北ア 焼岳〜西穂独漂の手前まで
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 2,220m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイの時間に注意しましょう |
写真
感想
9月に入り夏山から秋山へと変わりつつある北アルプスに足跡をつけようと焼岳に向かうことにした。
焼岳は北アルプスで初めに登った山、中の湯からの単純ピストンでガスって視界が悪く登山道を外れてガレガレの南峰方面に吸い寄せられて「アルプスの山って険しいな」と思ったことが記憶に新しい。
今回は中の湯から登るが、ピストンするだけでは短すぎるので、時間の許す限り足を伸ばして西穂方面へ向かうこととする。 時間とは西穂から下山するときには避けて通れないロープウェイの最終時間のことである。
外界の暑さを忘れるスッキリとした空気の中、焼岳登頂。
秋晴れの澄んだ空気で展望が大変よろしい、ポツポツ覚えだした山の名前が言えるようになっていて、他愛もないことだがこれが嬉しい。
行程はまだまだ長い、「下りは得意だ」と駆け下っていたら思いっきり足をくじいてあまりの痛さに座り込むことしかできない。
幸い滑落したわけではないので擦り傷などはなかった。
持っていたシップを貼ったが痛みは取れず、以後はだましだまし歩いてゆくこととなる。
西穂山荘までの道のりは大したアップダウンもないので足への影響は少なく気にならなない程度であった。
静かな登山道から最後に一登りすると喧騒の西穂山荘に到着となる。
ロープウェイの時間はまだ大丈夫で、足も歩くことはできる状態となれば西穂独漂に行くしかないな。
歩き始めると意外ときつくなってきてペースが上がらない、独漂が見える位置まで進んだが渋滞しているのが見て取れると「ロープウェイの時間もあるし」と軟弱して下山を決めた。
ほぼ下り一辺倒ということもあり、時間切れに若干焦ったが無事ロープウェイに間に合った。
ロープウェイを降りてからは予めデポしておいた自転車に乗って駐車地へ向かう、最初は下りだが最後が登りでいい汗をかける。
いいあせかいたあとは中尾の温泉にGOだ。
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