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Yamareco

記録ID: 829043
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

桑ノ木山

2016年03月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.9km
登り
1,317m
下り
1,317m

コースタイム

日帰り
山行
11:22
休憩
0:33
合計
11:55
5:10
77
スタート地点
6:27
6:27
8
6:35
6:35
245
10:40
10:42
72
1338P
11:54
12:12
38
1450m地点(休憩)
12:50
13:00
76
14:16
14:19
71
林道(下津川)
15:30
15:30
7
15:37
15:37
88
17:05
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
◎桑ノ木山、ネコブ山の山稜は登山道がありません。積雪期と藪漕ぎの山です。

★発電所〜桑ノ木山
長い階段から尾根の登りの序盤は雪消えが進んでいました。
階段の終了点からしばらくは岩混じりの急登で、岩を攀じ登る箇所もあります。
藪が出ている場所は踏み跡が明瞭(手入れがよくない登山道レベル)、藪漕ぎという感じではありませんでした。
途中から雪稜になりましたがノートレース。雪質はモナカ雪が主で、沈み込む雪、締まった雪が混在し、脚の消耗が激しかったです。
1338Pから桑ノ木山への登り返しで凍結した急斜面があり、10本爪アイゼンで慎重に登りました。
★桑ノ木山〜蛇崩沢右岸尾根
全般的に急傾斜なのでアイゼンで下りました。下部は気温上昇でザクれた雪になり、ワカンも装着しました。
十字峡周辺から見える山々の尾根筋は雪消えが進み、藪が出ているのに対して、奥地となるこちらの尾根筋はまだ藪は出ていませんでした。
★林道(下津川)〜ダム湖周回道路
今冬の少雪の影響で、例年伝え聞くようなトラバース地獄のような状況にはなく、デブリの通過はあるものの比較的安全に通れました。(このことは事前の情報収集で確認していました)
BCスキーの方々はこちらがメインルートなので、トレースがありました。
★三国川ダム湖周回道路
一般車両冬季通行止め。
右岸道路はオートキャンプ場分岐から先が雪道。デブリは少ないです。道路に面した斜面は雪消えがほぼ完了していました。
左岸道路は大きなデブリ多数。落石等のリスクもこちらの方が高いです。スキーのトレースはこちらを通っていました。
今回もヘッデンスタートです。
最低でも桑ノ木山、あわよくばネコブ山を狙って出発。
2016年03月17日 05:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 5:08
今回もヘッデンスタートです。
最低でも桑ノ木山、あわよくばネコブ山を狙って出発。
雪が少ないです。とても3月中旬とは思えません。
奥には兎岳〜丹後山の稜線。
2016年03月17日 05:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 5:25
雪が少ないです。とても3月中旬とは思えません。
奥には兎岳〜丹後山の稜線。
ここから雪道です。
2016年03月17日 05:29撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 5:29
ここから雪道です。
明るくなるのが早くなりました。
日向山の左側にちょこっとだけ中ノ岳。
2016年03月17日 05:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 5:37
明るくなるのが早くなりました。
日向山の左側にちょこっとだけ中ノ岳。
しばらくつぼ足でしたがやっぱりワカンを装着しました。
2016年03月17日 05:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 5:55
しばらくつぼ足でしたがやっぱりワカンを装着しました。
発電所からの登路が見えてきました。
雪がないですねー。
2016年03月17日 06:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 6:17
発電所からの登路が見えてきました。
雪がないですねー。
右に目を移すと朝日が当たり始めた桑ノ木山が見えました。
ネコブはさらにあの向こう。
2016年03月17日 06:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 6:19
右に目を移すと朝日が当たり始めた桑ノ木山が見えました。
ネコブはさらにあの向こう。
桑ノ木山(右)をアップで。
2016年03月17日 06:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 6:19
桑ノ木山(右)をアップで。
十字峡小屋と桑ノ木山。
2016年03月17日 06:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 6:27
十字峡小屋と桑ノ木山。
三国川に架かる橋を渡り、十字峡トンネルを抜けて下津川側に出ます。ここでワカンを外しました。
2016年03月17日 06:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 6:35
三国川に架かる橋を渡り、十字峡トンネルを抜けて下津川側に出ます。ここでワカンを外しました。
当初は下津川の林道からのアプローチで蛇崩沢右岸尾根から登る計画でしたが、ここまで見てきた山々の尾根筋の雪消え具合を見て予定変更。
2016年03月17日 06:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 6:42
当初は下津川の林道からのアプローチで蛇崩沢右岸尾根から登る計画でしたが、ここまで見てきた山々の尾根筋の雪消え具合を見て予定変更。
階段を少し登ると白い峰が見えてきました。
2016年03月17日 06:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 6:48
階段を少し登ると白い峰が見えてきました。
八海山の五龍岳(左)と荒山。
2016年03月17日 06:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 6:48
八海山の五龍岳(左)と荒山。
途中で藪側を通ったり...
2016年03月17日 06:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 6:58
途中で藪側を通ったり...
なんとか階段を登りきり、ここからが本番です。
2016年03月17日 07:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 7:07
なんとか階段を登りきり、ここからが本番です。
階段のつぎは岩場です。
2016年03月17日 07:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 7:08
階段のつぎは岩場です。
岩場を登った小ピークから黒又沢側の眺望。
阿寺山〜八海山
2016年03月17日 07:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 7:11
岩場を登った小ピークから黒又沢側の眺望。
阿寺山〜八海山
八海山をアップで。
入道岳(奥)と五龍岳
2016年03月17日 07:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 7:11
八海山をアップで。
入道岳(奥)と五龍岳
下津川側の奥には巻機山方面の稜線。
左から1834P、1896P、牛ヶ岳
2016年03月17日 07:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 7:11
下津川側の奥には巻機山方面の稜線。
左から1834P、1896P、牛ヶ岳
序盤は雪が消えた尾根筋を登ります。
2016年03月17日 07:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 7:12
序盤は雪が消えた尾根筋を登ります。
思いのほかルートは明瞭です。
2016年03月17日 07:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 7:17
思いのほかルートは明瞭です。
尾根は痩せている分、見晴らしは良いです。
左手に見える日向山。
2016年03月17日 07:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 7:23
尾根は痩せている分、見晴らしは良いです。
左手に見える日向山。
しばらく登ると、とつぜん雪稜になりました。
2016年03月17日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 7:41
しばらく登ると、とつぜん雪稜になりました。
振り返ると、稜線の白さが眩しい八海山。
2016年03月17日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 7:41
振り返ると、稜線の白さが眩しい八海山。
八ッ峰がちらっと覗いてます。
2016年03月17日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 7:41
八ッ峰がちらっと覗いてます。
小さな崖を右に巻いてクリア。
写真は巻きの途中で振り返ったアングルです。
2016年03月17日 08:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 8:01
小さな崖を右に巻いてクリア。
写真は巻きの途中で振り返ったアングルです。
やがて尾根の幅が広がりました。
2016年03月17日 08:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 8:14
やがて尾根の幅が広がりました。
ところどころに付いてました。
2016年03月17日 08:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 8:59
ところどころに付いてました。
春の強い陽射しが降り注ぎます。
気温が上昇しているのを感じます。
2016年03月17日 08:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 8:59
春の強い陽射しが降り注ぎます。
気温が上昇しているのを感じます。
日向山の後ろにようやく待ち望んだ景色が見えました。
中ノ岳〜兎岳
2016年03月17日 09:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 9:00
日向山の後ろにようやく待ち望んだ景色が見えました。
中ノ岳〜兎岳
去年の残雪期に登った中ノ岳。
2016年03月17日 09:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 9:00
去年の残雪期に登った中ノ岳。
兎岳〜大水上山〜丹後山
2016年03月17日 09:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 9:10
兎岳〜大水上山〜丹後山
ちょっとしたルート取りで雪質が変化するので一定した歩き方が出来ず、思うようなペースでは進みません。
たまらず小休止です。
2016年03月17日 09:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 9:12
ちょっとしたルート取りで雪質が変化するので一定した歩き方が出来ず、思うようなペースでは進みません。
たまらず小休止です。
再びワカンを装着しましたが、モナカ雪で脚を消耗していきます。
2016年03月17日 09:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 9:34
再びワカンを装着しましたが、モナカ雪で脚を消耗していきます。
暑さと消耗で、行けども行けども同じような斜面がひたすら続くような錯覚がします。
2016年03月17日 09:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 9:45
暑さと消耗で、行けども行けども同じような斜面がひたすら続くような錯覚がします。
赤いのが写っていませんが、この温度計で20℃を越えていました。
2016年03月17日 10:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:04
赤いのが写っていませんが、この温度計で20℃を越えていました。
稜線は意外と曲がりくねっていて距離を上積みしてくれます。
奥に見える三角のピークは1338P。
2016年03月17日 10:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 10:11
稜線は意外と曲がりくねっていて距離を上積みしてくれます。
奥に見える三角のピークは1338P。
ようやく1338Pに到着。脚は攣ってくるし、ここで止めようかとちょっと考えました。すぐに思い直しましたが...
しかし、ここからの展望は素晴らしいです。
三国川ダム湖と高倉山(ダム湖の右)
奥に薄っすらと刈羽黒姫山、米山。
2016年03月17日 10:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:41
ようやく1338Pに到着。脚は攣ってくるし、ここで止めようかとちょっと考えました。すぐに思い直しましたが...
しかし、ここからの展望は素晴らしいです。
三国川ダム湖と高倉山(ダム湖の右)
奥に薄っすらと刈羽黒姫山、米山。
手前から阿寺山、八海山。
2016年03月17日 10:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:42
手前から阿寺山、八海山。
手前に日向山、
左から御月山、中ノ岳、小兎岳、兎岳。
2016年03月17日 10:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:42
手前に日向山、
左から御月山、中ノ岳、小兎岳、兎岳。
小兎岳、兎岳、大水上山、丹後山、1792P、1710P。
なかなか渋い山々が連なっています。
2016年03月17日 10:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:42
小兎岳、兎岳、大水上山、丹後山、1792P、1710P。
なかなか渋い山々が連なっています。
1710P、越後沢山、本谷山、小穂口ノ頭、1712P
こちらも通好みの山々。
2016年03月17日 10:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:42
1710P、越後沢山、本谷山、小穂口ノ頭、1712P
こちらも通好みの山々。
小穂口ノ頭、1712P、秀麗な山容の下津川山。
今、私が立っている稜線は下津川山から派生している山稜なのです。
2016年03月17日 10:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:42
小穂口ノ頭、1712P、秀麗な山容の下津川山。
今、私が立っている稜線は下津川山から派生している山稜なのです。
正面に桑ノ木山、右に巻機山
2016年03月17日 10:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:42
正面に桑ノ木山、右に巻機山
巻機山、1475P、金城山
中間に大兜山、小兜山、大割山
手前は1081P、1065P
2016年03月17日 10:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 10:42
巻機山、1475P、金城山
中間に大兜山、小兜山、大割山
手前は1081P、1065P
桑ノ木山への登り返しで凍った急斜面に遭遇。ここはアイゼンに換装して通過しました。
雪面のすぐ下はカリカリの状態でした。
2016年03月17日 11:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 11:09
桑ノ木山への登り返しで凍った急斜面に遭遇。ここはアイゼンに換装して通過しました。
雪面のすぐ下はカリカリの状態でした。
どれが山頂だぁ〜?
桑ノ木山が顕著なピークなら目標が見えてモチベーションが保てるのですが...
2016年03月17日 11:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 11:32
どれが山頂だぁ〜?
桑ノ木山が顕著なピークなら目標が見えてモチベーションが保てるのですが...
お腹が空いて力が出な〜いってことで、山頂まで直線距離で600mくらいの地点ですが飲んじゃいます。カンパイ!
2016年03月17日 11:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 11:54
お腹が空いて力が出な〜いってことで、山頂まで直線距離で600mくらいの地点ですが飲んじゃいます。カンパイ!
今日のメインは雲吞麺(ワンタンメン)。
他に、パンを少々。
2016年03月17日 11:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 11:56
今日のメインは雲吞麺(ワンタンメン)。
他に、パンを少々。
お腹を満たして、幾分HPが回復しました。^^
山頂まであと少しです。
2016年03月17日 12:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 12:14
お腹を満たして、幾分HPが回復しました。^^
山頂まであと少しです。
前方に今日初めてネコブ山の姿が現れました。
左は下津川山。
2016年03月17日 12:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 12:30
前方に今日初めてネコブ山の姿が現れました。
左は下津川山。
どうやらあれが山頂みたい。
2016年03月17日 12:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 12:30
どうやらあれが山頂みたい。
シュカブラ〜
2016年03月17日 12:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 12:37
シュカブラ〜
どんどん姿が大きくなってくるネコブ山。まだまだ遠いです。
もっと雪が締まる時期にまた来ることにします。
2016年03月17日 12:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 12:40
どんどん姿が大きくなってくるネコブ山。まだまだ遠いです。
もっと雪が締まる時期にまた来ることにします。
GPSで山頂を探索。
その結果、間違いなくここが山頂。
2016年03月17日 12:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 12:52
GPSで山頂を探索。
その結果、間違いなくここが山頂。
山頂からの眺めはもちろん素晴らしいですが、基本1338Pと同じ。
しかも気温上昇で景色が白っぽくなってきたので、1338Pからの方が綺麗でした。ここでは山頂ならではの眺望としてネコブ山の雄姿を挙げておきます。
2016年03月17日 12:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 12:54
山頂からの眺めはもちろん素晴らしいですが、基本1338Pと同じ。
しかも気温上昇で景色が白っぽくなってきたので、1338Pからの方が綺麗でした。ここでは山頂ならではの眺望としてネコブ山の雄姿を挙げておきます。
巻機方面の眺望は近くなった分こちらのほうが良いです。
2016年03月17日 12:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 12:59
巻機方面の眺望は近くなった分こちらのほうが良いです。
巻機山。
裏巻の山容は実に雄大です。
2016年03月17日 12:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 12:59
巻機山。
裏巻の山容は実に雄大です。
大兜山。
残雪期に登りたい山のひとつ。
2016年03月17日 12:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 12:59
大兜山。
残雪期に登りたい山のひとつ。
下山は蛇崩沢右岸尾根から最短距離で林道まで下ります。
登りながら遠目で見た限りでは藪は出てなさそうです。
2016年03月17日 13:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 13:02
下山は蛇崩沢右岸尾根から最短距離で林道まで下ります。
登りながら遠目で見た限りでは藪は出てなさそうです。
一気に下ってしまうので中ノ岳はここで見納め。
2016年03月17日 13:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 13:05
一気に下ってしまうので中ノ岳はここで見納め。
傾斜が急なのでアイゼンの踵をしっかり利かせながら下ります。
2016年03月17日 13:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 13:09
傾斜が急なのでアイゼンの踵をしっかり利かせながら下ります。
尾根の分岐ではGPSで進路を確認。
おっと、こちらは枝尾根でした。
2016年03月17日 13:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 13:22
尾根の分岐ではGPSで進路を確認。
おっと、こちらは枝尾根でした。
奥に見えるのが正しい進路。
2016年03月17日 13:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 13:22
奥に見えるのが正しい進路。
尾根の下の方は雪がザクれて潜るようになったのでワカンも装着しました。
2016年03月17日 13:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 13:58
尾根の下の方は雪がザクれて潜るようになったのでワカンも装着しました。
ようやく下津川が見えてきました。
2016年03月17日 14:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 14:10
ようやく下津川が見えてきました。
今日初めて見るトレースです。
2016年03月17日 14:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 14:14
今日初めて見るトレースです。
林道に出ました。山頂からわずか1時間15分でした。
2016年03月17日 14:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 14:16
林道に出ました。山頂からわずか1時間15分でした。
下った尾根を振り返ります。取り付きでも藪はまだ出ていませんでした。
計画通りこっちから登ればよかったと少し後悔です。
2016年03月17日 14:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 14:16
下った尾根を振り返ります。取り付きでも藪はまだ出ていませんでした。
計画通りこっちから登ればよかったと少し後悔です。
水平移動はやはり稜線よりもこっちの方が楽で速いですね。
2016年03月17日 14:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 14:27
水平移動はやはり稜線よりもこっちの方が楽で速いですね。
時折デブリの通過がありますが、例年のこの時期に比べれば安全なレベルでしょう。
2016年03月17日 14:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 14:33
時折デブリの通過がありますが、例年のこの時期に比べれば安全なレベルでしょう。
ここは慎重に通過。
2016年03月17日 14:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 14:44
ここは慎重に通過。
春ですね〜。
2016年03月17日 14:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/17 14:58
春ですね〜。
登り始めの地点まで戻ってきました。
林道歩きに一時間。朝ならもっと速かったでしょうね。
2016年03月17日 15:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 15:19
登り始めの地点まで戻ってきました。
林道歩きに一時間。朝ならもっと速かったでしょうね。
周回道路で休んでいたら、ヘリが低空飛行でやってきてちょうど上空でターンして戻っていきました。
まさか、私が目標ではあるまい...??
2016年03月17日 15:53撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 15:53
周回道路で休んでいたら、ヘリが低空飛行でやってきてちょうど上空でターンして戻っていきました。
まさか、私が目標ではあるまい...??
一日は長いなぁ...と疲労感とともに感慨に浸りながら山々を振り返りました。
2016年03月17日 16:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 16:32
一日は長いなぁ...と疲労感とともに感慨に浸りながら山々を振り返りました。
12時間振りの愛車。今日も無事に帰還しました。
2016年03月17日 17:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12時間振りの愛車。今日も無事に帰還しました。

感想

休日の天候に恵まれた1月、2月。その後は晴天に当たらず、また、軽いギックリなどもやってしまい、一ヶ月振りの山行となってしまいました。

今年は雪が少ないので残雪期シーズンも短そう。とくに夏道がない山やルートは早い内に行っといたほうが良いのでは?と考え、幾つかの候補(日向倉山、毛猛山塊、ネコブ山など)の中から今のところアプローチがもっとも容易なネコブ山方面に決めました。

実際に歩いてみた印象は低標高域は雪消えが進んで藪が露出、稜線はまだ厳冬期から残雪期へ移行中という、例年に比べてアンバランスな状態という感じでした。おそらく稜線が歩きやすい状態になる頃にはアプローチは藪漕ぎということになるのではないでしょうか? 
いずれにしろ、判断が難しい今年の残雪期ですね。
とりあえずこの次はシルバーラインが開通したら(3月19日)、日向倉山・未丈ヶ岳方面を計画しています。

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