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Yamareco

記録ID: 862507
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

連休中のツケを払いに 陣馬山〜市道山〜今熊山

2016年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:12
距離
20.2km
登り
1,450m
下り
1,429m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:20
合計
5:11
6:16
3
6:19
6:19
12
6:31
6:31
21
7:36
7:45
6
7:51
7:52
10
8:02
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5
8:46
8:47
17
9:04
9:08
32
10:03
10:06
7
10:13
10:13
12
10:25
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9
11:14
11:14
13
11:27
今熊山登山口バス停
天候 快晴です。風も微風または無風で、気温も高めでした。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR中央線 藤野駅 613着
復路:西東京バス 京王八王子行(運賃はIC料金でJR/京王八王子とも566円)
   今熊山登山口バス停 1136発
   JR八王子駅     1218着
   ※この路線は日中は1時間に1本が基本です(毎時36分発)。
    詳細は、以下URLにて各自確認ください。
    http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042061&selectDnvCode=00021143&dnvCode=00021143&course=0000455832&stopNo=7
コース状況/
危険箇所等
◆藤野駅〜陣馬登山口
 駅を出て、左手に100mほど進むと、踏切があるので、それを渡ってすぐにトンネル(沢井隧道)があります。トンネルは入り口の幅が狭い上に、交通量(人も結構通ります)も結構あるので注意が必要です。踏切から車道歩きになります(約2Km)。時間が合えば駅前から登山口までバスがありますが早朝便はありません。

◆陣馬登山口(一の尾尾根)〜陣馬山〜和田峠
 登山口には指導標もあるので入り口はわかりやすいと思います。舗装路沿いに九十九折りの道を上がっていくと、家々の間を通るようになり、NTTの無線塔までくると山道になります。それほど急ではなく歩きやすいので、淡々と高度を稼いでいきます。危険な場所は特にありません。最後に頂上直下に、短い区間ですが木段の連続する階段地獄がありますが、それを抜ければ頂上です。
 山頂は展望が良く、天気が良ければ富士山、南アルプスも展望できます。茶屋・売店もあり、休憩に最適です。
 そこから北側に階段等で一気に高度を下げていくと、和田峠になります。比較的急な階段なので、転倒には注意です。

◆和田峠〜醍醐丸〜市道山
 和田峠駐車場前の林道を100mほど進むと、醍醐丸・生藤山方面への入り口があり、のっけから急登になります。良く踏まれてはいるものの、奥高尾のメインルートに比べると、やや荒れている感じで、細かったり、平坦でないルートが続きます。醍醐丸までは平坦と急登を繰り返しながら、高度を上げます。醍醐丸には指導標があるので、生藤山へのルートと別れ、市道山に向かいます。
 アップダウンが激しく、急下降・急登を繰り返す場所もあり、体力的に消耗しますが、急登を詰めながら戸倉三山の縦走路に合流して、左手(西側)へ100mほど進むと市道山の山頂となります。東方向の一部を除いて、展望はありません。

◆市道山〜鳥切場〜入山峠
 市道山から反転し、先ほどの合流ポイントを通り過ぎて、東側にルートを進めます。ここから狭く、アップダウンの激しいルートを鳥切場まで進みます。50m下がって、また登り返すというようなことを繰り返すので、体力もさることながら、気力ゲージが一気に下がります。鳥切場からは比較的細いながらも下り基調ですすみ、林道と合流すると、入山峠です。

◆入山峠〜今熊山〜今熊神社〜今熊山登山口
 入山峠から山道に入り直して、100mも進むと、刈寄山方面と今熊山方面を分ける分岐があります。今熊山までは、比較的平坦なルートになり、また道幅も広がってくるので歩きやすいです(主要なピークにはすべて巻き道があります)。また、一般登山者の方も増えます。
 今熊山では、五日市方面の展望がよいです。また、トイレがあります。ここから、石段とガレと木の根のミックスのようなルートとなり、高度を下げていきます。しばらく下りると、鳥居が見えてきて、ポンと今熊神社前に飛び出します。
 ここからは車道歩きとなり、道なりに1kmくらい歩いて行くと、都道32号線(バス道)に合流します。バス停は交差点の右方向になります(八王子方面は信号渡って右手100m、五日市方面は信号渡らずに右手100mほどです)。

※本ルートは、醍醐丸から今熊山までは、ハセツネ30Kのコースと重なっており、今回もトレーニング中と思われるトレイルランナーの方々と多数すれ違いました。ただ、残念なことに、ごく一部ではありますが、狭いルートでのすれ違いでも減速や停止をしないで突っ込んでくるような人もいたので、注意が必要です。
その他周辺情報 ◆JR藤野駅の施設には観光案内所兼物産施設『ふじのね』が併設されています。簡単な飲み物(含むビール)や食べ物であれば調達可能です。それ以外の買い物は、今回は寄りませんでしたが、駅から少し離れた20号ぞいのお店か、藤野PA内のファミリーマート(下から上がれます)で調達ができます。
◆陣馬山頂、和田峠に売店があります。
◆今熊神社、今熊山登山口周辺には、売店等はありません。
出がけにスマホが見あたらず、電車を乗り逃がして遅れてしまいました。
2016年05月05日 06:15撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 6:15
出がけにスマホが見あたらず、電車を乗り逃がして遅れてしまいました。
陣馬山登山口の、一の尾尾根ルートへの入り口を振り返って。
2016年05月05日 06:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 6:33
陣馬山登山口の、一の尾尾根ルートへの入り口を振り返って。
陣馬山頂から富士山。ベリーナイス。
2016年05月05日 07:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4
5/5 7:34
陣馬山頂から富士山。ベリーナイス。
丹沢方面。こちらも晴れています。
2016年05月05日 07:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 7:34
丹沢方面。こちらも晴れています。
生藤山をバックにお馬さん。青空が映えます。
2016年05月05日 07:35撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
5/5 7:35
生藤山をバックにお馬さん。青空が映えます。
富士山をバックに。茶屋は開店準備中。スタンプハイクのスタンプを慌てて出されていました。
2016年05月05日 07:35撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 7:35
富士山をバックに。茶屋は開店準備中。スタンプハイクのスタンプを慌てて出されていました。
写真ではわかりにくいですが、遠くに南アルプス(悪沢岳、赤石岳)が見えています。
2016年05月05日 07:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 7:36
写真ではわかりにくいですが、遠くに南アルプス(悪沢岳、赤石岳)が見えています。
北東方向。
2016年05月05日 07:37撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 7:37
北東方向。
和田峠に下りてきました。この時間でも結構人がいます。
2016年05月05日 07:51撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 7:51
和田峠に下りてきました。この時間でも結構人がいます。
和田峠から醍醐丸方面への登り口。のっけから急登。
2016年05月05日 07:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 7:52
和田峠から醍醐丸方面への登り口。のっけから急登。
和田峠まで下った分を激しく登り返します。
2016年05月05日 08:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 8:14
和田峠まで下った分を激しく登り返します。
醍醐丸。眺望はありません。
2016年05月05日 08:18撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 8:18
醍醐丸。眺望はありません。
画面中央に見えるところまで、激しく下ります。緑の地獄。
2016年05月05日 08:41撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 8:41
画面中央に見えるところまで、激しく下ります。緑の地獄。
でもって、また登り返します。
2016年05月05日 08:50撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 8:50
でもって、また登り返します。
ようやく市道山に到着。しばし休憩。
2016年05月05日 09:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 9:02
ようやく市道山に到着。しばし休憩。
画面中央の稜線上に見える鉄塔あたりが入山峠のはず。
2016年05月05日 09:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 9:02
画面中央の稜線上に見える鉄塔あたりが入山峠のはず。
鳥切場に向かいます。また激しく下ります。
2016年05月05日 09:16撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 9:16
鳥切場に向かいます。また激しく下ります。
50m下りきった後、これが出現。頭の中に『絶望要塞』という単語が浮かびます orz
2016年05月05日 09:49撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
5/5 9:49
50m下りきった後、これが出現。頭の中に『絶望要塞』という単語が浮かびます orz
入山峠手前から、刈寄山方面を望む。画面中央右に次の写真の鉄塔が見えています。
2016年05月05日 10:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 10:12
入山峠手前から、刈寄山方面を望む。画面中央右に次の写真の鉄塔が見えています。
お約束の鉄塔。かなり高いです。
2016年05月05日 10:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 10:14
お約束の鉄塔。かなり高いです。
入山峠に到着。ゲート脇の山道を進みます。
2016年05月05日 10:24撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 10:24
入山峠に到着。ゲート脇の山道を進みます。
今熊山への途中、谷を挟んで見える採石場?地図にも表記されていないので、どこの事業所なのかよく分かりません。武甲山を彷彿とさせます。

※後記
後で改めて調べたら、三菱マテリアル系の菱光石灰鉱業の採石場でした。
2016年05月05日 10:54撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 10:54
今熊山への途中、谷を挟んで見える採石場?地図にも表記されていないので、どこの事業所なのかよく分かりません。武甲山を彷彿とさせます。

※後記
後で改めて調べたら、三菱マテリアル系の菱光石灰鉱業の採石場でした。
今熊山山頂(園地)から、五日市方面を望む。
2016年05月05日 10:57撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
5/5 10:57
今熊山山頂(園地)から、五日市方面を望む。
今熊山山頂のトイレ。有り難いです。
2016年05月05日 10:57撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 10:57
今熊山山頂のトイレ。有り難いです。
今熊神社。立派です。
2016年05月05日 11:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 11:13
今熊神社。立派です。
今熊山登山口バス停。神社からは写真でいうと、画面中央あたりから、都道に合流します(信号はカーブで隠れていますが)。
2016年05月05日 11:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 11:31
今熊山登山口バス停。神社からは写真でいうと、画面中央あたりから、都道に合流します(信号はカーブで隠れていますが)。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) サポートタイツ(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) 靴下 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ

感想

連休初日に北アに行けたはよかったものの、その後は家族サービスと暴飲暴食の不摂生から、肥大化の一途を辿ったこともあり、急遽体を絞りに行くことにしました。
既に、なかなか朝起きられない体になっていた上、出がけにスマホが見あたらないなどのアクシデントもあり、出発が遅れて予定がグダグダに orz
何とか態勢を立て直して、陣馬山に向かったものの、快晴で気温が上がったこともあり、脱水気味で足が進みませんでした。おかげで体重は元に戻りましたが、この後のビールで元の木阿弥になる予感がします。
このルートは、ハセツネのルートと被っていることから、ランナーの方々が多数走っていました。ルートが狭いところや荒れているところもあるので、すれ違い等は注意したいところです。

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