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記録ID: 856701 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲斐駒・北岳

大阿原湿原から白岩岳往復

日程 2016年04月30日(土) [日帰り]
メンバー kamuishiri
天候晴れのち時々曇り。気温は特に朝非常に低い。午後風強い
アクセス
利用交通機関
車・バイク
大阿原湿原に駐車。8台位。
8-15時交通規制あり。(時間前に入った車が出るのは自由)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
9時間45分
休憩
36分
合計
10時間21分
S大阿原湿原入口06:2206:48程久保山07:05釜無山登山口07:0607:41釜無山07:5310:00東谷ノ頭10:0912:14白岩岳12:2714:10東谷ノ頭14:1116:06釜無山登山口16:43大阿原湿原入口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
大阿原湿原P 0558-0622
程久保山 0643
車道に復帰 0655
釜無山登山口 0702
釜無山 0741-52
間違えて東の尾根へ
白川源頭を横断 0842
稜線に復帰 0919
東谷ノ頭 1001-09
東谷ノ頭南コル 1028
Co.2100ピーク 1104-16
白岩岳 1214-27
Co.2090ピーク 1324-34
東谷ノ頭南コル 1349
東谷ノ頭 1410
東谷ノ頭北P 1426-37
東谷ノ頭と釜無山のコル1447
釜無山北 1537-46
釜無山登山口 1607
大阿原湿原P 1643-1700
コース状況/
危険箇所等
釜無山までは登山道で目印もあるが、笹の被りが多くてうるさい。
以降は全般に踏跡もしくは鹿道+αだが笹の被りは釜無山近辺程ではない。
残雪はルート上には全くなし。白岩岳北方にあったかもしれないが岩の見誤りかも。
間違って入った、東谷ノ頭の東側へ続く地形図の小径はほぼ完全に廃道と思われる。

過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図 [pdf]

写真

程久保山は往路に踏む
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程久保山は往路に踏む
甲斐駒わずかに姿を現す
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甲斐駒わずかに姿を現す
登山道というには笹の被りがひどい
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登山道というには笹の被りがひどい
1
釜無山頂手前より中央アルプス
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釜無山頂手前より中央アルプス
釜無山を過ぎると南ア北部の絶景が。まずは甲斐駒
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釜無山を過ぎると南ア北部の絶景が。まずは甲斐駒
目指す白岩岳。この時点で進路を間違っています。
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目指す白岩岳。この時点で進路を間違っています。
小径記号へ下りたところ。
右手が何もかも流してしまったザレ。前方は東谷ノ頭
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小径記号へ下りたところ。
右手が何もかも流してしまったザレ。前方は東谷ノ頭
必死にザレを横断したあと振り返る
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必死にザレを横断したあと振り返る
小径記号はあきらめ、稜線に逃げることにします。
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小径記号はあきらめ、稜線に逃げることにします。
稜線付近にて。絶景です
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稜線付近にて。絶景です
甲斐駒と鋸第二と第一?
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甲斐駒と鋸第二と第一?
東谷ノ頭の手前ピークへ向かう
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東谷ノ頭の手前ピークへ向かう
仙丈、左奥間ノ岳だと思います
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仙丈、左奥間ノ岳だと思います
甲斐駒と鋸。左奥鳳凰山
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甲斐駒と鋸。左奥鳳凰山
東谷ノ頭南コルを振り返る。
東斜面巻方向の鹿道も一応ありますが...
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東谷ノ頭南コルを振り返る。
東斜面巻方向の鹿道も一応ありますが...
甲斐駒と鋸。右奥に北岳が辛うじて写る
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甲斐駒と鋸。右奥に北岳が辛うじて写る
南ア北部のスター達
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南ア北部のスター達
仙丈ズームイン
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仙丈ズームイン
北岳ズームイン
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北岳ズームイン
Co.2100ピークまでもう少し
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Co.2100ピークまでもう少し
こんな感じで痩せていますが通過は容易
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こんな感じで痩せていますが通過は容易
1
中アの写真が撮れるのはしばらくぶり
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中アの写真が撮れるのはしばらくぶり
Co.2100ピーク。先はまだ少しある
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Co.2100ピーク。先はまだ少しある
だんだん甲斐駒より鋸のほうが存在感が大きくなる
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だんだん甲斐駒より鋸のほうが存在感が大きくなる
だんだん雲がレンズ雲状になってきています
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だんだん雲がレンズ雲状になってきています
とにかく視界が良かった
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やっと着きました。長かった。
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こちらもレンズ雲状になってきています
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こちらもレンズ雲状になってきています
仙丈ズームイン
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仙丈ズームイン
北岳・間ノ岳・仙丈
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北岳・間ノ岳・仙丈
甲斐駒・鋸(三角点Pもこの向きだとはっきり)
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甲斐駒・鋸(三角点Pもこの向きだとはっきり)
振り返ると八ヶ岳
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振り返ると八ヶ岳
振り返ればいつでもこの景色
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振り返ればいつでもこの景色
東谷ノ頭と釜無山のコル。踏跡が乱れていますが結構大変だった
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東谷ノ頭と釜無山のコル。踏跡が乱れていますが結構大変だった
甲斐駒・鋸、右奥に北岳
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甲斐駒・鋸、右奥に北岳
雨乞岳。ガレがすごい
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雨乞岳。ガレがすごい
甲斐駒・鋸、右奥に北岳。
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甲斐駒・鋸、右奥に北岳。
絶景もそろそろ見納め
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絶景もそろそろ見納め

感想/記録

この連休は、元々九州行の予定だった。しかし2週間前の熊本地震により
あえなく中止に。5/1から林道の開く白峰南嶺山伏方面を考えていたが、
4/29の予報では5/1は上空に寒気が入り天候が不安定だという。
やむを得ず、急遽この計画をひねり出した。

大阿原湿原駐車場では-2℃。寒い。登山口から釜無山までは、登山道というには
笹の被りがひどいし、一ヶ所、わずかの区間だが新規に笹を刈ったところは
刈りしろが20cmもある。三角点の測量の為に臨時に作る道がこんな感じだと
以前に聞いたことがあるが、ここは子どもなんかが転んだら危ない。
単独の方と、後に先になりといった感じで釜無山にはほぼ同時に到着。
さて、釜無山南も時には胸までの丈の笹。踏跡が乱れているのできつい。
南のピークあたりまで行くと、倒木も多いが樹林帯になって、とりあえず少し
ましになる。
と、前方は尾根が消えている雰囲気。
スマホを見て、ここは西の尾根すなわち進行方向左(!?)へ思い切って曲がる必要が
あるはずだ。として進んでいくと、甲斐駒、仙丈が樹間から見え始める。
かすみがなく、視界抜群なのでとてもきれいだ。見とれながら下っていくが、
右手に見えているのが変だ、と紙に印刷した地形図を出すと、その瞬間に間違いに
気づく。(カーナビなどの進行方向が上の表示とごっちゃになったか?)
ここで引き返せば比高100mほど登り返すだけで済んだのだが、はるか東から
釜無山南面を経て東谷ノ頭へ続く小径記号に目が行ってしまった。
こんなに長く続くのは廃林道である可能性が高いし、道形があまり崩れないで
あるなら、下りて東谷ノ頭へ巻き気味に登れば楽ができる。
同じ道を往復するのも芸のないことでもあるし。
(このあたり、前夜急に立てた計画でもあるが、ボケていたとしか言いようもない)
さらに少し東に進んでから小径記号とおぼしき場所(後でトレースログを見ると
疑問だが)に下降。急だが霜柱を含んだ斜面が丁度下りやすく、造作もなかった。
しかしそれからすぐ西のザレ場記号は地形図の表現の数倍、上下50m以上はあって、
小径であろうと廃林道であろうと完全に流されてしまったようだ。
時折落石のあるこのザレを決死の思いで横断。続く白川源頭を過ぎたあたりで、
この、廃林道ともくろんでいた小径はせいぜい鹿道に毛が生えた程度のものである
ことがわかったので、地形の穏やかな2000mのコル付近へ逃げることにした。
これもあまり苦労せずに済んだ。
(皮肉にも、小径の部分が困難でそれ以外の部分は楽勝だったと言える)
さて、稜線に復帰してみると。東谷ノ頭の北のピークは鹿の糞だらけだ。
東谷ノ頭を越えて南コルでは先ほどの小径記号の末端方向への鹿道程度の痕跡が
あったが、稜線含め六方へ鹿道が延びているような感じなので状況不明。
地形的には、やはり厳しいと思う。
2079標高点を過ぎてしばらく行くと、尾根が痩せてきて、おそらく白岩山の
山名のもとになったと思われる、白い岩が多くなってくる。
今まで樹木に邪魔されてきた甲斐駒・仙丈・北岳も随分近くなってきたし、加えて、
中央アルプスの景観も素晴らしい。
山頂への最後の緩斜面は針葉樹に覆われている。必要に迫られるため、
目印も結構出てくる。
山頂着1227。予定より随分時間がかかった。視界の良い日ということもあるが、
展望は申し分ない。
2193標高点のピークは往路で東に巻き道があるのをチェックしていたので、復路は
巻道を利用。2079も同様にしたが、こちらはどれだけ楽ができたか怪しい。
このころより風は強くなり、上空にはレンズ雲がいくつか。天気全般が悪化して
いない場合、レンズ雲が出ているようなときは、雷雨にはならないはずなので、
心配はしなかった。気がかりは時間が遅いことだ。
(少しはあると思った残雪は皆無だったが、水は大目にもってきたので助かった。)
東谷ノ頭と釜無山のコルは下から上がってきたところだが、尾根沿いに行こうと
すると、笹の丈が高い上に踏跡が乱れていて難儀した。
釜無山の南の尾根が二股に分かれるあたりは視界が良ければ絶景なのだから、
そのあたりまできちんとした歩道をつければよいのにと思う。多くの人が
釜無山頂のような半端な場所で引き返すのはもったいない。
釜無山は笹の薄いところを選んでいたら山頂の少し北に出たので、山頂には
寄らなかった。この辺りで本日2人目の登山者に会った。
訪問者数:422人
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