美濃戸〜天狗岳
- GPS
- 12:12
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,164m
- 下り
- 2,159m
コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 12:09
天候 | 晴れ曇り晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
体力のなくなってきているのを感じ、久しぶりのガッツリ歩きに八ヶ岳をチョイス。美濃戸口からいつもとは逆の、天狗岳を目指し歩行開始。ゆっくりペースで歩きながらいつもの道進む。するとすぐに赤岳山荘に到着。意外に早く着いた。そして少し歩き!北沢ルートへと向かう。川沿いを歩きながら橋を何度も渡り、赤岳鉱泉へと向かうとても整備された歩きやすいルート、歩いていて気持ちいいので、好きである。川のせせらぎを感じながら歩けば、すぐに赤岳鉱泉へ到着した。しばし休憩をとる。曇っているのと、少し標高を上げたからか肌寒い。赤岳鉱泉まで鈍っていると思われるカラダで、さほど、時間はかかっていなかった。驚きである。赤岳鉱泉を後にする!ここからは硫黄岳へ登るルート、さっきまでと違い勾配がキツくなる。雲の間から見えそうで見えない八ヶ岳の山々に心躍らせながら、赤岩の頭に到着。硫黄岳の上は、青空があったが、他の山々は帽子をかぶったままだった。帽子がとれるのを願いつつ、硫黄岳山頂へ最後の登りを登る。程なくして山頂に到着。少しずつ雲に覆われてきて、硫黄岳山頂も雲の中に入ってしまった。
山頂からの展望がなく残念だったが、先を目指す。夏沢峠方面は、雲の中。数人の登山者が登って来た。挨拶を交わして進む。ガレた下りを下り夏沢ヒュッテに到着。夏沢ヒュッテはまだ開いていなかった。箕冠山まで少し泥濘んだ登山道を歩く。その先根石山荘への下り数十メートル程残雪あり。慎重に歩けば問題ない。根石岳に登り本日の目標、天狗岳を雲の切れ間に確認した。根石を下り、気持ちの良い稜線を歩き、登り返し東天狗岳に到着。ここで、12時を回り食事。風が冷たく防寒着を着た。時々姿をあらわす太陽が、暖かい。ずっと太陽が出ていれば防寒着はいらなかっただろう。食事を終えると、13時を少し回っていた。下山時刻を考えると戻ろうと思ったが、西天狗岳に行かなければ今回の目標が達成しない。ってなわけで、西天狗に向かう。東から往復30分くらいだが登り返すので疲れた。冬季でない時に登るのは初めてだったので新鮮だった。午後になり雲が取れてきて山頂も見えるようになってきた。根石岳まで戻って振り返ると。稜線から天狗まで姿を見せてくれた。緑とのコントラストが綺麗だった。箕冠山から、泥濘んでいたり残雪で若干歩きにくい樹林帯を抜けてオーレン小屋に到着。小屋前でしばし休憩。テン場には数張りテントが張られていた。オーレン小屋から本日最後となる登りを進む。疲れが蓄積足取りが重くなっていた。おまけに残雪が残っていて歩きにくい。赤岩の頭が遠く感じた。だが登りきると感激が待っていた。八ヶ岳の山々が姿を見せてくれていたのだ。疲れを忘れて景色を眺めていた。
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