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Yamareco

記録ID: 869415
全員に公開
雪山ハイキング
日高山脈

ペケレベツ岳

2016年05月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
umasan その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
7.7km
登り
802m
下り
799m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:08
合計
3:51
12:25
12:32
81
13:53
13:54
0
13:54
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 登山口に10台程度は余裕で止められそう。あまり人気が無さそうなので満車にはならない?
コース状況/
危険箇所等
 天気が予想に反して早めに下り始めていたが予定通り,帰り道の日勝峠からペケレベツ岳へ。

 今日も夏靴。アイゼンは未装着。

 駐車場には先行者の駐車無し。登山届を見るも芽室岳と比べると3分の1程度の入山。でも5月8日(日),バスで29名が入っているようで,その踏み跡を辿るがペケレベツ岳までは行かれて無いような感じだった。

 登山道は1343mピークまで,障害物や雪が繋がらないところもあって,夏道と雪道を何度か繰り返す感じ。登山口から直ぐの薮漕ぎで今年初見のダニ数匹が纏わり付いていたが,上部の夏道では見られなかった。この登山道も昨年,笹刈りが入ったのか,一部を除いて思いのほか夏道も快適だった。
 
 1343mピーク付近で,スキーの方1名居てビックリした。誰も居ないと思っていたので。その方は石山トンネル方向に下りて行った。

 1343Pからペケレベツ岳間は3℃で風も強め。相方は結構着込んでいたが自分は1343Pで夏用手袋を履いた以外は,ずっと同じ格好で汗も結構出て暑く,風が涼しく感じた。今シーズンはスキーに行っていない。幾筋も残っていたスキーの滑り痕を見て,この山は夏よりも次シーズンにでもスキーで再訪してみたい!と思った。

 ペケレベツ岳山頂も結構な風で,昨日登った芽室岳方向等々の写真を撮って,そそくさと下って途中で昼ごはんを食べつつ,ダニも気になり駆け足で下りて来た。
その他周辺情報  下山後は,沙流川温泉 ひだか高原荘へ(@500円)
 帰路は占冠から高速で。
くったり温泉レイクインの朝ごはん
2016年05月10日 07:35撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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5/10 7:35
くったり温泉レイクインの朝ごはん
清水のセブンイレブンで昼ご飯を買って日勝峠へ向かう。正面にペケレベツ岳。
2016年05月10日 09:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 9:42
清水のセブンイレブンで昼ご飯を買って日勝峠へ向かう。正面にペケレベツ岳。
除雪ステーション施設?の先の登山口へ。ここからも目指す山頂が見えていた。
2016年05月10日 09:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 9:53
除雪ステーション施設?の先の登山口へ。ここからも目指す山頂が見えていた。
入山届を書いて(登山口の標識は倒れていた。)
2016年05月10日 10:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 10:06
入山届を書いて(登山口の標識は倒れていた。)
スタート。雪は無く,幅広な登山道。
2016年05月10日 10:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:08
スタート。雪は無く,幅広な登山道。
と,思いきや直ぐに藪漕ぎ…。
2016年05月10日 10:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:11
と,思いきや直ぐに藪漕ぎ…。
でも,一時で藪の後はこんな快適道。ここでダニチェック。
2016年05月10日 10:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:13
でも,一時で藪の後はこんな快適道。ここでダニチェック。
夏道に低部には,ヒメイチゲがチラホラ。
2016年05月10日 10:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 10:14
夏道に低部には,ヒメイチゲがチラホラ。
あと,3000mサインで
2016年05月10日 10:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:17
あと,3000mサインで
雪道に入る。
2016年05月10日 10:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:23
雪道に入る。
途中の倒木で
2016年05月10日 10:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:26
途中の倒木で
相方は,くぐることが出来たが,自分は平行する夏道へ。
2016年05月10日 10:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:27
相方は,くぐることが出来たが,自分は平行する夏道へ。
でも相方も直ぐに夏道合流するが,
2016年05月10日 10:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:32
でも相方も直ぐに夏道合流するが,
また雪道。
2016年05月10日 10:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:35
また雪道。
あと,2500mサイン。
2016年05月10日 10:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:42
あと,2500mサイン。
途中,ペケレベツ岳と思って登っていた方向を指す相方。これはお隣のピークだった…。
2016年05月10日 10:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 10:56
途中,ペケレベツ岳と思って登っていた方向を指す相方。これはお隣のピークだった…。
雪道と夏道を繰り返しつつ,
2016年05月10日 10:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 10:57
雪道と夏道を繰り返しつつ,
シャクナゲの沢や,
2016年05月10日 10:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 10:58
シャクナゲの沢や,
母の胎内にも触れ,名所も観られた。
ここは,岩をくぐるものでは無いのか,狭い岩を縫うように進む。
2016年05月10日 10:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 10:59
母の胎内にも触れ,名所も観られた。
ここは,岩をくぐるものでは無いのか,狭い岩を縫うように進む。
そして,また雪道を
2016年05月10日 11:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:04
そして,また雪道を
登って行くと,木々の隙間にペケレベツ岳か?
2016年05月10日 11:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 11:09
登って行くと,木々の隙間にペケレベツ岳か?
結構,標高は上がっているのだが,雪が繋がらない…。
2016年05月10日 11:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:17
結構,標高は上がっているのだが,雪が繋がらない…。
ここで,やっと目指すペケレベツが,ハッキリ見えて確認できた。
2016年05月10日 11:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 11:18
ここで,やっと目指すペケレベツが,ハッキリ見えて確認できた。
所々でハマるが,昨日の芽室岳と比べると,可愛らしい感じ。
2016年05月10日 11:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 11:20
所々でハマるが,昨日の芽室岳と比べると,可愛らしい感じ。
あと,1500m。
2016年05月10日 11:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:24
あと,1500m。
前方に立方体の岩があって,過ぎると
2016年05月10日 11:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:26
前方に立方体の岩があって,過ぎると
ペケレベツも間近に。
2016年05月10日 11:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 11:35
ペケレベツも間近に。
左手にトラバースしたいが,雪庇が見えたので
2016年05月10日 11:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:40
左手にトラバースしたいが,雪庇が見えたので
真っ直ぐ1343mピーク
2016年05月10日 11:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:41
真っ直ぐ1343mピーク
に登って行く。
2016年05月10日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:42
に登って行く。
程なく1343mピーク。
2016年05月10日 11:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:45
程なく1343mピーク。
パンケヌーシ岳にもあった石柱。これにも「山」の刻印等々。
2016年05月10日 11:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 11:45
パンケヌーシ岳にもあった石柱。これにも「山」の刻印等々。
相方は寒いようで,2枚追加で着込む。ハイマツが全く防風にならない場所だった。
2016年05月10日 11:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 11:46
相方は寒いようで,2枚追加で着込む。ハイマツが全く防風にならない場所だった。
吹きさらしの
2016年05月10日 11:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 11:52
吹きさらしの
稜線を進み
2016年05月10日 11:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 11:54
稜線を進み
今日一番の急登を
2016年05月10日 12:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:05
今日一番の急登を
結構,急登で,たまたま股から見えた図。
2016年05月10日 12:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:09
結構,急登で,たまたま股から見えた図。
登り切ると,あと500mのサイン。
2016年05月10日 12:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 12:11
登り切ると,あと500mのサイン。
あと500mでラストスパート!
2016年05月10日 12:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 12:13
あと500mでラストスパート!
山頂に到着!
2016年05月10日 12:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 12:16
山頂に到着!
と思いきや,その先に本当のピーク。結構なガッカリ感…。
2016年05月10日 12:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:17
と思いきや,その先に本当のピーク。結構なガッカリ感…。
気を取り直して
2016年05月10日 12:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 12:20
気を取り直して
ペケレベツ岳の山頂に到着。
2016年05月10日 12:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:32
ペケレベツ岳の山頂に到着。
山頂の標識と,
2016年05月10日 12:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:33
山頂の標識と,
三角点。
2016年05月10日 12:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:34
三角点。
山頂から芽室岳方向に延びる稜線。
2016年05月10日 12:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:34
山頂から芽室岳方向に延びる稜線。
山頂は,そんなに広くない感じ。
2016年05月10日 12:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:35
山頂は,そんなに広くない感じ。
芽室岳とパンケヌーシ岳を若干アップで。
2016年05月10日 12:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:35
芽室岳とパンケヌーシ岳を若干アップで。
風が強いので,写真を撮って,そそくさと下る。
2016年05月10日 12:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 12:37
風が強いので,写真を撮って,そそくさと下る。
ここも,尻滑り。
2016年05月10日 12:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 12:47
ここも,尻滑り。
左手には,スキー痕。
2016年05月10日 12:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 12:50
左手には,スキー痕。
1343mピーク付近にあった,あと1000mサイン。登りでは分からなかった。
2016年05月10日 13:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 13:00
1343mピーク付近にあった,あと1000mサイン。登りでは分からなかった。
下りも夏道と
2016年05月10日 13:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/10 13:45
下りも夏道と
雪道を繰り返して
2016年05月10日 13:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/10 13:49
雪道を繰り返して
最後のダニゾーンは,両手を上げて通過。
2016年05月10日 13:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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最後のダニゾーンは,両手を上げて通過。
ひだか高原荘で。平日でなのか貸切。
2016年05月10日 15:05撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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5/10 15:05
ひだか高原荘で。平日でなのか貸切。
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コメント

こんにちは。
昨年の「カミナリ」以来お久しぶりです。
私達も、もうそろそろ芽室岳を考えておりましたので、goodタイミングでのumasanさんのレコを拝見。

写真を拝見すると、昨年より雪が多いように思いますがいかがでしょうか?
(昨年より1週間早いからでしょうか)
笹刈りもされている等、詳細情報ありがとうございます。

ごめんなさい。芽室岳にコメントのはずが、ペケレベツに・・・・
2016/5/11 8:36
Re: こんにちは。
 ATHさん,おばんです。カミナリから一年振りです。

 今年はカミナリの心配も無い晴天の芽室岳でした。これで霞んで居なければ,更に最高だったのですが…。
 雪は,多いです。1週間後でも去年より多いかと思われます。4月末の降雪のせいなのか,雪が緩くて至るところで踏み抜く場面がありました。特に低部とパンケヌーシ分岐辺りで。
 また低部は,藪漕ぎの心配はありませんが,雪解けで足元が滑るのは変わりありません。ご注意ください。

 今年は山頂まで行けると良いですね。
2016/5/11 19:42
Re[2]: こんにちは。
詳細な情報有り難うございます。
相方の妹達にはまだ声を掛けていませんが、5月末に山岳連盟の登山会が有るらしいので、その前に、と企てております。
2016/5/12 8:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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