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Yamareco

記録ID: 840827
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

歩いてみたかった県境稜線(羽鳥峰、金山、水晶)

2016年04月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
9.6km
登り
667m
下り
666m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:03
合計
3:06
8:27
62
9:29
9:30
5
9:35
9:35
21
9:56
9:57
15
10:12
10:12
18
10:30
10:31
14
10:45
10:45
48
朝明渓谷824→旧千種街道登山口分岐840→中峠分岐848→林道猫谷分岐854→羽鳥峰928→羽鳥峰峠934→金山956→中峠1012→水晶岳1030→根の平峠1044→ブナ清水分岐1048→旧千種街道登山口1116→朝明渓谷1132
写真撮影時間から割り出した時間です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明渓谷駐車場
コース状況/
危険箇所等
朝明渓谷〜羽鳥峰峠
旧千種街道や中峠への道を分けるまでは舗装路です。猫谷コースと林道コースを分ける分岐以降、谷コースは以前歩いているので、今回は林道コースを進みました。谷コースのような岩ゴロゴロルートをよじ登るような箇所は全くない、のんびりだらだらと続く未舗装林道です。何ヵ所か路肩崩壊箇所はありますが、危険はありません。ただ、1箇所林道脇の斜面が崩壊し、落石ゴロゴロの箇所がありますので、足元にご注意してください。最後の県境稜線に上がる斜面のみ木の根の間を進む急登です。県境稜線に合流したら左折し、すぐに羽鳥峰到着です。白い山頂には、岩のベンチがいくつもあります。すぐ下に羽鳥峰峠が見えているので、ザレザレ斜面を転がり落ちないように下ってください。
羽鳥峰峠〜中峠〜根の平峠
金山に向けて羽鳥峰とその後の釈迦ヶ岳をバックに登って、中峠に向けて下って、水晶岳に向けて登って、根の平峠に向けて下って、アップダウンを繰り返します。金山山頂は、県境稜線から30秒程外れたところですが、釈迦ヶ岳が大きく美しくその姿を望むことができます。中峠は、非常に広いスペースがあり、東側遠くに伊勢湾を望みながら、ゆっくり休むことができそうです。水晶岳山頂は、県境稜線から3分程外れたところですが、電波塔?が目印になっており、山名板後方の大きな山体を望むと、どんどん県境稜線の先に進みたくなります。水晶岳から根の平峠への下りは、結構な下り斜面です。根の平峠は、森の中の各ルートの交差点になっており、羽鳥峰峠や中峠のような開放感がなく大変静かです。全体的に、踏み跡も明瞭で、ルート不明瞭な箇所には、目印テープも見えるので、まずコースロストすることはないと思います。また、左右の眺望のよい箇所も随所にあり、静かな気持ちいい稜線歩きができると思います。
根の平峠〜朝明渓谷
根の平峠からの下り口は、どこを下っても歩けそうに見えるので、きちんと目印を確認しながら歩くほうがよさそうです。横を流れる沢の音をBGMに、のんびりと歩くことができますが、何度か渡渉があります。板をわたるパターン、飛び石をわたるパターン、いずれもあります。飛び石パターンは、水量が増えると、渡渉に苦労するかも知れません。どことなく、歩く人の数は全く違いますが、御在所裏道的な雰囲気があります。全体的に、岩ゴロゴロのコースですが、テープや岩に書かれた赤い丸印などの目印を確認しながら歩いてください。
2016年04月06日 08:38撮影 by  SO-02F, Sony
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4/6 8:38
旧千種街道登山口への分岐です。
2016年04月06日 08:40撮影 by  SO-02F, Sony
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旧千種街道登山口への分岐です。
これから歩く稜線でしょうか?
2016年04月06日 08:44撮影 by  SO-02F, Sony
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これから歩く稜線でしょうか?
中峠への分岐です。ほぼ同時出発の男性ソロ2人は、中峠方面に進んで行きました。
2016年04月06日 08:48撮影 by  SO-02F, Sony
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中峠への分岐です。ほぼ同時出発の男性ソロ2人は、中峠方面に進んで行きました。
2016年04月06日 08:50撮影 by  SO-02F, Sony
4/6 8:50
2016年04月06日 08:50撮影 by  SO-02F, Sony
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谷コースと林道コースの分岐です。
2016年04月06日 08:54撮影 by  SO-02F, Sony
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谷コースと林道コースの分岐です。
2016年04月06日 08:55撮影 by  SO-02F, Sony
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こんな感じの崩壊箇所があります。
2016年04月06日 08:56撮影 by  SO-02F, Sony
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こんな感じの崩壊箇所があります。
2016年04月06日 09:03撮影 by  SO-02F, Sony
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遠くに見えているのは、羽鳥峰でしょうか?
2016年04月06日 09:13撮影 by  SO-02F, Sony
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遠くに見えているのは、羽鳥峰でしょうか?
2016年04月06日 09:14撮影 by  SO-02F, Sony
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向かいの斜面も崩壊です。
2016年04月06日 09:14撮影 by  SO-02F, Sony
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向かいの斜面も崩壊です。
林道コース唯一のちょっとヤバい箇所です。
2016年04月06日 09:15撮影 by  SO-02F, Sony
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4/6 9:15
林道コース唯一のちょっとヤバい箇所です。
崩壊斜面上部です。
2016年04月06日 09:16撮影 by  SO-02F, Sony
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崩壊斜面上部です。
崩壊斜面下部です。
2016年04月06日 09:16撮影 by  SO-02F, Sony
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崩壊斜面下部です。
2016年04月06日 09:21撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年04月06日 09:22撮影 by  SO-02F, Sony
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県境稜線合流点直下の急斜面です。
2016年04月06日 09:25撮影 by  SO-02F, Sony
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県境稜線合流点直下の急斜面です。
県境稜線に合流しました。
2016年04月06日 09:25撮影 by  SO-02F, Sony
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県境稜線に合流しました。
羽鳥峰が見えて来ました。
2016年04月06日 09:27撮影 by  SO-02F, Sony
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羽鳥峰が見えて来ました。
羽鳥峰山頂に到着です。約半年ぶりです。前回は、先程の県境稜線合流点の向こう側→白滝谷分岐付近で釈迦ヶ岳から直進してしまい、コースロストした直後だったので、この白い峰に安心したものです。
2016年04月06日 09:28撮影 by  SO-02F, Sony
4
4/6 9:28
羽鳥峰山頂に到着です。約半年ぶりです。前回は、先程の県境稜線合流点の向こう側→白滝谷分岐付近で釈迦ヶ岳から直進してしまい、コースロストした直後だったので、この白い峰に安心したものです。
2016年04月06日 09:29撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年04月06日 09:29撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年04月06日 09:29撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年04月06日 09:29撮影 by  SO-02F, Sony
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羽鳥峰峠への下りです。ザレザレで、ソリで下れそうです(笑)
2016年04月06日 09:29撮影 by  SO-02F, Sony
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羽鳥峰峠への下りです。ザレザレで、ソリで下れそうです(笑)
下から羽鳥峰を見上げてみました。
2016年04月06日 09:33撮影 by  SO-02F, Sony
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下から羽鳥峰を見上げてみました。
羽鳥峰峠に到着です。
2016年04月06日 09:34撮影 by  SO-02F, Sony
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羽鳥峰峠に到着です。
前回は、ここから朝明渓谷に下りました。
2016年04月06日 09:34撮影 by  SO-02F, Sony
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前回は、ここから朝明渓谷に下りました。
いつかは、下りてみたいと思います。
2016年04月06日 09:34撮影 by  SO-02F, Sony
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いつかは、下りてみたいと思います。
2016年04月06日 09:35撮影 by  SO-02F, Sony
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羽鳥峰を羽鳥峰峠を挟んだ反対斜面から俯瞰してみました。
2016年04月06日 09:37撮影 by  SO-02F, Sony
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羽鳥峰を羽鳥峰峠を挟んだ反対斜面から俯瞰してみました。
気持ちいい稜線歩きができそうです。
2016年04月06日 09:39撮影 by  SO-02F, Sony
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気持ちいい稜線歩きができそうです。
2016年04月06日 09:42撮影 by  SO-02F, Sony
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ところどころでこの標識が出てきます。
2016年04月06日 09:43撮影 by  SO-02F, Sony
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ところどころでこの標識が出てきます。
このあとの金山付近での写真が何故か不具合があって撮れていません。
2016年04月06日 09:47撮影 by  SO-02F, Sony
4/6 9:47
このあとの金山付近での写真が何故か不具合があって撮れていません。
気持ちいいですね。
2016年04月06日 10:08撮影 by  SO-02F, Sony
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気持ちいいですね。
2016年04月06日 10:08撮影 by  SO-02F, Sony
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下の方に朝明渓谷が見えます。
2016年04月06日 10:09撮影 by  SO-02F, Sony
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下の方に朝明渓谷が見えます。
中峠が見えて来ました。
2016年04月06日 10:11撮影 by  SO-02F, Sony
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中峠が見えて来ました。
中峠に到着しました。
2016年04月06日 10:12撮影 by  SO-02F, Sony
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中峠に到着しました。
開放感があり、広々としています。
2016年04月06日 10:12撮影 by  SO-02F, Sony
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開放感があり、広々としています。
遠くに伊勢湾が見えます。
2016年04月06日 10:12撮影 by  SO-02F, Sony
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遠くに伊勢湾が見えます。
2016年04月06日 10:17撮影 by  SO-02F, Sony
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アップダウンがあっても、やっぱり気持ちいい稜線歩きです。
2016年04月06日 10:24撮影 by  SO-02F, Sony
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アップダウンがあっても、やっぱり気持ちいい稜線歩きです。
水晶岳への分岐です。
2016年04月06日 10:26撮影 by  SO-02F, Sony
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水晶岳への分岐です。
永源寺町さん→今は東近江市さん、手書きはないでしょう。
2016年04月06日 10:27撮影 by  SO-02F, Sony
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永源寺町さん→今は東近江市さん、手書きはないでしょう。
この小屋が水晶岳の目印です。
2016年04月06日 10:29撮影 by  SO-02F, Sony
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この小屋が水晶岳の目印です。
2016年04月06日 10:30撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年04月06日 10:30撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年04月06日 10:30撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年04月06日 10:31撮影 by  SO-02F, Sony
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後方に聳えるお山が気になります。
2016年04月06日 10:31撮影 by  SO-02F, Sony
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後方に聳えるお山が気になります。
まだまだ気持ちいい稜線歩きです。
2016年04月06日 10:36撮影 by  SO-02F, Sony
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まだまだ気持ちいい稜線歩きです。
根の平峠に到着です。羽鳥峰峠や中峠と同じく各コースの十字路になっています。
2016年04月06日 10:44撮影 by  SO-02F, Sony
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根の平峠に到着です。羽鳥峰峠や中峠と同じく各コースの十字路になっています。
2016年04月06日 10:45撮影 by  SO-02F, Sony
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こっちが、鈴鹿の上高地方面でしょうか?
2016年04月06日 10:45撮影 by  SO-02F, Sony
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こっちが、鈴鹿の上高地方面でしょうか?
2016年04月06日 10:46撮影 by  SO-02F, Sony
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ブナ清水分岐です。
2016年04月06日 10:48撮影 by  SO-02F, Sony
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ブナ清水分岐です。
2016年04月06日 10:48撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年04月06日 10:50撮影 by  SO-02F, Sony
4/6 10:50
2016年04月06日 10:53撮影 by  SO-02F, Sony
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沢のそばを歩きます。
2016年04月06日 10:56撮影 by  SO-02F, Sony
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沢のそばを歩きます。
板をわたるようです。
2016年04月06日 10:57撮影 by  SO-02F, Sony
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板をわたるようです。
2016年04月06日 10:59撮影 by  SO-02F, Sony
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飛び石を渡って来ました。このあと、旧千種街道登山口迄、再び不具合で写真がうまく撮れていません。残念です。
2016年04月06日 11:02撮影 by  SO-02F, Sony
4/6 11:02
飛び石を渡って来ました。このあと、旧千種街道登山口迄、再び不具合で写真がうまく撮れていません。残念です。
朝明渓谷駐車場に戻って来ました。
2016年04月06日 11:32撮影 by  SO-02F, Sony
1
4/6 11:32
朝明渓谷駐車場に戻って来ました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

冬から春先にかけて、南鈴鹿の裏セブンマウンテンを歩いたことがきっかけに、ピークハントだけでない、稜線歩きの楽しさに目覚めました。ならば、一度歩いてみたかったこのコースを歩こうということで、やって来ました。
やっぱり、稜線歩きって気持ちいいですね。木々の間をぬって、時には左右が切れ落ち気味のところを下を覗き込みながら歩いたり、またこれから歩く稜線や今歩いて来た稜線を、期待と感動を胸に歩いたり、遠くの眺望を楽しみながら歩いたり。くせになりそうです。いや、くせになりました。
今回は、ほぼ同時出発の2名の男性ソロの方、金山で2人組の男性の方、根の平峠から下ったところで男性ソロの方にお会いしました。年度始めの平日でも、歩いている方はいらっしゃるものですね。
鈴鹿のヌシ(笑)ヒル様がお出ましになるまでに、もう少し稜線歩きをしたいと思います。
今日も、無事に下山することができました。お山さん、どうもありがとうございました。

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