入笠山（ゴンドラ駅起点、テイ沢周遊コース）

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 11.3km
• 登り: 504m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:27

9:24 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:46 9:47 入笠湿原
9:54 9:55 山彦荘
10:01 10:01 マナスル山荘
10:24 11:04 入笠山
11:16 11:20 首切登山口（仏平峠）
11:24 11:24 首切清水
11:32 11:33 大阿原湿原入口
11:57 11:57 テイ沢分岐
12:33 12:33 テイ沢入口
12:55 13:38 高座岩
14:11 14:12 JA入笠ハウス
14:30 14:30 御所平登山口
14:38 14:38 山彦荘
14:50 14:50 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
14:51 ゴール地点

9:24 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:46 入笠湿原
10:21 入笠山
11:16 首切登山口（仏平峠）
11:32 大阿原湿原入口
11:57 テイ沢分岐
12:32 テイ沢入口
13:04 高座岩
14:11 JA入笠ハウス
14:51 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央道諏訪南インターから、富士見パノラマリゾートロープウェイ山麓駅まで数分。ゴンドラは8時半から営業。往復1650円だが、事前に割引券をネットでプリントアウトしていくと200円引き。山頂直下まで車道が通じているが、一部区間は日中マイカー規制があるので、利用する場合は交通規制情報を確認のこと。

コース状況／危険箇所等

入笠山周辺は大勢のハイカーか訪れるため、道も案内表示もしっかりしている。大阿原湿原のテイ沢分岐から先は極端に人が減るが、道は明瞭で迷う心配はない。トイレはゴンドラ駅と入笠湿原周辺にあるが、大阿原湿原周辺にはない。

その他周辺情報

ゴンドラ山麓駅から少し下ったところに日帰り温泉施設あり（ゴンドラ券売所に割引券あり）。

写真

5/1 9:36

ゴンドラ山頂駅付近はカタクリが見頃。

5/1 9:44

入笠湿原。花にはまだ早かった。

5/1 9:47

ミスバショウ

5/1 9:50

5/1 9:52

5/1 9:53

5/1 10:00

入笠湿原を出て入笠山登山道へ。

5/1 10:23

入笠山山頂。広々としていて視界は全方位。

5/1 10:24

5/1 10:47

5/1 10:47

八ヶ岳方面。霞んでいてほとんど山並みは見えない。

5/1 10:53

5/1 11:02

5/1 11:32

大阿原湿原。こちらも花にはまだ早い。

5/1 11:37

5/1 11:54

目に留まった手書きの案内板

5/1 12:23

テイ沢の清流

5/1 12:28

5/1 12:40

テイ沢から林道に出て、高座岩分岐。ややひっそりとしているので見落とし注意。

5/1 12:48

作業道との合流地点。高座岩は左上へ。

5/1 12:54

高座岩

5/1 12:55

5/1 12:57

高座岩から望む入笠山西面

5/1 12:58

5/1 13:00

5/1 13:55

高座岩の先にある高見岩

5/1 13:55

と言っても何もない。

5/1 14:06

林道との合流地点。この先すぐに牧場ゲートがあり、後は車道歩き。

5/1 14:45

入笠湿原の階段上部

5/1 14:52

ロープウェイ山麓駅に戻ってから、ようやくこの日一番の八ヶ岳の大展望。

感想

Kitara

前日には浅間山付近の山に登る計画を立てていたが、朝の天気情報で降雨との情報に接したので、急遽雨の心配がなさそうな中信の山に転戦し、諏訪南インターから程近い入笠山（信州百名山）にゴンドラ利用で登ることに。
天気は晴れたり曇ったりを繰り返し、視程はあまりすっきりしなかったが、今日は県内はどこも同じ感じであったのではないか。
朝から大勢のハイカーで賑わっており、さすがに人気の定番ハイキングコースである。
山頂からは大阿原湿原に下り、ここを周回してもう一度山頂に戻る予定であったが、湿原奥のテイ沢分岐に「もう少し歩こう　引き返してはもったいない」などと書かれたいかにも哀愁を誘う古びた手書きの看板が目に入り、時間に余裕があったので、案内板に従ってテイ沢を下って高座岩に登り返す裏周遊コースをたどることにする。
事前の下調べは全くなかったが、道ははっきりしており、それなりに時間はかかったものの、迷うことなくプチバリエーションコースを完歩することができた。
テイ沢より先にこれといった見所があるわけではないが、単に入笠山を登るだけでは物足りない向きには選択肢の一つとなろう。
大周遊を経てゴンドラ山頂駅に戻ると、ようやく八ヶ岳の雄姿がうっすらと眼前にそびえ立っていた。
季節を変えてまた訪れたいお手軽名山である。