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Yamareco

記録ID: 860883
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳 中房温泉から往復

2016年05月02日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.2km
登り
1,403m
下り
1,403m

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
1:03
合計
8:21
6:00
162
8:42
8:42
78
10:00
10:31
35
11:06
11:16
34
11:50
12:00
37
12:37
12:49
92
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
登山者用の駐車場から10分ほど歩いて中房温泉登山口へ。トイレがあります。
2016年05月02日 05:44撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 5:44
登山者用の駐車場から10分ほど歩いて中房温泉登山口へ。トイレがあります。
燕岳の登山道はアルプス初心者向けと言えども、結構急登が続きます。見上げると壁のような斜面をジグザグに登っていきます。
2016年05月02日 06:18撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 6:18
燕岳の登山道はアルプス初心者向けと言えども、結構急登が続きます。見上げると壁のような斜面をジグザグに登っていきます。
ほぼ30分毎にベンチが出てくるので休憩がとりやすい。
2016年05月02日 06:38撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 6:38
ほぼ30分毎にベンチが出てくるので休憩がとりやすい。
青空が広がってきて期待が高まってきました。
2016年05月02日 06:58撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 6:58
青空が広がってきて期待が高まってきました。
合戦小屋まで基本的に樹林帯ですが、たまに展望ポイントがあります。
2016年05月02日 07:29撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 7:29
合戦小屋まで基本的に樹林帯ですが、たまに展望ポイントがあります。
第三ベンチの手前から残雪が出現しますが、こんな感じで踏み固められているので朝登るときは問題ありません。下りでは融けてドロドロでしたが。
2016年05月02日 07:32撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 7:32
第三ベンチの手前から残雪が出現しますが、こんな感じで踏み固められているので朝登るときは問題ありません。下りでは融けてドロドロでしたが。
さらに青空が広がってきました。
2016年05月02日 08:04撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 8:04
さらに青空が広がってきました。
富士見ベンチでアイゼンを装着。やがて登山道は一面の残雪となります。
2016年05月02日 08:29撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 8:29
富士見ベンチでアイゼンを装着。やがて登山道は一面の残雪となります。
合戦小屋に到着。小屋前のベンチで休憩。
2016年05月02日 08:42撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 8:42
合戦小屋に到着。小屋前のベンチで休憩。
合戦小屋以降は木もまばらになって広い斜面を登りますが、斜度はそれほどでもないので楽しく登れます。
2016年05月02日 08:55撮影 by  DSC-WX220, SONY
2
5/2 8:55
合戦小屋以降は木もまばらになって広い斜面を登りますが、斜度はそれほどでもないので楽しく登れます。
木の密度が低いので景色も良くなってきます。大天井岳でしょうか?
2016年05月02日 08:55撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 8:55
木の密度が低いので景色も良くなってきます。大天井岳でしょうか?
この木が青空に映える!
2016年05月02日 09:00撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 9:00
この木が青空に映える!
表銀座の稜線の向こうに槍ヶ岳が見えてきました。
2016年05月02日 09:17撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 9:17
表銀座の稜線の向こうに槍ヶ岳が見えてきました。
合戦沢ノ頭からは左右の眺めの良い尾根歩き。尾根は広く歩きやすいです。
2016年05月02日 09:30撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 9:30
合戦沢ノ頭からは左右の眺めの良い尾根歩き。尾根は広く歩きやすいです。
燕山荘の少し手前。
2016年05月02日 09:45撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 9:45
燕山荘の少し手前。
小屋の裏側に到着。ここからぐるっと稜線の向こう側に回ると・・・
2016年05月02日 09:58撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 9:58
小屋の裏側に到着。ここからぐるっと稜線の向こう側に回ると・・・
小屋の表側。既にたくさんの人が小屋前のベンチで休憩してました。
2016年05月02日 10:06撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 10:06
小屋の表側。既にたくさんの人が小屋前のベンチで休憩してました。
テン場のテントはまだ少ない。ロープで仕切られているとはいえ、ギリギリ雪庇側に張るのは何か怖い。
2016年05月02日 10:08撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 10:08
テン場のテントはまだ少ない。ロープで仕切られているとはいえ、ギリギリ雪庇側に張るのは何か怖い。
これ運び上げたんですかね?
2016年05月02日 10:09撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 10:09
これ運び上げたんですかね?
稜線に出てからは眺めが最高です。
2016年05月02日 10:10撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 10:10
稜線に出てからは眺めが最高です。
パノラマ撮ってしまいますよね。
2016年05月02日 10:10撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 10:10
パノラマ撮ってしまいますよね。
昼食後、燕岳に向かう。登山道は特に危険箇所は無いですが、アイゼンは付けていた方が歩きやすかったです。
2016年05月02日 10:39撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 10:39
昼食後、燕岳に向かう。登山道は特に危険箇所は無いですが、アイゼンは付けていた方が歩きやすかったです。
登山道には土が露出している所がありました。稜線は風が強いので元々積雪が少ないのかもしれませんが。
2016年05月02日 10:52撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 10:52
登山道には土が露出している所がありました。稜線は風が強いので元々積雪が少ないのかもしれませんが。
山頂少し手前の階段。記憶にありませんでしたが、途中の道標から北燕岳に向かうトラバース道があるんですね。
2016年05月02日 10:59撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 10:59
山頂少し手前の階段。記憶にありませんでしたが、途中の道標から北燕岳に向かうトラバース道があるんですね。
歩いてきた燕山荘方面を振り返る。デジカメ任せで撮ってるのにピンぼけてる感じが・・・
2016年05月02日 10:59撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 10:59
歩いてきた燕山荘方面を振り返る。デジカメ任せで撮ってるのにピンぼけてる感じが・・・
朝に比べると雲が増えてきて、稜線に到着した頃にはあまり青空じゃなくなっていたのが少し残念。
2016年05月02日 11:00撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 11:00
朝に比べると雲が増えてきて、稜線に到着した頃にはあまり青空じゃなくなっていたのが少し残念。
山頂目の前。
2016年05月02日 11:04撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 11:04
山頂目の前。
燕岳の山頂は花崗岩の岩場なので看板は立っていませんが、この山頂の印がセメント?で固められています。
2016年05月02日 11:06撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 11:06
燕岳の山頂は花崗岩の岩場なので看板は立っていませんが、この山頂の印がセメント?で固められています。
山頂からもパノラマ撮ってみました。
2016年05月02日 11:07撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 11:07
山頂からもパノラマ撮ってみました。
北燕岳方面。コマクサで有名な斜面。
2016年05月02日 11:14撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 11:14
北燕岳方面。コマクサで有名な斜面。
槍ヶ岳をアップにしてみました。山頂に人がいるようないないような。性能の良いカメラなら人まで写るんじゃないでしょうか。
2016年05月02日 11:15撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 11:15
槍ヶ岳をアップにしてみました。山頂に人がいるようないないような。性能の良いカメラなら人まで写るんじゃないでしょうか。
メガネ岩。
2016年05月02日 11:22撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 11:22
メガネ岩。
稜線にでると少し強めの風が谷側から吹いてましたが、それほど冷たい風ではなかったので寒くは無かったです。
2016年05月02日 11:41撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 11:41
稜線にでると少し強めの風が谷側から吹いてましたが、それほど冷たい風ではなかったので寒くは無かったです。
イルカ岩?似たような花崗岩がたくさんあるので、どれがイルカかわかりませんが、たぶんコレ。
2016年05月02日 11:42撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 11:42
イルカ岩?似たような花崗岩がたくさんあるので、どれがイルカかわかりませんが、たぶんコレ。
日帰りなので泣く泣く下山。青空も増えてきたし、テント泊にすれば良かった。
2016年05月02日 12:05撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 12:05
日帰りなので泣く泣く下山。青空も増えてきたし、テント泊にすれば良かった。
合戦沢ノ頭方面。雪道の方が早く下れる気がします。踏み固められているので樹林帯に入っても踏み抜きはほとんどありませんでしたが、雪融けでドロドロでした。
2016年05月02日 12:06撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 12:06
合戦沢ノ頭方面。雪道の方が早く下れる気がします。踏み固められているので樹林帯に入っても踏み抜きはほとんどありませんでしたが、雪融けでドロドロでした。
第一駐車場はドロドロの場所しか空いていなかったので、今回はもう一つの第二駐車場に車を止めました。
2016年05月02日 14:35撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 14:35
第一駐車場はドロドロの場所しか空いていなかったので、今回はもう一つの第二駐車場に車を止めました。
駐車場の位置関係。
2016年05月02日 14:37撮影 by  DSC-WX220, SONY
5/2 14:37
駐車場の位置関係。
帰り道にたくさんの猿がたむろしてました。ここの猿は車でゆっくり通ってもなぜか逃げないので停車して写真撮れました。
2016年05月02日 15:02撮影 by  DSC-WX220, SONY
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5/2 15:02
帰り道にたくさんの猿がたむろしてました。ここの猿は車でゆっくり通ってもなぜか逃げないので停車して写真撮れました。

感想

GWが始まって数日、やっと北アルプスの天候が回復したので燕岳に登りました。
日帰りで登りましたが、車にはテント装備も積んでいたし天候も安定していたので
せっかくなら一泊すればよかったです。

天候は晴れでしたが空全体にうっすら雲がかかっている感じでした。
すれ違った人と話すと昨日は雨だったらしいので贅沢は言えませんが。

雪は第三ベンチ以降に多くなってきますが、自分は富士見ベンチでアイゼンをつけました。
ピッケルは携行していましたが結局使うことは無く、ダブルストックのみで大丈夫でした。
天気が良く気温も高かったので下り頃には一部登山道がドロドロになってましたが、
基本的には老若男女たくさん人が歩いていて、コースの危険の少なさといい、
若い女性の単独行も何人かいて、さすが雪山入門の山だなと思いました。

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燕岳(中房温泉から往復)
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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