鎌ケ岳

2016年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:00

8:20 スタート地点
9:00 9:00 水沢峠登山口
9:53 10:00 水沢峠
10:24 10:25 水沢岳
11:09 11:10 鎌尾根5峰
12:05 12:05 尾根分岐
12:08 12:09 岳峠
12:13 13:01 鎌ヶ岳
13:03 13:04 岳峠
13:08 13:09 尾根分岐
13:20 13:20 カズラ谷分岐
13:45 13:45 水場
14:09 14:10 カズラ滝
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車場-宮妻峡P、カズラ谷登山口前

コース状況／危険箇所等

・道の状況-道の表示が整備されている。
・鎌尾根は花崗岩のガレ場や鎖場など変化に富んでいるが要注意。

写真

4/24 8:22

カズラ谷登山口前に駐車。
左側の林道を水沢峠登山口に向かう。

4/24 8:55

林道を歩くこと約30分で水沢峠登山口に到着。

4/24 9:35

水沢峠に向かいます。
途中の急坂の涸沢ガレ場を行く。

4/24 9:36

タチツボスミレが沢山咲いています。

4/24 9:41

尾根まではミツバツツジが満開です。

4/24 9:44

イワウチワも満開。

4/24 9:53

水沢峠に到着。
左は入道ケ岳、右の水沢岳・鎌ケ岳方面に進む。
ここから急登の尾根道。

4/24 10:14

尾根からの見晴は素晴らしい。
登山口の宮妻峡や水沢集落が眼下に。

4/24 10:21

アブラチャンの花。

4/24 10:24

水沢岳に到着。
ここから県境の鎌尾根が鎌ケ岳まで続く。

4/24 17:12

水沢岳の三等三角点。標高1029.7m

4/24 10:25

水沢岳山頂にて。

4/24 10:29

先日登った雨乞岳が近い。

4/24 10:37

脆い岩肌に咲くミツバツツジ。

4/24 10:40

鎌尾根の先に、鎌ケ岳山頂が見え始める。

4/24 10:50

この付近から鎌尾根5峰までピンク色のアカヤシオが尾根道や山の斜面に一面に咲いている。

4/24 10:51

満開のアカヤシオ。

4/24 10:54

アカヤシオをアップ。

4/24 17:15

尾根道を彩るアカヤシオ。

4/24 10:56

青空に聳える鎌ケ岳山頂が近くに。

4/24 10:56

尾根の斜面に咲くアカヤシオ。

4/24 11:01

鎌尾根5峰のピークに登山者が。

4/24 11:02

鎌ケ岳の勇姿。

4/24 11:03

タムシバの白い花。

4/24 11:03

可憐なフデリンドウの花。

4/24 11:06

鎌尾根5峰から続く峰々と鎌ケ岳。

4/24 11:15

鎌尾根5峰に咲くミツバツツジ。

4/24 11:18

鎌尾根5峰に咲くアカヤシオ。

4/24 11:18

鎌尾根5峰にて
入道岳。

4/24 11:20

鎌尾根5峰にて
谷から尾根まで咲き誇るアカヤシオ。

4/24 11:34

鎌ケ岳の崩落斜面。

4/24 11:40

鎌ケ岳山頂をアップ。大勢の登山者が見える。

4/24 11:42

岳峠付近の最後のアカヤシオ。

4/24 12:06

岳峠に到着。

4/24 12:07

山頂直下の急坂のガレ場を登る。

4/24 12:19

鎌ケ岳山頂に到達。標高1161m.

4/24 12:20

鎌ケ岳山頂にて
御在所山。

4/24 12:20

鎌ケ岳山頂にて
雨乞岳。

4/24 12:20

鎌ケ岳山頂にて
菰野集落が拡がる。

4/24 13:04

カズラ谷分岐。

4/24 17:24

カズラ滝。

4/24 14:14

カズラ滝横の石堤から流れ落ちる水と鮮やかな新緑。

4/24 17:26

カズラ谷登山口に到着。
お疲れ様。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

御池岳、雨乞岳に続く4月最後の鈴鹿の山が鎌ケ岳です。
秋の素晴らしい紅葉は見事ですが、春の尾根をピンク色の染め上げるアカヤシオは美しく感動的です。
今日の上りは宮妻峡から水沢峠、鎌尾根を歩き鎌ケ岳山頂へ。下りはカズラ谷の周遊コースです。

特に水沢岳から鎌ケ岳まで続く県境・鎌尾根縦走路は7つ位のピークが連続します。そして崩れ易い花崗岩のザレ場や鎖場が多く、とても変化に富んだ魅力的な尾根道でした。
途中から雲が消え青空が広がり、ピンク色のアカヤシオが更に美しく感じられました。
華やかなアカヤシオとは対照的に尾根道の片隅に、春のスミレやフデリンドウ、イワウチワが可憐に咲いていたのが印象的でした。

山頂は狭く、鎌尾根からの登山者と武平峠からの登山者が重なり溢れていました。山頂からの眺めは素晴らしく、北側に御在所山、西に雨乞岳が連なっています。
更に東側の眼下には菰野や水沢の集落が春霞に鈍く輝き、幾重にも伸びる尾根はアカヤシオと鮮やかな新緑に彩られ風景画の様に美しく拡がっていました。

春にしては汗ばむほどの暖かい天候でしたが、ゆっくりと尾根を歩き、見晴らしの良い場所では移りゆく景色を楽しみ、花を愛でながら写真を撮る贅沢な山行になりました。
伴に感動を分かち合える山仲間に感謝したい。
これから連休になります。
5月の山歩きが、また楽しみですね。