立山 ~初めてのテント泊~

2016年05月14日(土) 〜 2016年05月15日(日)

• GPS: 16:00
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,052m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:05

9:40 室堂
9:45 9:45 みくりが池
9:55 9:55 みくりが池温泉
10:20 10:20 雷鳥荘
11:00 11:30 雷鳥沢キャンプ場
11:31 11:31 浄土橋
11:50 11:50 室堂乗越
12:50 12:50 新室堂乗越
14:33 14:33 剱御前小舎
15:05 15:05 別山南峰
15:50 15:50 真砂岳
16:45 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:05

7:30 雷鳥沢キャンプ場
8:20 8:20 みくりが池温泉
8:20 8:20 みくりが池
8:22 8:22 室堂
8:35 ゴール地点

ルートは手書きです。コースタイムもけっこうアバウトです。

天候

両日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

○往路
　京都駅前〜富山駅前（夜行バス）
　電鉄富山駅〜立山駅（富山地方鉄道立山線）
　立山駅〜美女平（立山ケーブルカー）
　美女平〜室堂バスターミナル（立山高原バス）
○復路
　室堂バスターミナル〜美女平（立山高原バス）
　美女平〜立山駅（立山ケーブルカー）
　立山駅〜電鉄富山駅（富山地方鉄道立山線）
　富山駅〜（北陸新幹線、特急「しらさぎ」等）

コース状況／危険箇所等

雪崩よりも滑落に注意するよう指導を受けました。ビーコンはレンタルするつもりでしたが、今の時期は特に必須ではないとのことでした。

○雷鳥沢キャンプ場〜奥大日岳
夏道が出ている箇所がありました。できる限り室堂側の斜面をトラバースしたほうが良かったのかもしれません。途中、雪稜歩きに不安を感じたので無理をせず引き返しました。

○新室堂乗越〜剣御前小舎
しばらくトラバースした後、ポールを目指して直登しました。途中で夏道が出ていたのでアイゼンを外しました。その後すぐに雪道のトラバースが出てきましたが、アイゼンは着けませんでした。急斜面でのすれ違いを考えれば着けるべきだったと反省。

○別山南稜〜大走り
剣御前小舎からは夏道がほとんどなのでアイゼンは必要ありませんでした。
大走りはアイゼンをつけようか迷いましたが、そのまま駆け下りました。

その他周辺情報

千寿荘…立山駅から歩いてすぐ。入浴料600円（ダメ元で聞いてみたらOKでした。時間帯によっては入浴できるようです。）

写真

5/14 7:33

残雪期の立山は初、しかもテント泊。若干緊張してます。

5/14 9:41

富山市内は曇っていましたが、弥陀ヶ原あたりからは青空も見えてホッとしました。ガスっていれば日帰りのつもりでした。

5/14 9:42

今日は去年の夏に素通りした奥大日岳を目指します。

5/14 9:45

みくりが池。まだまだ氷に覆われています。

5/14 9:53

ハイマツの中にライチョウがいましたが、出てきてくれませんでした。

5/14 10:12

この日の立山はずっと硫黄臭がしてました。

5/14 10:16

雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。しかし荷物が重い。

5/14 11:27

受付を済まして適当な所に設営。なんか微妙…家で練習してきたはずなのに。

5/14 11:30

気を取り直して奥大日岳へ。

5/14 11:33

別山へ行く人の方が多いですね。

5/14 11:33

奥大日岳へ向かう2人の登山者を発見。

5/14 11:56

立山三山、室堂平を一望。来て良かった。

5/14 11:56

剱岳も見えてきた。

5/14 12:22

最初の急登。

5/14 12:25

斜度はこれくらい。こうして見るとそれ程でもないですね。

5/14 12:35

この先の雪稜を歩く気になれず、ここで引き返しました。

5/14 12:35

もう少し雪があれば行けたかな？また次回に持ち越しになってしまった。

5/14 14:00

別山へ。ここからはポールを目指して歩きます。人も急に多くなりました。

5/14 14:30

奥大日のバックには雲海。

5/14 14:30

どこを撮っても絵になりますね。

5/14 14:33

剱御前小舎からの劔岳。

5/14 14:41

剱岳とライチョウ（右下の岩の上）。お気に入りの一枚。

5/14 14:42

今回はライチョウ祭りでした。

5/14 15:04

別山から劔岳。

5/14 15:07

これから歩く稜線。ほぼ夏道でした。

5/14 15:46

歩いてきた稜線。

5/14 16:00

大走りから降りました。

5/14 16:24

大走りを駆け上がるライチョウ。振り向いてもくれなかった。

5/14 16:35

5/14 18:03

日没。

5/15 0:33

満天の星空でした。けっこうボケてます。まだまだ修行が足りない。

朝のキャンプ場。

今日も暑くなりそう。

テントの片づけに手間取ってしまった。朝食を食べて帰ります。

5/15 8:03

しばらくこの子が先導してくれました。

5/15 8:05

逃げる素振りすらなし。

5/15 8:07

食事中。

5/15 8:23

みくりが池。昨日よりも融けたかな？

5/15 8:20

ライチョウは山へ帰るようです。名残惜しいですが私も帰ります。お疲れさまでした。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

感想

tera-shin

テント設営と撤収に手間取ったり、自炊した料理がまずかったり、寒さであまり寝れなかったりと色々ありました。奥大日岳のピークもまたしても踏めなかったし、別山のピークも踏み忘れてしまった。
それでも、初めてのテント泊に奮闘し、素晴らしい景観とライチョウ達に癒されて、とても良い経験をさせてもらいました。
これからもテントを担いで色々な山に登りたいなと思います。

コメント

fujimon (もりた)

ライチョウ三昧ですね♪♪
tera-shinさん、こんばんわ。

はじめての雪上テント、お疲れ様でした。
それにしても、たくさんのライチョウに
迎えてもらって、羨ましい限りです

奥大日は残念でしたが、
まだ先に、機会がありますよね。
いいお天気に、周りを見れば絶景の稜線歩き。
いいですよね

tera-shin

Re: ライチョウ三昧ですね♪♪
fujimonさん、こんばんわ。
残雪期の立山を満喫してきました。
雪上テント泊はちょっと辛いものがありましたが、きっと慣れが必要なんでしょうね。
ライチョウは去年の8月と比べると、存在感が凄かったです。
あっちこっちでゲコゲコ鳴いてました。そういう時期なんでしょうね。