敏音知スノーシューハイク

2016年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 6.4km
• 登り: 642m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:35

9:35 ピンネシリ登山口
12:10 12:20 敏音知岳
14:10 ピンネシリ登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

頂上付近はクラストしていてスーノシューでの歩行が困難。
雪庇を避けるようにトラバースしながら頂上に近づきましたが、
スノーシューでクラストした斜面のトラバースは足元がおぼつかない為、
つぼ足で最後の詰めを登りきりました。
12本爪は用意していたけど風も強く、ザックから出す気にならなかった。

写真

2/20 8:37

前月の知駒岳ハイキングの時に使用したパーキングエリアから

2/20 9:30

道の駅9：00到着。先客3台。
全員山へ行っているようだ。

2/20 9:31

9：30　道の駅横の道でスタート。

2/20 9:32

2/20 9:44

先客のトレースがあるので何も考えずに淡々と進める

2/20 9:48

2/20 9:52

2/20 10:30

殆どココまでフラットだが結構時間がかかっている。
冬場はろくな運動してないからな〜

2/20 10:51

ジグをきりながらトレースが残されている

2/20 10:51

ペンケとパンケ

2/20 10:52

ココからのペンケがカッコイイ

2/20 11:18

2/20 11:18

稜線への最後の取り付き。

2/20 11:28

雪庇が結構成長してる。
遠くにスキーヤーが見える。

2/20 11:28

2/20 11:36

頂上目前

2/20 11:36

頂上付近から南方面。

2/20 12:08

頂上より　ペンケとパンケ
頂上には誰も居なかった。

2/20 12:08

先月歩いた知駒と摺鉢。

2/20 12:09

稚内方面。

2/20 12:15

疎林の南斜面にトレースあり。

2/20 12:30

下山時は雪庇の近くを下りるが、クラスト部分と吹き溜まりが混在して歩きにくい

2/20 12:35

軍艦岩。ここから先、帰路が風で飛ばされていて確認出来ない。
適当にツボ足で雪面を滑り降りる。数十m下りたところで雪が深くなりスノーシューを装着。GPSを忘れてきたことに気付き、トラバースしながら下降して帰路にぶつかるのを期待して下りる。動揺していたのでこの間、写真ナシ。

2/20 12:59

帰路のトレース発見。
中腹なので風に飛ばされずに残っていました。
アブナイ、アブナイ。

2/20 13:11

ホッとしたのでカレーヌードルタイム。

2/20 13:17

食後にクッキーとココア。

2/20 13:19

不覚にも混ぜるスプーンを忘れていた。
慣れない事をするとボロが出る。割り箸の再利用です。

2/20 13:39

帰路、途中からスノボ跡が合流してます。

2/20 14:09

ご〜る。

2/20 14:11

土曜の14時なのにお客ゼロの寂しい道の駅。

2/20 14:36

結構、楽しませてもらったので感謝の意味も込めて蜂蜜購入。
「シナ」の木だそうです。
前回買った時のおいしい「シコロ」は売り切れていました。

2/20 14:45

帰路、国道から

2/20 16:11

景色的に不完全燃焼なので日本海方面へ。
サロベツ原野で

2/20 16:33

やっぱり、利尻は雲かぶり。壁紙には到底ならない。
この後、抜海港に行きゴマフアザラシを見物にでも・・・と思ったが、日没にて終了。

装備

備考

またGPSを車に忘れた。今回はうっかり。
初めて、ファイントラックのアクティブスキン（長袖）を着用。なかなかいい感じ。
汗をかいても、全く冷えた感じがしないので非常にgood。
星4.5かな？　-0.5は耐久性がまだわからないので。

感想

ksn2215

約1月ぶりの外遊び、4週連続で札幌に所要があって週末が自由にならなかったが何とか天気も外遊び可能な状況だったので久々の出動。
1年半前の秋の午後に登っているのでチョッと懐かしい登山、その分少し気の緩んだ山行になってしまったのは否めない。
GPSを車に忘れてしまい、チョッとびびった山行になったがいい経験。
距離も難易度も全てにおいて運動不足の自分にはちょうどいい山です。

今回下山中に小指が若干靴擦れ気味。ヤマレコ質問箱を見るとインソールの購入やクリームを塗る、靴紐の結び方に注意するなどと書いてあった。さすがヤマレコ、勉強になります。

下山してもまだ2時すぎ、気分的に不完全燃焼だったので、また利尻に会いに行った。
案の定先っぽは雲がかかっていた。・・・残念。