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Yamareco

記録ID: 835520
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳で初BC 肩の小屋まで

2016年03月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.9km
登り
786m
下り
1,172m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:20
合計
6:00
11:00
11:30
60
12:30
12:30
60
13:30
14:10
10
14:20
14:20
10
14:30
14:30
20
15:00
15:10
10
15:20
休暇村 乗鞍高原 駐車場
休暇村からリフト3本でツアーコースへ。リフト券1回券400円×3。
下りは休暇村までボードで滑り降りました。
天候 晴れ。昼過ぎから曇りへ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松本ICから1時間ほど。
休暇村乗鞍に駐車。道に雪なし。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
雪はガリガリ。スキー場はザラザラの下に氷。
その他周辺情報 休暇村乗鞍で日帰り入浴可能。600円
少し下ると日帰り温泉湯けむり館。720円。人気の温泉。
車で乗鞍へ。剣ヶ峰が見えた。やや雲が気になる。
車で乗鞍へ。剣ヶ峰が見えた。やや雲が気になる。
休暇村からリフトを3本乗りついでツアーコースへ。
休暇村からリフトを3本乗りついでツアーコースへ。
三本滝レストハウス。
三本滝レストハウス。
かもしかリフト。
かもしかリフト。
かもしかリフト上部。ツアーコース始点。登る人がたくさん。
かもしかリフト上部。ツアーコース始点。登る人がたくさん。
アイゼンをつけ、ザックとボードを背負ってスタート。
アイゼンをつけ、ザックとボードを背負ってスタート。
ツアーコース入口は急登。
ツアーコース入口は急登。
ガリガリな急斜面なため、登りはいいけど下りが心配。
ガリガリな急斜面なため、登りはいいけど下りが心配。
コースには番号が。1番。
コースには番号が。1番。
早くも朝日岳と剣ヶ峰が見えました。ピーカン!
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早くも朝日岳と剣ヶ峰が見えました。ピーカン!
高天原と朝日岳。剣ヶ峰が隠れました。
高天原と朝日岳。剣ヶ峰が隠れました。
ツアーコース終点に到着。皆さんどんどん登っていきます。私の当初の目標はここまで。
ツアーコース終点に到着。皆さんどんどん登っていきます。私の当初の目標はここまで。
まっすぐ登ると肩の小屋方面。右に進むと位ヶ原山荘。
まっすぐ登ると肩の小屋方面。右に進むと位ヶ原山荘。
振り返って野麦峠方面。いい景色。
振り返って野麦峠方面。いい景色。
お腹がなったのでおにぎりを補給。進むか否か考える。
お腹がなったのでおにぎりを補給。進むか否か考える。
まだ行けそう。行けるところまで・・・の精神で、休憩中に誰もいなくなった急斜面を登る。
まだ行けそう。行けるところまで・・・の精神で、休憩中に誰もいなくなった急斜面を登る。
右手、位ヶ原方面。雪が少なく、乗鞍エコーラインが一部露出しています。
右手、位ヶ原方面。雪が少なく、乗鞍エコーラインが一部露出しています。
左手、高天原。
急斜面を登り切ってしばらくして振り返る。埋もれた木の間を歩いてます。
急斜面を登り切ってしばらくして振り返る。埋もれた木の間を歩いてます。
左が朝日岳、右が富士見岳。・・・その間に何か見える!?
左が朝日岳、右が富士見岳。・・・その間に何か見える!?
肩の小屋口と肩の小屋が見えました!
肩の小屋口と肩の小屋が見えました!
大雪渓を歩く。青と白の中をただ登る。最高でした。
大雪渓を歩く。青と白の中をただ登る。最高でした。
雪面は凍ってアイゼンがいい感じに刺さりますが、ときどき数センチ埋まる場所もあります。面白いです。
雪面は凍ってアイゼンがいい感じに刺さりますが、ときどき数センチ埋まる場所もあります。面白いです。
肩の小屋口到着!
肩の小屋口到着!
ここまで来たなら肩の小屋を目指しましょう。という感じで足が先へ。
ここまで来たなら肩の小屋を目指しましょう。という感じで足が先へ。
しかし、この登りが地味にキツイ。風もけっこう強く吹き付けてきます。
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しかし、この登りが地味にキツイ。風もけっこう強く吹き付けてきます。
休みながら写真撮影。右前方にコロナ観測所。
休みながら写真撮影。右前方にコロナ観測所。
左手に剣ヶ峰手前の頂上小屋。人が居ます。眺めが良いのでしょうね。
左手に剣ヶ峰手前の頂上小屋。人が居ます。眺めが良いのでしょうね。
肩の小屋上から滑ってくる方々。気持ちよさそう。
肩の小屋上から滑ってくる方々。気持ちよさそう。
やっと着きました。肩の小屋!
やっと着きました。肩の小屋!
まわりをうろうろ。
まわりをうろうろ。
地面が出ています。
地面が出ています。
お昼タイム。ちなみにマイナス7℃。寒い。
お昼タイム。ちなみにマイナス7℃。寒い。
山行ペースが遅いため休憩後すでに人はおらず。タイマーで記念撮影。うーん、いまいち。でも寒いからもういいや。
山行ペースが遅いため休憩後すでに人はおらず。タイマーで記念撮影。うーん、いまいち。でも寒いからもういいや。
剣ヶ峰方面はすっかり曇ってきました。
剣ヶ峰方面はすっかり曇ってきました。
まだ晴れている乗鞍高原に向けて、大雪渓を滑走開始!
まだ晴れている乗鞍高原に向けて、大雪渓を滑走開始!
あっという間にツアーコース終点まで降りてきました。この辺まではそこそこ楽しく滑れました。
あっという間にツアーコース終点まで降りてきました。この辺まではそこそこ楽しく滑れました。
ツアーコース始点に到着。ツアーコースはガリガリで何度も転びました。おしり痛い。
ツアーコース始点に到着。ツアーコースはガリガリで何度も転びました。おしり痛い。
スキー場はザラザラ。急斜面でまた転ぶ。なおコースの下の方は氷が露出している場所も。ザラザラonガリッガリのようです。
スキー場はザラザラ。急斜面でまた転ぶ。なおコースの下の方は氷が露出している場所も。ザラザラonガリッガリのようです。
休暇村乗鞍に到着。無事に帰ってこられてよかった。
休暇村乗鞍に到着。無事に帰ってこられてよかった。

感想

3/13に乗鞍岳ツアーコースでアイゼン講習会に参加しました。
そのとき、ツアーコースなら自分も登って滑れそうだと思い、ごく普通のボードを背負ってBCに挑戦しました。

【登り:ツアーコース〜肩の小屋】
前日はロードバイクでツーリング、翌日は仕事、とハード目な日程?のため、また、今回は初BCということで、ツアーコース終点を目的地として登り始めました。
が、結局は肩の小屋まで登ってしまいました。背負ったボードは重く、ペースもかなりゆっくりでしか歩けませんでしたが、天気もよく、とても楽しい登りでした。
特に、青空と純白の峰に向かって大雪渓を登っている時がかなり楽しかったです。
装備は終始アイゼンとストック。雪がほぼカチカチだったのでアイゼンの効きはよく、おそらく雪山登山の中では楽な登りの部類だったのだと思います。
スノーシュー、クトー、ツボ足、色々な人が居ましたが、クトーは急斜面で滑ってしまっている方も居ました。

【下り:肩の小屋〜ツアーコース】
肩の小屋からスノーボードで滑走下山。
雪がガリガリのため、あまり楽しめませんでした。
肩の小屋から大雪渓を下りるときは、景色がいいこともあり気持よく滑れましたが、ツアーコースなどの少し急なガリガリ斜面では、エッジがスムーズに効かせられず、何度か転んでおしりを打ってしまいました。

【下り:ゲレンデ〜休暇村】
ザラザラのザクザク。ガリガリよりはいいものの、急斜面で一度転びました。
下の方はもう雪が少なく、土や氷が露出している場所もありました。
今シーズンはもう厳しそうです。


今回は下りよりも登りが楽しいBCでした。
下りの苦労は雪面がガリガリだったというのが大きいですが、滑る技術が未熟というのも原因だと思います。
ガリガリでもささっとカッコよく滑る技術があれば・・・。要鍛錬ですね。

しかし、肩の小屋口までの大雪渓登りは本当に気持ちよかったです。
天気も景色も抜群で、雪山やってる感があり、斜面はそれほど急ではなく・・・。

次回の冬の乗鞍では、ぜひ剣ヶ峰まで登りたいです。

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