小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜湯ノ沢峠

2016年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 653m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:35

8:25 小屋平バス停(石丸峠入口)
9:10 9:10 天狗棚山
10:15 10:20 小金沢山
10:50 11:00 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:30 11:30 川胡桃沢ノ頭
11:55 12:00 黒岳
12:10 12:20 白谷丸
12:40 12:40 湯ノ沢峠
13:00 13:00 湯ノ沢峠登山口
14:00 やまと天目山温泉

本当はハマイバまで行きたかったのですが、連日の不摂生の為に断念。
行けたかと思いますが、その時の判断を大事にしたいと思います。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲斐大和に7：35分頃到着。
8時10分のバスにのって小屋平が通常ですが、この日は臨時便が出ていました。

コース状況／危険箇所等

倒木等道が荒れている箇所が多い。途中道がわかりにくいところがあり。

その他周辺情報

位置的に最寄りのバス停が天目山温泉になるため、天目山温泉に入って帰りましょう。3時間日帰りで入浴料510円とタオルレンタルが200円でした。アルカリ湯でぬるぬる。無加温の源泉はちょうど気持ち良い温度で、ずっと漬かっていたくなります。
天目山温泉からのバスは最終が18時過ぎに1本あるため、意外とゆっくりできます。

写真

5/15 8:44

8時27分から登山開始。15分くらいの急登の後に林道に出ます。
整備された林道をちょっと歩くと再び山への道が現れます。
どうも登山道が移動したようですね。

5/15 8:49

少し登るとこんな道に。若干の登り。この後は尾根道に出るまでずっとこんな感じです。

5/15 8:58

5/15 9:00

歩いていると木の皮がめくられている・・・爪っぽい跡も・・・まさかとは思いますがあれですか？あれがでるんですか？＾＾；
この先も結構同じような跡が点々とあります。

5/15 9:05

なかなかの景観が途中途中で見られます。

5/15 9:07

途中こんなガレ場っぽいそばを通ったりします。

5/15 9:09

そして出ました！絶景。

5/15 9:14

途中崩落してる道がありますが。迂回できます。

5/15 9:14

そして絶景！

5/15 9:17

大菩薩峠方面。多くの人がそちら方面へ。

5/15 9:37

稜線の西側に大展望

5/15 9:38

東側は雲海が出ていました。ただ、なかなか東側が望める所がなく、あまり写真撮れず＾＾；

5/15 9:48

小金沢山を目指してさらに進みます。登りに入るあたりでまた林の中に突入。

5/15 9:55

標識・・・何がかいてあったのやら。

5/15 9:56

途中こんな感じで倒木がところどころ

5/15 10:03

道も歩きやすくはないですが、踏み跡もしっかりしてるので、気を付けていれば迷いません。マーカーもしっかりあります。

5/15 10:16

小金沢山到着。

5/15 10:19

三角点。

5/15 10:20

ここがこの辺りの最高峰ですね。

5/15 10:20

秀麗富岳十二景の一つ登頂で、ご褒美のQRコード＾＾；

5/15 10:32

秀麗富士。残念ながら雲があり、富士山は頭だけしかのぞかせていませんでした＾＾；

5/15 10:44

そして牛奥ノ雁ヶ腹摺山をめざします。
途中こんな感じの草原が広がります。

5/15 10:47

東側には相も変わらず雲海。。どこかで開けないか＾＾；

5/15 10:49

若干の登りを得て到着。
ここにもご褒美QRコードが

5/15 10:50

三角点も

5/15 11:01

そして富士の景色。ここも十二景の一つです。さすがに気持ちがいい景色です。

5/15 11:29

そして次は黒岳を超えます。ここが地味に大変でした。

5/15 11:45

こんな細い道もあったり。
道は細く、木の根や石を足掛かりにする感じがなんとなく鎌倉アルプスっぽい。

5/15 11:50

5/15 11:54

そして黒岳に到着。
展望全くなし。
注目は三角点を大事にしましょう。
なんとなく乗ったりしたくなるけど、やめとこう＾＾；

5/15 12:10

全く展望のない黒岳からちょっといくと到着するのが、白谷ノ山。
何気に大展望。ここは遮るものがほとんどなくものすごくきもちがよいです。

5/15 12:11

5/15 12:15

5/15 12:16

5/15 12:33

景色を堪能したら湯ノ沢峠へ。
ここの下りがざれてて非常に滑りやすい。
慎重におりました。

5/15 12:38

そして湯ノ沢峠・・・発砲注意って！？

5/15 12:48

本来は湯ノ沢峠からあと2山登る予定でしたが、連日の疲れ等があったのと、避難小屋のところに車がいっぱい止まっていてやる気がそがれてしまいました…ハマイバはいつか竜子山と一緒に登ろうかと思います。

5/15 12:49

湯ノ沢峠から下山道。かなーり荒れてます。橋関係はどこもボロボロ。さすがに怖いので、石を渡って河を超えました。

5/15 12:51

清流ですね。滝なんかもあります。

5/15 13:02

そして登山口へ。

5/15 13:02

ここから林道を抜け舗装道を天目側へ延々と歩きます。
ここで足が痛くなりました＾＾；

撮影機器：

α900 DSLR-A900 SONY

Xperia Z1 SOL23 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

本当はハマイバ経由で天目山温泉下山予定でしたが、連日の仕事疲れと朝早かったので、体調等加味して途中エスケープルートの湯ノ沢峠にて下山。

感想

muyon

開けた尾根沿いの道は非常に気持ちよく歩けます。
黒岳までと、湯ノ沢峠辺りが若干歩きづらく、盛り上がりに欠けますが、おおむね楽しい山道でした。
ところどころ迷いそうになるところや、倒木が多く歩きにくい等の若干の難点はありますが、特別危険なところや厳しいところもなく。初心者の方でも普通にたどれると思います。
秀麗富士十二景の山々はもちろん景色が素晴らしいのですが、断然白谷丸からの景色が秀逸です。お昼を食べるなら黒岳ではなくこちらが断然お勧めです。
ちょうどいい感じに腰が掛けられる岩などもありますし。
下山後のアスファルトが結構長いので、ヒッチハイクとかしてみてもよいかもです＾＾