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Yamareco

記録ID: 80982
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山 (林道〜三条の湯〜雲取山〜鴨沢)

2010年10月02日(土) 〜 2010年10月03日(日)
 - 拍手
akahira_taka その他2人
GPS
32:00
距離
26.6km
登り
1,732m
下り
1,750m

コースタイム

2日
10:30 お祭出発
13:40 林道終点(昼食休憩込)
14:10 三条の湯
17:00 三条ダルミ
17:50 雲取山荘着(まき道経由)

3日
08:30 雲取山荘出発
09:05 雲取山山頂
09:30 雲取山山頂出発
10:20 奥多摩小屋着
10:55 七ッ石山、まき道分岐点
13:00 堂所着(昼食時間込)
14:20 鴨沢バス停着
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
ホリデー快速奥多摩1号で奥多摩駅に9:15着。
奥多摩発9:30丹波行きバス乗車。
お祭10:10頃着。
お祭バス停到着
林道入り口
(・(ェ)・)
出没中尉かよ・・・
(・(ェ)・)
出没中尉かよ・・・
渓流沿いがステキ
渓流沿いがステキ
どこを撮っても絵になるなぁ
どこを撮っても絵になるなぁ
通せんぼバーを越える
通せんぼバーを越える
ちっこい滝が心を癒す
ちっこい滝が心を癒す
落石:(;゜∀゜)゜∀゜;):
落石:(;゜∀゜)゜∀゜;):
二重滝ってドコ??
二重滝ってドコ??
本当はもっと美しい景観。
写真がヘタなのか
本当はもっと美しい景観。
写真がヘタなのか
昼食とった広場
おにぎりが
圧迫で残念な事に・・・
おにぎりが
圧迫で残念な事に・・・
林道はこんな感じ。
高低なくて、
まさにハイキングコース
林道はこんな感じ。
高低なくて、
まさにハイキングコース
林道終了。
山道の始まり始まり〜
林道終了。
山道の始まり始まり〜
標識のある所では
必ず写真撮るのです。
標識のある所では
必ず写真撮るのです。
緑が美しいっす
川もキレイっす
渓流沿いを歩く
キビシい傾斜・・・
キビシい傾斜・・・
そして三条の湯到着
そして三条の湯到着
下に見えるがキャンプ場
下に見えるがキャンプ場
どんなんか興味津々
どんなんか興味津々
風呂入りてー
泊まってゆっくりしてー
風呂入りてー
泊まってゆっくりしてー
そして登りが続く
そして登りが続く
段々高度があがり
段々高度があがり
雲の中に・・・
視界が怪しい
三条ダルミ到着!
と思ったら・・・
三条ダルミ到着!
と思ったら・・・
Σ(゜Д゜)鹿が目の前に・・
かなりビビる。
バイオのはく製かよ!
Σ(゜Д゜)鹿が目の前に・・
かなりビビる。
バイオのはく製かよ!
距離にして5mくらい。
突っ込んで来たら死ぬる。
お互いに動けない。
距離にして5mくらい。
突っ込んで来たら死ぬる。
お互いに動けない。
そっちに行きたいのだが・・・
先進めないよー。
そっちに行きたいのだが・・・
先進めないよー。
雲取り山頂は断念し、
まき道へと向かう。
雲取り山頂は断念し、
まき道へと向かう。
時間が遅いからねー
時間が遅いからねー
このまき道、
かなーり足場が悪い
このまき道、
かなーり足場が悪い
実際はもっと暗くて、
視界悪くて、
泣きそうでした。
実際はもっと暗くて、
視界悪くて、
泣きそうでした。
まき道45分。
この明かりが
どんなに嬉しかったことかっっ。
まき道45分。
この明かりが
どんなに嬉しかったことかっっ。
真っ暗な中、
テント張ります
真っ暗な中、
テント張ります
夕食はウドン。
かなーり寒いので暖まる〜。
夕食はウドン。
かなーり寒いので暖まる〜。
この水場の明かりが
とっても有り難いのです。
この水場の明かりが
とっても有り難いのです。
日が射してきて・・・
日が射してきて・・・
日の出。
素晴らしい景観
ホントは山頂で見たかったっす。
眠気に負けた。
ホントは山頂で見たかったっす。
眠気に負けた。
朝の雲取り山荘
朝6時くらいなのに、
にぎやかです
朝6時くらいなのに、
にぎやかです
みなさん6:30にはもうお出かけ
みなさん6:30にはもうお出かけ
ウチらが朝食の時、
一番にぎやかでした
ウチらが朝食の時、
一番にぎやかでした
朝はご飯炊いて、
レトルトカレー
インスタント味噌汁
朝はご飯炊いて、
レトルトカレー
インスタント味噌汁
テントを撤収
そして誰も居なくなった
そして誰も居なくなった
(・о・)ヒトイネ
雲取山荘創始者のレリーフ(だったか?)
雲取山荘創始者のレリーフ(だったか?)
いざ頂上へ
傾斜がキツイぜ
そして頂上が・・・・
そして頂上が・・・・
空の青さに感激
キタワァ━
富士山はやっぱ別格ですな
富士山はやっぱ別格ですな
お約束の写メ
外せない頂上の写真
外せない頂上の写真
そしてグルリと
まわって
写真を撮り続け
合体させると
パノラマ写真ができて
パノラマ写真ができて
こうなります
感激しちゃって
テンションあがって、
同じような写真を何枚も撮る
テンションあがって、
同じような写真を何枚も撮る
ずーっと見てても
ナカナカ飽きない
ずーっと見てても
ナカナカ飽きない
これはドコの山だ
これはドコの山だ
雲取避難小屋に向かう
雲取避難小屋に向かう
意外と大きな避難小屋
意外と大きな避難小屋
避難小屋を確認
こっからの眺めもナカナカ
こっからの眺めもナカナカ
避難小屋内部。
キレイです。
避難小屋内部。
キレイです。
しつこく富士山を臨む
しつこく富士山を臨む
あっちゅうまに雲が出てきて
あっちゅうまに雲が出てきて
見えなくなる
中に何かいそうな雲
中に何かいそうな雲
雲が切れて、下が見えました
雲が切れて、下が見えました
小雲取山?
登ってくる人が見えた
登ってくる人が見えた
さらば雲取避難小屋
さらば雲取避難小屋
雲の中、何も見えず
雲の中、何も見えず
そして下る。
こら、登りがキツいぞ。
そして下る。
こら、登りがキツいぞ。
七ツ石山を目指す
七ツ石山を目指す
奥多摩小屋到着
こんなトコでした
こんなトコでした
自転車で来たのかよ!
自転車で来たのかよ!
2人ですか
( ゜Д゜)ヒョエー
2人ですか
( ゜Д゜)ヒョエー
急に犬が居てビックリした
急に犬が居てビックリした
ヘリポートあたり
ヘリポートあたり
視界がよくなると景色がスゴイ
視界がよくなると景色がスゴイ
歩いてて楽しすぎる
歩いてて楽しすぎる
七ツ石が向こうで呼んでいる
七ツ石が向こうで呼んでいる
目指せ七ツ石
でも足が痛いから、まき道に
でも足が痛いから、まき道に
昼食はカップ麵と
昼食はカップ麵と
カップ日本蕎麦
どんどん下る
そろそろ
こういう景色ともお別れ
そろそろ
こういう景色ともお別れ
順調に山道をくだる
順調に山道をくだる
もうこんなに低い所まで来たのか
もうこんなに低い所まで来たのか
あと1時間チョイ
これはこれで景色がいい
これはこれで景色がいい
そろそろ奥多摩低山っぽい景色
そろそろ奥多摩低山っぽい景色
舗装路が見えた
雲取山入り口発券
雲取山入り口発券
さらに山道を行く
さらに山道を行く
下が荒れてて歩きづらい
下が荒れてて歩きづらい
そろそろ近道山道も終わり
そろそろ近道山道も終わり
奥多摩湖が見えた
奥多摩湖が見えた
鴨沢バス停時刻表
鴨沢バス停時刻表
鴨沢バス停付近1
鴨沢バス停付近2
鴨沢バス停から
奥多摩湖をのぞむ
鴨沢バス停から
奥多摩湖をのぞむ
鴨沢バス停付近3
鴨沢〜奥多摩駅バスの中
鴨沢〜奥多摩駅バスの中
15時台の
ホリデー快速に間に合った
15時台の
ホリデー快速に間に合った
おしまい

感想

憧れていた雲取山に、しかも初めて登るということで、テンション上がりまくりだった。
宿泊はテント。
この時のために、プロモンテのVL33ちゅー高いテントに買い換え、寝袋とマットも
お高いのを揃えた。
冬山は無理でも、秋終盤までは使えるだろう。

最初は様子見ということもあって、軽いルートで行こうと思い林道コースを選択。
途中挫折するようなら、三条の湯に入って、
そのまま泊まってくりゃいっかな〜などと日和る事も考えた。

[10/2]

--10:30 お祭出発

林道は快適。
渓流脇を通り坂もほとんどなく、まさにハイキング。
ハイカーでない人にも、三条の湯目的で連れてきたいところ。
まじお勧めずら。

昼食ポイントがイマイチ分からないので、適当な広場にて弁当を広げる。
もうちょっと行くと林道終点で、そこの方が日陰になってて昼食ポイントよかったかも。

--13:40 林道終点

林道が終わり、ルンルン気分もここで終了。
さーこれからは、ひたすら登るだけだぞと気合いを入れる。

--14:10 三条の湯

30分ほど行くと三条の湯到着。
入浴宿泊に後ろ髪を引かれつつスルー。

高度を上げると、段々霧が出てきて、前が見えなくなってくる。
登りがキツイ。荷物が重い苦しい。
宿泊セットと食材と水7リットル背負って登るには、ちと荷が重かった。
水2リットルを捨てる。

--17:00 三条ダルミ

そして唐突に三条ダルミ到着。
やったーーーーとホッとして、左を見ると・・・・。
??
でっけー雄鹿が、じーっとこっちをにらんでる。
ひーー。
動かねー。
普通人間来たら逃げるとかそういう事しませんか。

まったく動かない。
おめーはバイオのはく製かよ!目の宝石取るぞ(バイヲネタ知らない人すまん)。
取りあえず写真を撮る。
よく見ると、ご立派な角が・・・。
あれで突っ込んできたらと思うと、(((( ;゜д゜)))アワワワワ。

怖がらせないようゆっくりと移動。
ホッとして一息ついてると、進行方向に男鹿様が・・。
どーするよーと思っていたら、草むらに消えていきました。

時間も遅いので、まき道経由で雲取山荘に向かう。
しかしこのまき道、かなーーーーり辛いまき道でした。
所々道が途切れ、鎖場もあり意外と急坂。
そして時間がおそいこともあり、かなーり暗い。
さらには霧もあって、ヘッドランプ出すか?って感じになってきたのだった。

しかも誰も通ってないし、いつ着くか分からないし、道コレであってるの?
テント張る場所もないし、このまま進んで大丈夫か??
とテンパって不安になっていたところ「ブーーーン・・」と人工音がっっ!
これは発電機の音では?

--17:50 雲取山荘着

助かった〜。
明かりが見える。
もーー嬉しくて嬉しくて、涙が出そう。だって女の子だもん(違うけど)。

ちゃっちゃと受付を済ませ、テントを張る。
2人で600円。300円/テント1人也。
テント場は混んでて、山荘よりずいぶん下の方。
トイレ行くのがメンドイのぅ。

ご飯食べに、水場近くのテーブルを使用する。
水場には灯りが輝き、この明るさはとても嬉しい。
そして水が豊富というのも、とーーーーっても有り難い。
美味しいし、持って帰ろうかと悩んでしまった。

ウドンを食べて、早々に寝る。

--8:30 就寝

テントは真っ暗すぎで、目を開いてるのか閉じてるのか分からないくらいの暗闇。
灯りがないってこういう事なのね。


[10/3]

--05:30 目覚め
日出が美しい〜。
でもテントから出る気になれず、日和る。寒いっす。
今度来たときご来光見よう、と次回の楽しみにとっておこう。

--06:30 朝食

水場のテーブルは、歯磨く人やら、これから出向く人たちでこったがえしていた。
そんな中のーんびりと、ご飯炊いてぼーっとする。
おかずは、総菜メンチ+レトルトカレーとインスタント味噌汁。
向かいのカップルが、ご飯炊くのを珍しそうに見てた。
日本人なら朝はご飯でしょ。

--8:30 雲取小屋山出発

テント撤収し、のろのろと山頂に向かう。
15-16時あたりまでに鴨沢行けばいっかなー、という計画なので、のーんびり気味。
いざ山頂へ。

--09:05 雲取山山頂

辛い坂の向こうには・・・。
うぉっ、絶景すぐる。
先週行った北アルプスも見事だったが、こっちはこっちでまた(・∀・)イイ!!
そしてお約束の富士山もクッキリと・・・・。
来たかいがあった・・・。
もうスゴイとしか言いようがない。





しばーらく山頂を堪能し、雲取避難小屋へ。
でっかくてキレイ。
こっからの景色も素晴らしい。

--10:20 奥多摩小屋着

ちょいと小休止していると、下から自転車が・・・・。
まじすか?

--10:55 七ッ石山まき道分岐点

今回は無理をしないということで、七ッ石山山頂は今度来る時にとっておこう。
まき道を進み、次の堂所で昼食することに。

--12:20 昼食

ちょっとした小広場でベンチっぽいのがあり、プチ神社があったので、
ここが堂所だと思い昼食する。
手抜きでカップ麵。

実は堂所はそのチョット先で、標識以外なんもないというよくワカラン場所だった。
堂所通過13:00。
地図で調べると、鴨沢バス停まで1.5時間。
うぉっ、14:30のバスに間に合う鴨。

というわけでガンガンに下りを飛ばす。
トレイルランかつーくらい、とばしに飛ばす。
辛いよ〜。

--14:20 鴨沢バス停着

途中舗装路に出たり、近道でまた山道入ったりとして、無事登山入り口に到着。
バス停にくると、既に10人ほどが待ってました。
14:30に臨時便が来たのでそれに乗り込み、今回の登山は終了。

また来るどー。
最後の下りがキツかった......。

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