記録ID: 884372
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積雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
月下のナイトハイクで十勝岳 ご来光登山
2016年05月28日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:46
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
天候 | 曇り後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありませんが 積雪があり、冬山装備(靴、アイゼン、レイヤリング)が必要でした |
写真
装備
個人装備 |
レンズは
XF10-24mm XF16-55mm |
---|
感想
友人と旭岳ナイトハイクの予定のつもりであったが、連絡ミスで単独になったのでお手軽十勝岳ナイトハイクに行くことにした。天気と暮らすでの予報はC、風速15m程度の厳しい登山になりそうだ。
十勝岳に向かう途中にゴアテックスのアウターを忘れたことに気がついた。ダウンとツエルトでしのぐことに一抹の不安を感じた。
望岳台は無風で曇り、GPVからの予想を信じて23時30分に出発。
十勝岳避難小屋までは、孤独とクマにおびえながら進んだ。
避難小屋上は、雪がかなり積もったようで、真っ白。うーん、撮影に好適。
しかし、たまに星が見えるが、2時くらいまでまったく晴れない。
撤退するか迷ったが、風が強くなったら、引き返せばいいと思い頂上を目指す。
2時になりガスが切れて、突然晴れた、ここでしばらく星景撮影。
しかし、風もあり、ここでダウンを装着、寒くない、これで頂上まで行けそうだ
月下の輝きは幻想的だ。この景色にはまり、大雪、十勝はナイトハイクか天泊と思っている。
最後の急登部でセミワンタッチの12本アイゼンをスカルパ トリオレプロGTXに装着。足は、まったく、冷たくない
頂上付近は暴風、雪がまってご来光の撮影がままならぬ状況だが幻想的、素晴らしい景色を二度も堪能できた。
今回も食料補給無し、ポカリも300mLの省エネ登山だった。
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コメント
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登山お疲れ様でした。
すごく素晴らしい写真に見とれてしまいました。
これはカメラがとてもいいからなのでしょうね。
私の持っているのは大したものではありませんが、このような素晴らしい写真を撮るのに何かアドバイスはありませんでしょうか。ご教授いただけたら幸いです。
コメントありがとうございます。景色が美しく、それをなんとか見た目どうりの表現をしたいと思ってます
星以外は、すべてjpegの無修正です。御来光の色合いを表現するためには、露出をマイナス1~2EV補正しています。また、レンズはナノGIコートのゴーストレスを使用しているのでフレヤーのないクリヤーな描写ができます。星は、高感度耐性の富士を使用して撮影後にライトルームで自動現像して色温度を4000くらい、トーンカーブ補正しています。 富士のミラーレスの利点は、撮影時の液晶が、露出補正が反映されるので、小まめな露出補正ができること、撮影後にもカメラ内現像で露出補正してjpeg出力しています
もう少し撮影しながら研究してみたいと思います^^
ありがとうございました!
自分も撮影では、結構失敗しています。いい、景色に巡り合い、撮影出来ると良いですね
雪積もったんですか?
ウチらが行った時より白い(笑)
やっぱ白い雪山、大好きです♪
星も月も朝日も雪山に映えステキですね(*^^*)
ウェア忘れたの残念ですね。
しかし、戻る気にはならないですね(笑)
登山も写真も初心者です。
regacykenさんのレコと写真を見てすごいと思い僕も挑戦してみました
足元にも及びませんが、ナイト登山の勇気をもらいました。
今後も参考にさせてもらいます。
コメントありがとうございます。
ナイトハイクは、天候がよく風がなければ快適です。
ただ、昼間、何度も行ったコースでも、道を外れることがあり、GPSで道を確認しながら進んでます。リスク対策として、ヘッドライトを2セット、GPSもスマホとガーミンの2セット
防寒対策も万全の準備をして臨んてます。今の時期でご来光登山をする場合は、睡眠時間ゼロで臨んでます。
リスク対策重要なんですね 十勝岳頂上登り夜明けすっごく寒かったです。
参考にさせていただきます
今後もよろしくお願いします
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