記録ID: 859661
全員に公開
ハイキング
大峰山脈
双門の滝から八経ヶ岳
2016年04月30日(土) 〜
2016年05月01日(日)
16yuki
その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 29:58
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,711m
- 下り
- 2,692m
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1日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:38
2日目
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:45
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
双門の滝コースはかなりの難コース。梯子、鎖無数。岩場や渡渉時に岩を飛び越える場面もあるので単独登山はやめたほうが良いかも。 それでも苦労して着いた先には絶景が…。 |
| その他周辺情報 | 下山後は天の川温泉（600円）。※前に来たときはシャンプーも何も無かった記憶があるが今回はシャンプー・ソープがちゃんと置いてあった。 |
写真
滑りやすいので鎖を持って右側に渡る。なんとなくそのまま登ってしまいそうだが…
確かここだったか、岩を飛び越えようとしたとたん滑って左足をドボンしてしまった。（その際、右足を擦ったようであとで擦り傷になっているのを発見。頭も少しかすったよういでヘルメットを被っていてよかった・・・）
4/30 10:15
確かここだったか、岩を飛び越えようとしたとたん滑って左足をドボンしてしまった。（その際、右足を擦ったようであとで擦り傷になっているのを発見。頭も少しかすったよういでヘルメットを被っていてよかった・・・）
多少は濡れるのを覚悟して進むべし。（私の場合はすでにドボンしてしまったのであんまり気にしなかったが…）
岩にしがみつきながら進むが、一箇所体の重心が岩のほうにいかなくて怖いところがあった。ザックが邪魔なのとマットをザックの下に横置きしていたのが失敗。荷物はコンパクトに纏めるべし。
1
4/30 10:33
岩にしがみつきながら進むが、一箇所体の重心が岩のほうにいかなくて怖いところがあった。ザックが邪魔なのとマットをザックの下に横置きしていたのが失敗。荷物はコンパクトに纏めるべし。
それにしても垂直の梯子が多い。全部で30以上あるそう。回りに木が生えていてまだましだが高度感はかなりある。（下は見れません）
1
4/30 11:11
それにしても垂直の梯子が多い。全部で30以上あるそう。回りに木が生えていてまだましだが高度感はかなりある。（下は見れません）
ところどころに水平の梯子がある。一応3本の鉄杭で足はおけるしそれほど揺れも無いが緊張する。鎖を掴めるところは良いが低すぎて掴めないところも多いので嫌な感じ。
4/30 11:44
ところどころに水平の梯子がある。一応3本の鉄杭で足はおけるしそれほど揺れも無いが緊張する。鎖を掴めるところは良いが低すぎて掴めないところも多いので嫌な感じ。
鎖を持ちつつ杭に足を掛けてよじ登る。おそらく回りが見通せて高度感満載と思うが回りを見る余裕が無かった。とにかく上に見える梯子まで登ることだけ考えて…
2
4/30 11:54
鎖を持ちつつ杭に足を掛けてよじ登る。おそらく回りが見通せて高度感満載と思うが回りを見る余裕が無かった。とにかく上に見える梯子まで登ることだけ考えて…
仙人��前のテラス。前の絶壁が壮観。こちらも絶壁の上なので要注意。
双門の滝。ようやくここまでたどり着けた。（この絶景はなかなか見れない）
渡渉を繰り返しながら進む。水量が多いところもあり結構渡渉が困難なところもあった。
川の左側に登山路あり。ここら辺で川沿いを進むのかどうか道に迷ったが注意してみると横に倒れている木に赤リボンを発見。
千丈�堯�この梯子は下が固定されていないので最初だけ不安定。何も考えずに登ればOK。
鎖もついておりそれほど高度感もなかったような気がするが、ここまでくるとバテバテ状態だったので、逆に何も気にしなくなっていたのかも…
2
4/30 15:55
鎖もついておりそれほど高度感もなかったような気がするが、ここまでくるとバテバテ状態だったので、逆に何も気にしなくなっていたのかも…
突然、吊り橋とともに狼平避難小屋が見えた。本日はここで宿泊。小屋の中は2階もありGWで宿泊客も多かったが1階は私を含め4人でかなり余裕あり。最近では小屋よりもテント持参が多いようで沢山のテントがはってあった。
3
4/30 16:19
突然、吊り橋とともに狼平避難小屋が見えた。本日はここで宿泊。小屋の中は2階もありGWで宿泊客も多かったが1階は私を含め4人でかなり余裕あり。最近では小屋よりもテント持参が多いようで沢山のテントがはってあった。
フトンド横手。傾斜のキツイところのトラバースだが、ところどころ道が細っているので滑らないように。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
落石というより渡渉で滑ったのでヘルメットを被っていて良かった。
|
|---|
感想
一度は行ってみたかった双門の滝。晴れた日を狙ってGWに行ってきました。
聞いていた以上に厳しいコース。絶えず遭難との隣り合わせのところが多く、単独登山は勧められません。
でも秘境中の秘境、双門の滝が見れたときは感激します。
とにかく荷物はできるだけ軽く余計なものはつけないように。またヘルメットも被ったほうが良いです。結構体力がいります。双門の滝からはだんだん体力的に辛くなり、小屋に着く頃は足がつりそうでした。
まあ、梯子や鎖や高度感が好きな人でないと勧められるコースでは無いと思うが、話のネタにはなります。
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