暗峠奈良街道を玉造まで歩き、大阪港まで一気に大阪横断、そして最終目的は超ハード登山・・・・・それは天保山
- GPS
- 06:09
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 0m
- 下り
- 70m
コースタイム
天候 | くもりのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
額田駅〜国道308号線合流点 線路東側の車道を歩きます。 合流点〜玉造駅 基本的には地元では産業道路と言われる旧国道308号の府道と、国道308号を歩きます。何ヶ所も旧街道が残っていてその部分は細かくトレースするために大通りを外れて歩くことになります。 玉造駅〜松島公園 ここからは旧街道とは関係なくなるため、心斎橋までは国道308号線・その後は府道となっている長堀通りをまっすぐに西進します。 松島公園〜大阪港 公園付近で、港国道と呼ばれる国道172号線に入り、そのままさらに西進します。 咲洲トンネルで車は行き止まりですが、奥の公園へ人は入ることができます。 大阪港〜天保山〜地下鉄大阪港駅 町中の道を進むと天保山の公園を眺めながら歩き、そのまま東へ進むと天保山に到着します。 |
その他周辺情報 | 地元なので当然ですが、入浴せずに帰宅しました。 |
写真
感想
木曜日の足の疲労も癒えきらない状態ですが、平地歩きに強い足作りのために、もう少し負荷をかけようということで、どこを歩こうかと考えていましたが、天気予報がよくないため、濡れても電車一本で帰ってこれる、地元のこのルートを選びました。
暗峠奈良街道は、大阪の玉造から奈良に至る、古くからの交通の要衝のルートで、さらに伊勢街道となって伊勢神宮までつながっています。
先日奈良春日大社から石切まで歩きましたので、今回は大阪側を玉造まで歩き、実はまだ登ったことのない天保山を目的地とし、一旦大阪港の先端まで歩いてから天保山へ向かうことにしました。48キロの2日後ということで、距離設定も25キロとちょっと控えめにできたのがよかったです。
でも、コースミスなどで結局27キロを越え、やはり中一日では足首の疲労が回復しきっておらず、痛み出すのが早くて最後の方はやはりしんどかったです。
玉造までの道は基本的には大通りなのですが、至る所に旧街道の狭い箇所と石碑が大通りから少しだけ外れるように存在し、街道としての歴史を感じさせます。
大通りではない旧街道部分は古い建物があることはもちろんなのですが、その他の特徴として、地蔵尊や観音堂が建っていることが多く、寺や神社と生活が密接だった日本の文化を感じます。
玉造を過ぎると、あとは一気に道路を西へ進んで行くのみですが、段々疲労が強くなっていく足首と戦いながら、なんとか大阪湾を眺められる突堤、そして未訪問だった天保山を登頂することができ、延々27キロの苦労の末の、標高4.53m登頂となりました。(途中で渡る歩道橋の方が高いです。。)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する