記録ID: 835478
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
爺ヶ岳東尾根 長かった〜
2016年03月26日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 10:01
5:07
48分
鹿島山荘
5:55
5:55
95分
1474P
7:30
7:30
60分
JP
8:30
8:30
55分
P3
9:25
9:25
52分
P2
10:17
10:17
73分
P1(矢沢ノ頭)
11:30
11:37
30分
爺ヶ岳中峰
12:07
12:15
87分
P1(矢沢ノ頭)
13:42
13:42
86分
JP
15:08
鹿島山荘
天候 | 晴れ→ガス→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは鹿島山荘にあった様だが、県警の登山登録フォームから直接メールした。 鹿島山荘〜1475P 鹿島山荘から少し中に入ると、石碑があり、近くに冬山探索路の看板がある。 積雪は無し。いきなり、かなりの急登で土と木の根が多く岩はほとんど無い落ち葉が体積している道。落ち葉と土で滑りやすい。迷わない程度に目印がある。 下山時は懸垂で下ろうか少し迷ったほどの斜度。 1475P〜JP ここからは積雪がある。少し斜度は緩くなるものの急登。 ここからは、尾根ルートなので、迷いようが無い。 土と雪のミックスルート。今回は、雪質が良く意外に歩きやすかった。 この登りの途中でアイゼンを装着したが、JPまではアイゼン無しでも十分に行ける。 JP〜P3 積雪量も増えて、所々雪庇も出てくる。 特に危険な場所はない。 P3〜P2 P3から少し下り気味に歩き、P2手前から急斜面になる。 P2手前の急斜面は雪がクラストしていて、アイゼンの前詰めしか入らなかった。 下山時には、少し柔らかくなっていたものの、十分につま先が入る程ではなく、慎重にダガーポジションでクライムダウンした。 P2〜P1 急に尾根が痩せる。 アップダウンのあるリッジ状のルートになり、最後は急登になる。P1手前は雪が深く、ファーストラッセルではなかったが(2番手)、少し苦労した。 P1〜爺ヶ岳中峰 ここへ来ると、一段と景色が開けるはずなんだが、残念ながらこの日はガス。 ここからは、ビクトリーロードと思ったが、ハイマツ帯に雪が積もっている為、踏み抜きが多く景色もイマイチだった。ここを歩いてるときは、疲労と踏み抜きで200回くらい引き返そうかと思ったが、山頂がガスで見えなかった為、あと20〜30分程度で山頂だから勿体ないと思い歩いた。実際はここから山頂まで1時間くらいあった。 しばらくは緩い登りで、途中から少し傾斜がきつくなる。 傾斜がきつくなってからは、踏み抜きはなくなるが、今度は逆に風で磨かれてカリカリになってる部分があった。 |
その他周辺情報 | 大町温泉の薬師の湯で風呂。JAF会員は600円。通常は700円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
一般冬山装備一式
ヘルメット
ピッケル×2本
8mm×30mロープ
120cmスリング×2本
捨て縄5m
ビーコン
ツェルト
管ビナ1枚
水1.2L
地形図
|
---|
感想
激烈に疲れた。
長かった。
でも、最高に景色は良かった。
ルート自体は、最高にいいルートだけど、爺ヶ岳だけで終わらせるのは、少し勿体ないですね。
1日で冷池山荘の冬季小屋まで足を延ばして、鹿島槍まで行きたいルートです。
今回は、翌日の天気が崩れるという予報だったので、日帰りにしたのですが、結果的に翌日も最高の天気でした。・・・・テント持って行けば良かった。
まあ、仕方が無いか。
それでも、充実した登山で満足できました。
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訪問者数:517人
こんばんは!すれ違ったbicycleです。
本当に長いルートで、疲れましたね^^;
しかし、山頂到着と同時に劔と逢えるのは秀逸なラストが用意されている
素晴らしい山でしたね!
たしかにテント泊で鹿島槍まで行きたいですね。
爺ヶ岳だけではもったいないです
ガスが稜線を覆ってきていて心細かったときに、勇気を頂きました^^
ありがとうございました!
この日、僕と前を行く人の2人しか入山していないものだと思っていたので、下からbicycleさんが登ってきたのが見え、つかの間とはいえ会話が出来た事は、凄く安心に繋がりました。
また、どっかの山で会えたらいいですね〜。
本当にありがとうございました。
当日、後から山頂を目指したairdiver、以下2名でございます。
先行してくださったおかげで、トレースばっちりで快適に登頂することができました。ありがとうございました。
gluttonyさんも良い景色が見れたみたいでなによりです。鹿島槍は次回のお楽しみですね。
コメントありがとうございます。
皆さんとすれ違った時には、疲れはてて子鹿の様に足をプルプルさせながら下ってきた者です。
登頂したときにはガスだったんですけど、山頂にいるうちに晴れてくれました。いい山でしたよね。
次回は鹿島槍まで行ってみたいです。
お疲れ様でした。
たくさん笑わせていただきました*\(^o^)/**/
お笑い要素がまったく見当たらないんだけど?
乞うご期待
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