雪残る静かな川苔山＆本仁田山

2016年02月18日(木) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,395m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:44

8:15 スタート地点
8:42 8:47 大根ノ山ノ神
10:19 10:19 舟井戸
10:28 10:28 川苔山東面水場
10:42 11:05 川苔山
11:23 11:25 舟井戸
12:16 12:16 大ダワ
12:37 12:37 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
12:44 12:44 鉄砲指
13:01 13:06 本仁田山
13:08 13:18 本仁田山−花折戸尾根分岐
13:49 13:49 チクマ山(池坪ノ峰)
13:53 13:53 ゴンザス−花折戸尾根分岐
14:59 花折戸尾根登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鳩ノ巣からのコースは1000m以上の北面には残雪がまだありましたが、南面の
陽の当たる場所は殆ど融けてます。大ダワから本仁田山のルートも同様で寧ろ枯れ葉が乗ってて湿った土が滑ります。
花折戸尾根も同様で殆ど雪はありませんが落ち葉が割と滑ります。
チェーンアイゼンを携帯していきましたが本日は全般付ける様なところはなく時間的にも凍結箇所はありませんでした。
川乗橋からのルートの方が鞍部も多いので残雪は多いと思います。
気温が高くなった翌日に寒波が来たりすると凍結したりしますので軽アイゼンは
一応持ってきましょう。

写真

朝8時過ぎの鳩ノ巣駐車場。
やっぱり冬は少ないですね。

登り出しすぐのところ、、ご覧の通り雪はありません。

快晴です。

2〜3日前に降った雪ですかね。

標高は1000m超えてる辺りの北面はこんな感じ。

雪があったり、融けてなくなったりを繰り返す。

残雪があっても凍結はしてないです。

大ダワの分岐のところ。

最後の山頂までの尾根。

山頂には誰もいません。
っていうかここまで誰にも会わなかった。

到着。

雲取山がイイ感じで見えますね。

富士は見えず。

消防のレスキューヘリがこちらの山頂を周回して鷹ノ巣山の方へ飛んでいきました。本日は一日中ブンブンと飛んでいたが、飛んでるところが広域だったから遭難者を探している感じの飛び方ではなかったので訓練ですかね。

昼食も摂ったし、本仁田山に向かいます。

大ダワから見るコブタカ山と本仁田山

大ダワのくだり。
南面の為、雪はありません。

左から鷹ノ巣山、雲取山、右は天祖山かな。

本仁田山手前の北面。

本仁田山山頂に到着、やはり誰もいません。
ってかここまで誰にも会ってません。

山頂からの景色はやはり冬の方がイイ景色。

手前の町は飯能ですかね。
左手のドームは西武ドームではなさそう。
どこのドームだろ。

若干右手の景色。
この山は天気がよいと東北道加須IC辺りからも見える。

奥多摩駅との分岐。
すべるすべるの方に向かう、。
ここは本当に滑ります。

チクマ山に到着。
ここから花折戸尾根を下山する。

木々の間から大岳山かな。

400m辺りから下を見ると結構高度感ありますね。
放流してます。

駐車所に無事到着。、
結局誰一人とも会わなかった。

感想

guccigucci

膝のリハビリで平日の休暇を川苔山で過ごした。
残雪があったとは言えやはり膝を庇いながら歩いてるせいか全体的に時間が
掛かってしまった、まだ本調子ではないらしい。
月曜に雪がぱらついた様子でしたが本当にぱらついただけだったみたい、
全体的にこのルートは北面のみにしか雪は残ってなかった。
本当はいつもの様に鳩ノ巣に車を停めて電車で奥多摩まで行き、バスで川乗橋から百尋の滝を見るルートを取りたかったんですけど電車に乗り遅れてしまい仕方なく鳩ノ巣からの直登ルートで登った、恐らく向こうからのルートの方が鞍部も多いので雪も多く残っていると思います。
山頂で昼食を摂っていると消防のレスキューヘリが飛んできて暫く山頂をぐるりとこちらを見ながら周回する様に飛び、そのまま鷹ノ巣山の方向に飛んでいってしまった、飛んでる雰囲気から遭難者を探している感じではなさそうだった。

ついでに登った本仁田山は漸く冬の澄んだ景色を見ることが出来たのでこれだけでも
今日の山行は満足でしたね。
しかし本日は山頂でも歩いていても誰一人として人に会うことはありませんでした。
今まで山に来てまったく人に会わず仕舞いというのは何度か百名山でもありましたが、川苔山では初めてでしたね。

最近GPSの調子が悪いのか出発と同時に電源入れてGOにしたが登山道入口付近出発になってるのはどういう事だろう。。