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Yamareco

記録ID: 5362331
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

入笠山から甲斐駒ヶ岳へ

2023年04月10日(月) 〜 2023年04月12日(水)
 - 拍手
GPS
27:21
距離
31.2km
登り
2,623m
下り
3,985m

コースタイム

1日目
山行
10:47
休憩
0:18
合計
11:05
5:05
5:06
21
5:30
5:31
11
5:42
5:42
2
5:44
5:44
48
6:32
6:32
78
7:50
7:50
110
9:40
9:40
146
12:06
12:24
202
15:46
宿泊地
2日目
山行
7:43
休憩
3:58
合計
11:41
4:19
38
宿泊地
4:57
4:58
19
5:17
5:23
145
7:48
7:49
47
8:36
8:55
27
9:22
9:41
36
10:17
11:07
80
12:26
14:23
19
14:42
15:10
52
16:01
宿泊地
3日目
山行
4:02
休憩
0:37
合計
4:39
8:33
3
8:39
8:39
36
9:16
9:16
20
9:36
10:06
44
10:50
10:56
3
10:59
11:00
25
11:25
11:26
18
11:44
11:44
41
12:26
12:27
49
13:15
13:16
3
13:19
ゴール地点
天候 10日:晴れ
11日:晴れ
12日:曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス 駒ヶ岳神社駐車場から親切な方に送迎してもらえた。
コース状況/
危険箇所等
■釜無山-白岩岳
残雪なし。登山口に気づかず初っ端から藪漕ぎ。胸までの笹薮で尾根が広い所は方向確認必須。獣道とテープはわずかにある。白岩岳の手前はしっかりした踏み跡、テープあり。

■白岩岳-横岳峠-三角点ピーク
横岳峠まで微かな獣道はあるがテープや人工物はなし。倒木や間違えやすい尾根があるので注意。
横岳峠からは踏み跡明瞭だったが残雪アイスバーン。

■鋸岳縦走路(三角点ピーク-中ノ川乗越)
西側は残雪無しで東側はズボ雪。ルート上は所々残雪あり。小ギャップ、鹿窓、大ギャップで懸垂下降をしたが、25mザイルでは足りない所があった(35mは欲しい)。
大ギャップでは東側の適当な尾根から巻いた(他の記録は見つからず)が、西側の正規ルートの方が確実だろう。

■中ノ川乗越-三ツ頭-甲斐駒ヶ岳
東側は踏み抜き祭りで、甲斐駒ヶ岳直下周辺は積雪がありルートなのか分からず進んだ。

■黒戸尾根
刀渡り付近まで残雪あり。
その他周辺情報 ヒュッテ入笠(旧マナスル山荘本館)
https://hutte-new-casa.com

※最終日、充電不足で甲斐駒ヶ岳までログ無し
予約できる山小屋
七丈小屋
入笠山から見る甲斐駒ヶ岳。
前日にわんこの散歩をしながら行く覚悟を決めた。
2
入笠山から見る甲斐駒ヶ岳。
前日にわんこの散歩をしながら行く覚悟を決めた。
山荘を出発!
2023年04月10日 04:39撮影 by  iPhone XR, Apple
4/10 4:39
山荘を出発!
入笠山
今回の山行は月が綺麗だった。
2023年04月10日 05:05撮影 by  iPhone XR, Apple
4/10 5:05
入笠山
今回の山行は月が綺麗だった。
甲斐駒ヶ岳なんてすぐ着いちゃいそうだ
2023年04月10日 05:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/10 5:05
甲斐駒ヶ岳なんてすぐ着いちゃいそうだ
大阿原湿原。静かでとても良い場所。
冬は麓のスキー場ばっか行ってたけど一度は来るべきだったな。
2023年04月10日 05:41撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/10 5:41
大阿原湿原。静かでとても良い場所。
冬は麓のスキー場ばっか行ってたけど一度は来るべきだったな。
見事なトロ昆。
夜だと不気味だがとても好きなやつ。
2023年04月10日 06:27撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/10 6:27
見事なトロ昆。
夜だと不気味だがとても好きなやつ。
登山道の初っ端から藪。
ここは以前道があったんだろうな〜
2023年04月10日 07:12撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/10 7:12
登山道の初っ端から藪。
ここは以前道があったんだろうな〜
開けている場所はコンパスを使ってガシガシ進む
2023年04月10日 08:03撮影 by  iPhone XR, Apple
4/10 8:03
開けている場所はコンパスを使ってガシガシ進む
腰ほどの笹薮なのでそこまで苦じゃない。
が、鹿糞がそこら中にありダニが心配。
2023年04月10日 08:21撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/10 8:21
腰ほどの笹薮なのでそこまで苦じゃない。
が、鹿糞がそこら中にありダニが心配。
甲斐駒と仙丈!
たまに開けて南アから中ア、北アまで丸見えでとてもワクワクさせてくれるルート。
2023年04月10日 08:22撮影 by  iPhone XR, Apple
2
4/10 8:22
甲斐駒と仙丈!
たまに開けて南アから中ア、北アまで丸見えでとてもワクワクさせてくれるルート。
最近買った単眼鏡で道草を食ったり、藪に手こずったりなかなか時間通りに進まないもんだ。
2023年04月10日 08:41撮影 by  iPhone XR, Apple
4/10 8:41
最近買った単眼鏡で道草を食ったり、藪に手こずったりなかなか時間通りに進まないもんだ。
尾根には獣道があり、動物たちと仲良くなった気になる。
2023年04月10日 09:54撮影 by  iPhone XR, Apple
2
4/10 9:54
尾根には獣道があり、動物たちと仲良くなった気になる。
白岩岳は良いピーク!
山頂からの景色は最高で、近くに落ちてる石がなんか綺麗!
2023年04月10日 12:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/10 12:04
白岩岳は良いピーク!
山頂からの景色は最高で、近くに落ちてる石がなんか綺麗!
北岳がはっきりと見えてきた。
直線距離は近いのに、手前の尾根をぐるーっと周らなきゃならん…
2023年04月10日 12:04撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/10 12:04
北岳がはっきりと見えてきた。
直線距離は近いのに、手前の尾根をぐるーっと周らなきゃならん…
倒木と尾根が広くてストレスが溜まる。
2023年04月10日 12:41撮影 by  iPhone XR, Apple
4/10 12:41
倒木と尾根が広くてストレスが溜まる。
昔の人は炭酸のために瓶を担いでいたのだろうか。
ビールはまさか樽?!
2023年04月10日 13:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/10 13:32
昔の人は炭酸のために瓶を担いでいたのだろうか。
ビールはまさか樽?!
ちなみに1日目の核心部。
キモい尾根と倒木(?)で大変だった。
ちなみに1日目の核心部。
キモい尾根と倒木(?)で大変だった。
良い場所があったのでテント張る。
寝てる時は周りで鹿がマラソン。
2023年04月10日 15:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/10 15:46
良い場所があったのでテント張る。
寝てる時は周りで鹿がマラソン。
メシ!ちなみに2日目も同じ。
くっっっっっそ美味い。
2023年04月10日 16:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/10 16:36
メシ!ちなみに2日目も同じ。
くっっっっっそ美味い。
やっとここまで来た。
ここから踏み跡あると良いなぁ
2023年04月11日 05:19撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 5:19
やっとここまで来た。
ここから踏み跡あると良いなぁ
そんな事より、デカい岩壁にテンションが上がる。
2023年04月11日 05:19撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 5:19
そんな事より、デカい岩壁にテンションが上がる。
岩壁の基部へ向かう踏み跡があった。
「アホな奴らがいるもんだ」と時間がないので素通りした。いつか近くで見てみたい。
2023年04月11日 05:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/11 5:23
岩壁の基部へ向かう踏み跡があった。
「アホな奴らがいるもんだ」と時間がないので素通りした。いつか近くで見てみたい。
微妙なアイスバーンでイヤらしい。
2023年04月11日 06:59撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 6:59
微妙なアイスバーンでイヤらしい。
ノコギリのおなーりー
2023年04月11日 07:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/11 7:50
ノコギリのおなーりー
アイゼンで慎重に登ってく
2023年04月11日 07:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/11 7:57
アイゼンで慎重に登ってく
草付きにピッケル大活躍!
2023年04月11日 08:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/11 8:49
草付きにピッケル大活躍!
振り返って、中尾根と第一尾根。
左下はスフィンスク岩?カッコいい
2023年04月11日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/11 9:16
振り返って、中尾根と第一尾根。
左下はスフィンスク岩?カッコいい
仙丈ヶ岳の美しい姿に励まされ続けた。
2023年04月11日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/11 9:16
仙丈ヶ岳の美しい姿に励まされ続けた。
とうちょー
2023年04月11日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
4
4/11 9:29
とうちょー
ここからが本番。
2023年04月11日 09:30撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 9:30
ここからが本番。
北岳の屹立した三角形がカッコ良い。
2023年04月11日 09:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/11 9:34
北岳の屹立した三角形がカッコ良い。
小ギャップ。
鎖の支点を使って懸垂下降。
2023年04月11日 09:51撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 9:51
小ギャップ。
鎖の支点を使って懸垂下降。
小ギャップを下から見上げる。
アイゼン外して、掛け替えしながら登った。
2023年04月11日 10:10撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/11 10:10
小ギャップを下から見上げる。
アイゼン外して、掛け替えしながら登った。
ズルズル雪のイヤらしいトラバースでアイゼン付けたり外したり。
2023年04月11日 10:32撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 10:32
ズルズル雪のイヤらしいトラバースでアイゼン付けたり外したり。
これが鹿窓か〜
鎖に従い降りる事にした。
2023年04月11日 10:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/11 10:38
これが鹿窓か〜
鎖に従い降りる事にした。
鹿窓直下で懸垂下降。

ボロボロのスリングしかなかったので足した。皆クライムダウンしてるのか?
2023年04月11日 10:49撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 10:49
鹿窓直下で懸垂下降。

ボロボロのスリングしかなかったので足した。皆クライムダウンしてるのか?
凄いところを降りてきたようだ。
2023年04月11日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 11:09
凄いところを降りてきたようだ。
テープがあったので際どいトラバースを通過したが、行き止まり。
無理くり直登して稜線へ復帰。
2023年04月11日 11:20撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 11:20
テープがあったので際どいトラバースを通過したが、行き止まり。
無理くり直登して稜線へ復帰。
大ギャップ
残置スリングで懸垂。
2023年04月11日 12:04撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 12:04
大ギャップ
残置スリングで懸垂。
大ギャップ、抉れすぎ。ちょっと舐めてた。
2023年04月11日 12:04撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 12:04
大ギャップ、抉れすぎ。ちょっと舐めてた。
下から見た大ギャップ。
とてもじゃないが自分じゃ登れない。
2023年04月11日 12:20撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 12:20
下から見た大ギャップ。
とてもじゃないが自分じゃ登れない。
西側のルンゼと、
2023年04月11日 12:21撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 12:21
西側のルンゼと、
東側のルンゼ。
こっちの方が確実に下れ、奥に見える尾根から縦走路へ戻れると思った。
2023年04月11日 12:21撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 12:21
東側のルンゼ。
こっちの方が確実に下れ、奥に見える尾根から縦走路へ戻れると思った。
降りてる最中。
雪崩や落石が怖くてルンゼの端から手を伸ばしてパシャリ。
2023年04月11日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 12:32
降りてる最中。
雪崩や落石が怖くてルンゼの端から手を伸ばしてパシャリ。
かなり長かった。
スキーでこんな所滑ってるやついるのかなとか考えていた。
2023年04月11日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 12:32
かなり長かった。
スキーでこんな所滑ってるやついるのかなとか考えていた。
近くの尾根を登り返すがズル雪の急斜面でかなりシンドイ。
稜線が遠い…
2023年04月11日 13:17撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 13:17
近くの尾根を登り返すがズル雪の急斜面でかなりシンドイ。
稜線が遠い…
降りてきたルンゼ。
上から見るのと下からだと全然感じ方が違う。
2023年04月11日 13:17撮影 by  iPhone XR, Apple
4/11 13:17
降りてきたルンゼ。
上から見るのと下からだと全然感じ方が違う。
登り返しで脹脛、前腕をかなり消耗。
しかし正規ルートに戻るにはまだ尾根を進まらければならず…
生きた心地がしなかった。
2023年04月11日 14:01撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/11 14:01
登り返しで脹脛、前腕をかなり消耗。
しかし正規ルートに戻るにはまだ尾根を進まらければならず…
生きた心地がしなかった。
今日の宿。
特等席だ。
2023年04月11日 17:04撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/11 17:04
今日の宿。
特等席だ。
「烏帽子中尾根側壁」と言うらしい。
2023年04月12日 06:54撮影 by  iPhone XR, Apple
4/12 6:54
「烏帽子中尾根側壁」と言うらしい。
甲斐駒ヶ岳山頂直下には綺麗なワレメあり
2023年04月12日 06:56撮影 by  iPhone XR, Apple
4/12 6:56
甲斐駒ヶ岳山頂直下には綺麗なワレメあり
甲斐駒ヶ岳は5回目だけど全部霧。
ちなみに超晴れ男
4
甲斐駒ヶ岳は5回目だけど全部霧。
ちなみに超晴れ男
一般道にも神経使うところあるのかよーと思ってたら
2023年04月12日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
4/12 8:57
一般道にも神経使うところあるのかよーと思ってたら
鳥だ
2023年04月12日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/12 8:57
鳥だ
黄蓮谷のスケールとんでもない!
2023年04月12日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/12 9:18
黄蓮谷のスケールとんでもない!
坊主山は側頭部ハゲ。
充電なかったのでこれで終わり。
2023年04月12日 10:27撮影 by  iPhone XR, Apple
4/12 10:27
坊主山は側頭部ハゲ。
充電なかったのでこれで終わり。

感想

ウィンターシーズンお世話になったヒュッテ入笠(旧マナスル山荘本館)を絡めた山行を計画。
南アルプス最北端の入笠山から甲斐駒ヶ岳まで道なき道を歩いてみた。


1日目
水分6Lを詰め込んで重量は25kg。釜無山登山口まで順調すぎて通り過ぎてしまったので、ショートカットでルート復帰を試みたが藪が煩くて合っているかが分からない。とりあえず方角を頼りに釜無山へ向かう。腰ほどの熊笹なので苦ではないが濡れそうだったのでカッパを着て進む(下半身setの着替えは1着のみ)。
久しぶりの登山、ちらちら見える日本アルプスオールスターズをNewアイテムの単眼鏡で眺めて道草を食ってると予定より遅れてしまった。そして尾根が広かったり倒木で思うように進めずストレスが溜まった。尾根筋ルートなので迷ったらとにかく藪漕ぎして尾根に上がる、その繰り返しで、適当な場所でビバーク。結構疲れた。

2日目
今後の天候悪化で今日中に鋸を越えなければならないし、単純な怖さで不安がどんどん襲ってくる。なんでこんな事してんだろ…って。暗闇で道が分かりづらく、想定外の尾根や崖が出てきたりすると精神的に辛い。
横岳峠からは踏み跡明瞭で急登もなんのその。鋸岳の縦走路に立ってやっとスタートだ。鋸岳山頂へはすんなり着けた。このまま今までの遅れも取り返せると思いきや、懸垂したりアイゼンの付け替えでなかなか進まない。極め付けは、大ギャップで行き詰まった際におかしなルート取りをしてしまい余計な危険と余分な時間を費やしてしまった事だ。
鹿窓を懸垂で降りて中途半端な所をトラバースし、無理やり稜線まで直登。大ギャップはあまりの抉れ具合に驚いたが問題なのは持ってるロープでは長さが足りない事だった。懸垂下降出来るギリギリまで下降してクライムダウン交えて3mほど雪の上目掛けて壁ジャンプで着地。
大ギャップの直登は無理で、皆が選ぶルートとは反対のルンゼの方が雪が付いてて安全そうに思えたのでそちらを選んだ。かなり下まで降り、適当な尾根から登り返すがズボズボ雪の急斜面で前腕、脹脛をかなり消耗した。尾根まで乗り上げても正規の縦走路まで、いつ雪崩でもおかしくない急斜面をトラバースしたり生きた心地がしなかった。
鋸岳の縦走路へ復帰すると核心部は終わりで惰性で進む。山小屋の支配人に位置情報を送り続ける為に機内モードにしなかったので携帯の充電はギリギリ。中ノ川乗越でエスケープするか少し悩んだが辞めなかった。その後のルートは度々東側に取られ、一歩一歩股まで沈む踏み抜きで追い討ちをかけられた。適当な所でビバークして水分作って寝た。

3日目
突風の中進む。息絶えそうな携帯の事は忘れて、雪の締まった尾根を見つめながらの稜線歩きは楽しい経験であった。甲斐駒ヶ岳山頂で写真を撮り逃げ帰り、七丈小屋でコーラ補給をして雨に降られながら走り、「おじろ」で携帯を充電させて貰い、優しいアニキが駅まで乗せてくれた。
駐車場にある「おじろ」には今後も交流を続けていこうと思うのでここに来たら必ず立ち寄って元気に挨拶していこうと思った。

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