雲取山 (林道〜三条の湯〜雲取山〜鴨沢)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
10:30 お祭出発
13:40 林道終点(昼食休憩込)
14:10 三条の湯
17:00 三条ダルミ
17:50 雲取山荘着(まき道経由)
3日
08:30 雲取山荘出発
09:05 雲取山山頂
09:30 雲取山山頂出発
10:20 奥多摩小屋着
10:55 七ッ石山、まき道分岐点
13:00 堂所着(昼食時間込)
14:20 鴨沢バス停着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩発9:30丹波行きバス乗車。 お祭10:10頃着。 |
写真
感想
憧れていた雲取山に、しかも初めて登るということで、テンション上がりまくりだった。
宿泊はテント。
この時のために、プロモンテのVL33ちゅー高いテントに買い換え、寝袋とマットも
お高いのを揃えた。
冬山は無理でも、秋終盤までは使えるだろう。
最初は様子見ということもあって、軽いルートで行こうと思い林道コースを選択。
途中挫折するようなら、三条の湯に入って、
そのまま泊まってくりゃいっかな〜などと日和る事も考えた。
[10/2]
--10:30 お祭出発
林道は快適。
渓流脇を通り坂もほとんどなく、まさにハイキング。
ハイカーでない人にも、三条の湯目的で連れてきたいところ。
まじお勧めずら。
昼食ポイントがイマイチ分からないので、適当な広場にて弁当を広げる。
もうちょっと行くと林道終点で、そこの方が日陰になってて昼食ポイントよかったかも。
--13:40 林道終点
林道が終わり、ルンルン気分もここで終了。
さーこれからは、ひたすら登るだけだぞと気合いを入れる。
--14:10 三条の湯
30分ほど行くと三条の湯到着。
入浴宿泊に後ろ髪を引かれつつスルー。
高度を上げると、段々霧が出てきて、前が見えなくなってくる。
登りがキツイ。荷物が重い苦しい。
宿泊セットと食材と水7リットル背負って登るには、ちと荷が重かった。
水2リットルを捨てる。
--17:00 三条ダルミ
そして唐突に三条ダルミ到着。
やったーーーーとホッとして、左を見ると・・・・。
??
でっけー雄鹿が、じーっとこっちをにらんでる。
ひーー。
動かねー。
普通人間来たら逃げるとかそういう事しませんか。
まったく動かない。
おめーはバイオのはく製かよ!目の宝石取るぞ(バイヲネタ知らない人すまん)。
取りあえず写真を撮る。
よく見ると、ご立派な角が・・・。
あれで突っ込んできたらと思うと、(((( ;゜д゜)))アワワワワ。
怖がらせないようゆっくりと移動。
ホッとして一息ついてると、進行方向に男鹿様が・・。
どーするよーと思っていたら、草むらに消えていきました。
時間も遅いので、まき道経由で雲取山荘に向かう。
しかしこのまき道、かなーーーーり辛いまき道でした。
所々道が途切れ、鎖場もあり意外と急坂。
そして時間がおそいこともあり、かなーり暗い。
さらには霧もあって、ヘッドランプ出すか?って感じになってきたのだった。
しかも誰も通ってないし、いつ着くか分からないし、道コレであってるの?
テント張る場所もないし、このまま進んで大丈夫か??
とテンパって不安になっていたところ「ブーーーン・・」と人工音がっっ!
これは発電機の音では?
--17:50 雲取山荘着
助かった〜。
明かりが見える。
もーー嬉しくて嬉しくて、涙が出そう。だって女の子だもん(違うけど)。
ちゃっちゃと受付を済ませ、テントを張る。
2人で600円。300円/テント1人也。
テント場は混んでて、山荘よりずいぶん下の方。
トイレ行くのがメンドイのぅ。
ご飯食べに、水場近くのテーブルを使用する。
水場には灯りが輝き、この明るさはとても嬉しい。
そして水が豊富というのも、とーーーーっても有り難い。
美味しいし、持って帰ろうかと悩んでしまった。
ウドンを食べて、早々に寝る。
--8:30 就寝
テントは真っ暗すぎで、目を開いてるのか閉じてるのか分からないくらいの暗闇。
灯りがないってこういう事なのね。
[10/3]
--05:30 目覚め
日出が美しい〜。
でもテントから出る気になれず、日和る。寒いっす。
今度来たときご来光見よう、と次回の楽しみにとっておこう。
--06:30 朝食
水場のテーブルは、歯磨く人やら、これから出向く人たちでこったがえしていた。
そんな中のーんびりと、ご飯炊いてぼーっとする。
おかずは、総菜メンチ+レトルトカレーとインスタント味噌汁。
向かいのカップルが、ご飯炊くのを珍しそうに見てた。
日本人なら朝はご飯でしょ。
--8:30 雲取小屋山出発
テント撤収し、のろのろと山頂に向かう。
15-16時あたりまでに鴨沢行けばいっかなー、という計画なので、のーんびり気味。
いざ山頂へ。
--09:05 雲取山山頂
辛い坂の向こうには・・・。
うぉっ、絶景すぐる。
先週行った北アルプスも見事だったが、こっちはこっちでまた(・∀・)イイ!!
そしてお約束の富士山もクッキリと・・・・。
来たかいがあった・・・。
もうスゴイとしか言いようがない。
しばーらく山頂を堪能し、雲取避難小屋へ。
でっかくてキレイ。
こっからの景色も素晴らしい。
--10:20 奥多摩小屋着
ちょいと小休止していると、下から自転車が・・・・。
まじすか?
--10:55 七ッ石山まき道分岐点
今回は無理をしないということで、七ッ石山山頂は今度来る時にとっておこう。
まき道を進み、次の堂所で昼食することに。
--12:20 昼食
ちょっとした小広場でベンチっぽいのがあり、プチ神社があったので、
ここが堂所だと思い昼食する。
手抜きでカップ麵。
実は堂所はそのチョット先で、標識以外なんもないというよくワカラン場所だった。
堂所通過13:00。
地図で調べると、鴨沢バス停まで1.5時間。
うぉっ、14:30のバスに間に合う鴨。
というわけでガンガンに下りを飛ばす。
トレイルランかつーくらい、とばしに飛ばす。
辛いよ〜。
--14:20 鴨沢バス停着
途中舗装路に出たり、近道でまた山道入ったりとして、無事登山入り口に到着。
バス停にくると、既に10人ほどが待ってました。
14:30に臨時便が来たのでそれに乗り込み、今回の登山は終了。
また来るどー。
最後の下りがキツかった......。
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