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記録ID: 809412
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雪山ハイキング
富士・御坂

スノーシュー破損でパウダー天国から地獄の御坂黒岳【山梨百名山】

2016年02月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.1km
登り
834m
下り
820m

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:35
合計
7:31
7:42
30
8:12
8:13
58
御坂峠
9:11
9:18
49
10:07
10:09
68
11:17
12:19
44
13:03
13:03
11
13:14
13:27
40
スノーシューからアイゼンへ
14:07
14:15
39
14:54
14:56
17
15:13
天下茶屋
ルートはヤマプラで作成です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天下茶屋付近のスペースに駐車させて貰いました。
コース状況/
危険箇所等
分岐には指導標。テープ&リボンは少数ですがありました。
三つ峠登山口バス停付近に駐車する予定でしたが続々と下山されてきたカメラマンの内の一人に教えてもらい天下茶屋まで進んできました。
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三つ峠登山口バス停付近に駐車する予定でしたが続々と下山されてきたカメラマンの内の一人に教えてもらい天下茶屋まで進んできました。
天下茶屋は撮影スポットらしく早くも美しいあのお方が登場。
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天下茶屋は撮影スポットらしく早くも美しいあのお方が登場。
スノーシューを装着してスタートするとすぐに天下茶屋とゆかりがある太宰治の碑があり
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スノーシューを装着してスタートするとすぐに天下茶屋とゆかりがある太宰治の碑があり
ここからの展望も素晴らしかった。
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ここからの展望も素晴らしかった。
コース序盤は遊歩道にもなっているようで雪の下には階段もあり歩きやすかった。
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コース序盤は遊歩道にもなっているようで雪の下には階段もあり歩きやすかった。
分岐になっている御坂峠に到着。右は清八山や山梨百名山の本社ヶ丸、左は御坂山や山梨百名山の黒岳。
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分岐になっている御坂峠に到着。右は清八山や山梨百名山の本社ヶ丸、左は御坂山や山梨百名山の黒岳。
天気予報どおり前日の夜から雪が降ったようで、しかもどちらのコースもまだ誰も歩いてないと狙い通り。
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天気予報どおり前日の夜から雪が降ったようで、しかもどちらのコースもまだ誰も歩いてないと狙い通り。
ふかふかのパウダースノーでノートレースとスノーシューを楽しむのには極上のコース状況(^^)
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ふかふかのパウダースノーでノートレースとスノーシューを楽しむのには極上のコース状況(^^)
風が少しありましたが樹氷も綺麗で
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風が少しありましたが樹氷も綺麗で
樹氷が無く展望が広がると今度は冠雪して綺麗なあのお方が登場と幸せな時間が過ぎていきました。
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樹氷が無く展望が広がると今度は冠雪して綺麗なあのお方が登場と幸せな時間が過ぎていきました。
年末に登った長野県の斑尾山以来となる極上の雪なので
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年末に登った長野県の斑尾山以来となる極上の雪なので
今回もストックがすっと刺さり
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今回もストックがすっと刺さり
引き抜くとスノーバスケットに雪がたくさん(^^)
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引き抜くとスノーバスケットに雪がたくさん(^^)
遊びながら歩いていると御坂山に到着。
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遊びながら歩いていると御坂山に到着。
山頂は広く山名板があり三角点もあるはずですが埋もれていて分からず
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山頂は広く山名板があり三角点もあるはずですが埋もれていて分からず
樹木に囲まれていて展望はありません。膝の具合が悪かったので雪が少なかったらここで引き返すつもりでしたがパウダーは膝に優しかったので続行を決意。
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樹木に囲まれていて展望はありません。膝の具合が悪かったので雪が少なかったらここで引き返すつもりでしたがパウダーは膝に優しかったので続行を決意。
送電線の鉄塔を過ぎて旧御坂峠に到着。お茶屋さんは廃業されてました。
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送電線の鉄塔を過ぎて旧御坂峠に到着。お茶屋さんは廃業されてました。
あとでバス停方面から来られたソロやグループのハイカーさん達に出会いました。
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あとでバス停方面から来られたソロやグループのハイカーさん達に出会いました。
峠には社もあったので安全祈願。
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峠には社もあったので安全祈願。
峠から先のコースの雪の量は少し増えて吹き溜まりで膝上ぐらい。しかも相変わらずのサラサラパウダー。
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峠から先のコースの雪の量は少し増えて吹き溜まりで膝上ぐらい。しかも相変わらずのサラサラパウダー。
古めの指導標やテープ&リボンも最低限ですがあって安心でした。
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古めの指導標やテープ&リボンも最低限ですがあって安心でした。
トレースがあっても避けるようにしてスノーシューを楽しんでいると
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トレースがあっても避けるようにしてスノーシューを楽しんでいると
山頂直下で日向坂峠(どんべえ峠)からのコースと合流。ここからは今日歩かれた先行者さんの跡がありました。
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山頂直下で日向坂峠(どんべえ峠)からのコースと合流。ここからは今日歩かれた先行者さんの跡がありました。
何かの崩壊跡を過ぎると
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何かの崩壊跡を過ぎると
御坂黒岳の山頂に到着。
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御坂黒岳の山頂に到着。
樹木に囲まれた山頂には山名板と
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樹木に囲まれた山頂には山名板と
三角点と山梨百名山の標柱。
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三角点と山梨百名山の標柱。
こちらは一等三角点。
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こちらは一等三角点。
こちらは山梨百名山の標柱。
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こちらは山梨百名山の標柱。
山頂から南に200m進むと
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山頂から南に200m進むと
河口湖を抱えたあのお方の素晴らしき景色が待ってました。
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河口湖を抱えたあのお方の素晴らしき景色が待ってました。
貸切の展望台で絶景をおかずに昼食。すると縦走中のソロハイカーさんが到着。出発の準備をしているとグループさんが到着。下山途中でも2組のペアさんと出会いました。
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貸切の展望台で絶景をおかずに昼食。すると縦走中のソロハイカーさんが到着。出発の準備をしているとグループさんが到着。下山途中でも2組のペアさんと出会いました。
ピストンなので同じコースを戻りますが自分のトレースさえも避けるようにスノーシューを楽しんでいると旧御坂峠あたりで何か変だなと・・・
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ピストンなので同じコースを戻りますが自分のトレースさえも避けるようにスノーシューを楽しんでいると旧御坂峠あたりで何か変だなと・・・
まさかのスノーシュー破損!!クランポンとフレームをつなぐベルトが切れちゃってる!?(゜〇゜;)
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まさかのスノーシュー破損!!クランポンとフレームをつなぐベルトが切れちゃってる!?(゜〇゜;)
しょうがないのでアイゼンに変更。しかも旧御坂峠から先はほとんど自分のスノーシューのトレースしかなく踏み抜きまくり。
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しょうがないのでアイゼンに変更。しかも旧御坂峠から先はほとんど自分のスノーシューのトレースしかなく踏み抜きまくり。
まったくスノーシューのトレースは役に立たないだからと誰に怒っているのだか訳が分からない状態wでヘロヘロになって御坂峠に到着。
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まったくスノーシューのトレースは役に立たないだからと誰に怒っているのだか訳が分からない状態wでヘロヘロになって御坂峠に到着。
御坂峠からは日当たりがよかったみたいで階段が出ている部分もありとても助かりました。
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御坂峠からは日当たりがよかったみたいで階段が出ている部分もありとても助かりました。
天下茶屋に到着するとやっていたのでオレンジジュース(350円)を購入。身体に染み渡りました(^^)
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天下茶屋に到着するとやっていたのでオレンジジュース(350円)を購入。身体に染み渡りました(^^)

感想

今週もスノーシュー遊びのため富士五湖へ。
先週の西湖、足和田山に続き今週は河口湖、御坂山塊。
天気予報どおり前日に雪が降ったようでサラサラパウダーでの快適で贅沢なスノーシュー歩きを楽しめました。
降雪のおかげでトレースもほぼ消えていてスノーシューを満喫して御坂山に到着。
黒岳には昨年にすずらんの里から釈迦ヶ岳を経由して登頂済みだったのと膝が痛かったので進むか戻るか迷いましたがこの素晴らしい雪を楽しまなきゃと前進を選択。
アップダウンやちょっとした岩場もあって送電線の鉄塔に到着。
ここは樹木が無く富士山の展望があってこれならば昨年はガスっていた黒岳の展望台も期待できると黒岳まで進むことに。
お茶屋跡がある旧御坂峠からはトレースがあったりなかったりしましたがコースが広かったのでトレースを避けたり、ちょっとした岩場もスノーシューのまま突破したりして黒岳に到着。
撮影だけして山頂を通過して楽しみにしていた展望台へ。
展望台では河口湖を抱えた富士山の素晴らしい景色が楽しめ大満足(^^)
絶景をおかずに昼食を済ませ下山開始。
復路もトレースを外れてスノーシューを楽しんでいると左足に何か違和感が。
何事かと見てみると片側のベルトが見事に切れてぶらんぶらんっと( ´△`)アァ-
ヒモがあったので応急処置も考えましたが他の部分が破損すると嫌だったのでアイゼンに変更。
それにしてもこのスノーシューは年末に購入したばかりですよ。
まさか4回目の使用で壊れるとは( ̄Д ̄;;
激安中華だから?登山用じゃないから?ガシガシ使いすぎたから?
原因は分からないけど今週は祝日もあるので早く直さないと(;^_^A
そんな訳で途中からは予定外のツボ足となり自分のスノーシューのトレースを歩くはめになりましたが、パウダーでのスノーシュー跡は踏み固まっておらず踏み抜きまくりで役に立たないと身に染みてよく分かりましたw

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