9 11:34

定峰峠への下り。
この手摺は階段より断然いいですねえ。

1/9 12:33

大霧山の手前の眺望の開けた所から南東方向を見ると、歩いてきた笠山・堂平・剣ヶ峰がよく見えます。

1/9 12:42

第五峰・大霧山に到着。

1/9 12:42

大霧山の三角点。

1/9 12:43

大霧山からの眺望。(寄居町〜小川町方面)

1/9 13:39

二本木峠(バスへのエスケープの最終分岐点)に到着。
残りは二峰、ゴールまでは約12Km、日没(16:41)までの残り時間は約3時間・・・
日没までにゴールできるか微妙で迷ったが、いざとなればヘッデンもあるし、続行決定！

1/9 13:58

第六峰・皇鈴山に到着。

1/9 14:19

最終、第七峰・登谷山に到着。
山頂標らしきものは無し。
あとは下るだけですが、まだ10Kmあります。
下りでも前腿・前脛が筋肉痛・・・

1/9 14:19

登谷山からの眺望。
寄居の街並みが見えていますが、まだ遠い。

1/9 14:31

釜伏峠の手前で、猪に遭遇。
急いでカメラを向けるが、写せたのはお尻(写真中央)のみ。

1/9 14:58

中間平のあたり、既に梅も咲き始めています。

1/9 16:00

ハイキング大会のゴール地点はこのあたりでしょうか。
なんとか日没前にたどり着くことが出来ました。

撮影機器：

OLYMPUS VH-510 オリンパス

感想

tmatsuka

バスツアーで知り合った複数の方から、「外秩父七峰縦走ハイキング大会は面白いよ」と勧められ、参加を検討中。
これまで平地でも42Kmもの距離は歩いたことが無いので、「このコースを自分に歩ききれるかどうか？」ということでとりあえず七峰縦走ハイキングコースを歩いてみました。

この時期、日の出から日の入りまでの時間は10時間も無いので、バス停までのエスケープルートやバスの時刻表まで調べた上で、始発電車で小川駅に到着し日の出の1時間以上前にヘッデンを点けてのスタート。
白石峠あたりで足全体が筋肉痛、最後の10Kmはヘロヘロ状態でしたが、なんとか日没までに歩ききることが出来ました。

天気は良く気温低め・風も弱めで長距離歩くには最高のコンディションでしたが、それでも11時間近くかかっています。
大会の時は渋滞もあるそうだし、12時間で歩ききるにはもう少し脚力が必要そうです。