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Yamareco

記録ID: 886113
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

苗場山 〜 祓川コースで 〜

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
15.3km
登り
1,310m
下り
1,304m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:46
合計
7:14
7:13
7:14
52
8:06
8:06
27
8:33
8:45
19
9:04
9:05
13
9:18
9:19
14
9:33
9:35
55
10:30
10:30
4
10:34
10:55
17
苗場山頂ヒュッテ
11:12
11:12
59
折り返し地点
12:11
12:13
13
12:26
12:26
11
12:37
12:37
11
12:48
12:54
17
13:11
13:11
34
13:45
13:45
14
13:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇かぐらスキー場第2リフト駐車場に駐車。
・スタート時は約15台、下山時は約20台の車が駐車。
・駐車場までの最後の約2kmほどは未舗装又は痛んだ舗装路です。
コース状況/
危険箇所等
【駐車場⇔和田小屋】
◆駐車場からしばらくは笹原の中の粘土質の土の上を歩きます。滑りやすいので、スリップ注意です。
◆ゲレンデに一度出ると、ゲレンデの脇と舗装路を歩きます。
【和田小屋⇔中ノ芝】
◆岩がゴロゴロした登山道を歩きます。浮石が少ないため、岩の上を歩いたほうが歩きやすいです。
▼はえが多かった。
【中ノ芝⇔神楽ヶ峰】
◆木の階段、木道の区間が長く、歩きやすい道です。
◆「股すり岩」の部分のみ少し注意が必要な岩場です。
【神楽ヶ峰⇔苗場山】
◆苗場山頂上湿原に出る直前は、多少の岩場があります。
▼ぶよが多く、二ヶ所ほど喰われました。
【苗場山頂上湿原】
◆木道が敷設された歩きやすい道です。
その他周辺情報 ☆猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」で入浴&食事。
・大人670円。
・お湯は特に特徴のない無色透明のお湯。塩素消毒をしているためカルキ臭あり。
・広々として清潔感のある施設で、山行後の汗を流すにはおすすめです。
この日は青空の下のスタート。
2
この日は青空の下のスタート。
歩きはじめは、粘土質の滑りやすい道です。
笹が少し邪魔な所もありました。
歩きはじめは、粘土質の滑りやすい道です。
笹が少し邪魔な所もありました。
アギスミレ
タンポポ
舗装路をしばらく歩きます。
青空を背景にすると何でも絵になりますね。
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舗装路をしばらく歩きます。
青空を背景にすると何でも絵になりますね。
振り返ると、越後三山や前日に登った巻機山が見えました。
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振り返ると、越後三山や前日に登った巻機山が見えました。
和田小屋前からはゲレンデを横切ります。
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和田小屋前からはゲレンデを横切ります。
ここから本格的な登山道です。
ここから本格的な登山道です。
いきなり五合半の標識。
和田小屋が五合目だったのだろうか。
いきなり五合半の標識。
和田小屋が五合目だったのだろうか。
ミツバツツジ
登山道は岩がゴロゴロした少し歩きにくい道です。
もっとも、グラつく岩は少ないです。
登山道は岩がゴロゴロした少し歩きにくい道です。
もっとも、グラつく岩は少ないです。
コミヤマカタバミ
3
コミヤマカタバミ
名前の分からない白い花
3
名前の分からない白い花
ツマトリソウ
花と新緑を楽しみながら歩いていると、下ノ芝に到着しました。
花と新緑を楽しみながら歩いていると、下ノ芝に到着しました。
下ノ芝付近は遠望は利きませんが、展望が開けています。
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下ノ芝付近は遠望は利きませんが、展望が開けています。
青空を目指して登るシーンが多くなり、テンションが上がってきました。(u)
青空を目指して登るシーンが多くなり、テンションが上がってきました。(u)
登山道に少しだけ雪が残っていました。
2
登山道に少しだけ雪が残っていました。
青空を背景にすると樹木の美しさも際立ちますね。
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青空を背景にすると樹木の美しさも際立ちますね。
振り返ると巻機山が見えました。
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振り返ると巻機山が見えました。
開けた場所に出ました。
開けた場所に出ました。
木の階段を登っていくと…。
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木の階段を登っていくと…。
中ノ芝に到着します。
中ノ芝では絶景を楽しみながら、ゆっくり休憩しました。
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中ノ芝に到着します。
中ノ芝では絶景を楽しみながら、ゆっくり休憩しました。
チングルマ
越後三山方面
谷川連峰方面
谷川岳から仙ノ倉山を拡大
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谷川岳から仙ノ倉山を拡大
谷川岳を拡大。
谷川岳の奥に見えるのは日光白根山かな。
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谷川岳を拡大。
谷川岳の奥に見えるのは日光白根山かな。
燧ケ岳拡大。
巻機山を拡大。
越後三山を拡大。
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越後三山を拡大。
ここで引き返してもいいくらい大満足ですが、先に進みます。
ここで引き返してもいいくらい大満足ですが、先に進みます。
中ノ芝を振り返る。
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中ノ芝を振り返る。
青空に向かって登っていく場面が続く。
歩いているだけで楽しい♪(u)
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青空に向かって登っていく場面が続く。
歩いているだけで楽しい♪(u)
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
上ノ芝に到着。
月を目指し、木の階段を登っていく。
月を目指し、木の階段を登っていく。
小松原コースとの分岐点に到着。
小松原コースとの分岐点に到着。
越後三山、巻機山に加え、越後湯沢のリゾート地も見下ろせます。
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越後三山、巻機山に加え、越後湯沢のリゾート地も見下ろせます。
谷川連峰の手前にカッサ湖が見えています。
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谷川連峰の手前にカッサ湖が見えています。
股スリ岩。
上から見ると高さがあるように見えます。
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股スリ岩。
上から見ると高さがあるように見えます。
股スリ岩から神楽ヶ峰を望む。
股スリ岩から神楽ヶ峰を望む。
あの立派な山は佐武流山かな。
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あの立派な山は佐武流山かな。
遠くかすかに浅間山が見えます。
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遠くかすかに浅間山が見えます。
手前の要塞群のようなものを拡大。
苗場スキー場のリゾート地でした。
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手前の要塞群のようなものを拡大。
苗場スキー場のリゾート地でした。
神楽ヶ峰まであと少し。
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神楽ヶ峰まであと少し。
神楽ヶ峰の標識に到着。
この辺りにナエバキスミレが群生していました。
神楽ヶ峰の標識に到着。
この辺りにナエバキスミレが群生していました。
ナエバキスミレ
神楽ヶ峰の標識から小高いピークに登ると、木に隠れがちですが、ついに苗場山が見えました。
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神楽ヶ峰の標識から小高いピークに登ると、木に隠れがちですが、ついに苗場山が見えました。
木の間からは北アルプスも見えました!
主なピークは、左から立山、鹿島槍ヶ岳、剱岳、五竜岳、唐松岳、(白馬の)天狗の頭です。
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木の間からは北アルプスも見えました!
主なピークは、左から立山、鹿島槍ヶ岳、剱岳、五竜岳、唐松岳、(白馬の)天狗の頭です。
神楽ヶ峰からは一度下りとなります。
神楽ヶ峰からは一度下りとなります。
シラネアオイ
ついに苗場山の全容が!
苗場山はこんなにカッコ良い山だったんだ!と一人大興奮。(u)
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ついに苗場山の全容が!
苗場山はこんなにカッコ良い山だったんだ!と一人大興奮。(u)
遠くに見えた妙高山と火打山を拡大。
妙高山の右手に火打山が見えるのは不思議な感じです。
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遠くに見えた妙高山と火打山を拡大。
妙高山の右手に火打山が見えるのは不思議な感じです。
鳥甲山。
その奥に北アルプスも見えます。
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鳥甲山。
その奥に北アルプスも見えます。
登山道に雪が残っている区間を通過します。
登山道に雪が残っている区間を通過します。
惚れ惚れしてしまいます。
最低鞍部に下りきるまでに何枚の写真を撮ったことやら。(u)
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惚れ惚れしてしまいます。
最低鞍部に下りきるまでに何枚の写真を撮ったことやら。(u)
雷清水。
ここの水は冷たくて非常に美味しかった。
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雷清水。
ここの水は冷たくて非常に美味しかった。
ヤブデマリかな?
3
ヤブデマリかな?
この地点から再び登りとなります。
しばらくはゆったり登り。
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この地点から再び登りとなります。
しばらくはゆったり登り。
シャクナゲの花はここでも真っ盛り
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シャクナゲの花はここでも真っ盛り
この辺りも歩いているだけで楽しい所です。
4
この辺りも歩いているだけで楽しい所です。
イワカガミ
そろそろ急登になりそうでワクワク。(u)
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そろそろ急登になりそうでワクワク。(u)
サンカヨウ
登山道は要所要所に木の階段が組まれ、上手く折り返しながら付けられてるため、思っていたほどの急登ではありませんでした。
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登山道は要所要所に木の階段が組まれ、上手く折り返しながら付けられてるため、思っていたほどの急登ではありませんでした。
ぐんぐん標高を上げていきます。
ぐんぐん標高を上げていきます。
谷川連峰が再び見える高さまで登ってきました。
谷川連峰が再び見える高さまで登ってきました。
この様な少し岩岩した所も通過します。
この様な少し岩岩した所も通過します。
イワナシ
神楽ヶ峰の向こうに越後三山が見えています。
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神楽ヶ峰の向こうに越後三山が見えています。
急登を登り切ると、平坦地が広がっていました。
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急登を登り切ると、平坦地が広がっていました。
木道が敷かれ雰囲気の良い所です。
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木道が敷かれ雰囲気の良い所です。
大雪山の縦走路から見た五色ヶ原、沼ノ原に雰囲気が少し似ています。
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大雪山の縦走路から見た五色ヶ原、沼ノ原に雰囲気が少し似ています。
池塘の中を木道が縫っている。
手前にミズバショウが写っています。
ミズバショウの花はほとんど萎れてしまっていました。
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池塘の中を木道が縫っている。
手前にミズバショウが写っています。
ミズバショウの花はほとんど萎れてしまっていました。
時折涼しい風が吹き渡っていく。
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時折涼しい風が吹き渡っていく。
山頂に向かうため、右手に進みます。
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山頂に向かうため、右手に進みます。
苗場山の山頂に到着。
65座目の百名山Get!(u)
山頂は木々に囲まれ展望があまりありません。
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苗場山の山頂に到着。
65座目の百名山Get!(u)
山頂は木々に囲まれ展望があまりありません。
苗場山頂ヒュッテ。
準備中でしたが、トイレをお借りすることができました。
なんと水洗トイレでした。
小屋前で少し休憩しました。
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苗場山頂ヒュッテ。
準備中でしたが、トイレをお借りすることができました。
なんと水洗トイレでした。
小屋前で少し休憩しました。
時間的な余裕もあるので、少し散策してみることにしました。
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時間的な余裕もあるので、少し散策してみることにしました。
一ヶ所で雪田を横切りました。
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一ヶ所で雪田を横切りました。
不帰キレットから小蓮華山までの白馬の山々が奥に見えています。
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不帰キレットから小蓮華山までの白馬の山々が奥に見えています。
立山、鹿島槍ヶ岳を中心に北アルプスをパシャリ。
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立山、鹿島槍ヶ岳を中心に北アルプスをパシャリ。
妙高山と火打山を拡大。
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妙高山と火打山を拡大。
小さい白い花を発見。
なんて名前の花だろう?
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小さい白い花を発見。
なんて名前の花だろう?
左に進むと赤倉山、右に進むと小赤沢コースです。
この分岐点で引き返すことにしました。
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左に進むと赤倉山、右に進むと小赤沢コースです。
この分岐点で引き返すことにしました。
池塘と鳥甲山
北アルプスは白馬から穂高連峰まで一望できました。
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北アルプスは白馬から穂高連峰まで一望できました。
北アルプスや周辺の山々の眺望を堪能できたので、引き返します。
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北アルプスや周辺の山々の眺望を堪能できたので、引き返します。
草が青々としていた方が見た目綺麗なんでしょうね。
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草が青々としていた方が見た目綺麗なんでしょうね。
寒気が流れ込んできているためか、上空には筋状の雲が見えます。
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寒気が流れ込んできているためか、上空には筋状の雲が見えます。
正午近くになり、雲の広がっている面積が増えてきました。
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正午近くになり、雲の広がっている面積が増えてきました。
苗場山頂ヒュッテが見える所まで戻ってきました。
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苗場山頂ヒュッテが見える所まで戻ってきました。
いつまでもゆっくりしていたいところですが、浜松まで帰らないといけないので、下山します。
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いつまでもゆっくりしていたいところですが、浜松まで帰らないといけないので、下山します。
ヒメイチゲ
ミネザクラ
どんどん降りますよ〜。
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どんどん降りますよ〜。
神楽ヶ峰から苗場山の間のトレイルは遠目にも気持ちよさそうに見えます。
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神楽ヶ峰から苗場山の間のトレイルは遠目にも気持ちよさそうに見えます。
白いシャクナゲの花
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白いシャクナゲの花
雷清水まで戻ってきました。
往路で試飲して美味しかったので、再び喉を潤し、道すがら飲むため、水を汲みました。
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雷清水まで戻ってきました。
往路で試飲して美味しかったので、再び喉を潤し、道すがら飲むため、水を汲みました。
さよなら苗場山。
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さよなら苗場山。
あとは淡々と下るだけです。
あとは淡々と下るだけです。
股スリ岩まで戻ってきました。
下から見上げると大したことありません。
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股スリ岩まで戻ってきました。
下から見上げると大したことありません。
中ノ芝まで戻ってきて、再び休憩。
1
中ノ芝まで戻ってきて、再び休憩。
ゲレンデまで下りてきました。
ゴールまであと一息です。
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ゲレンデまで下りてきました。
ゴールまであと一息です。
黄色い花を発見するも、名前は分からず。
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黄色い花を発見するも、名前は分からず。
無事に駐車場まで戻ってきました。
写っている建物はトイレですが、閉鎖されていました。
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無事に駐車場まで戻ってきました。
写っている建物はトイレですが、閉鎖されていました。

感想

新潟遠征二日目は苗場山に祓川コースで登ることにしました。
実は、この苗場山はあまり期待していませんでした。
百名山だし、ピークハントしておこうという軽いノリでいました。
というのも、昨年末に谷川岳から、前日に巻機山から苗場山を見ていましたが、平らな台地が広がっているような山容で、たいして印象的な山容とは言えなかったからです。

良い意味で期待を裏切られました。

展望が開けるまでは岩がゴロゴロして歩きにくい道が続き我慢のしどころですが、ゆっくりと2〜3時間も歩けば展望がひらけ、そこからは楽園のようなトレイルが続きます。
まず、中ノ芝から神楽ヶ峰までは越後三山から浅間山までの遠望を楽しむことができました。
何列にも重なる山列に春霞がアクセントを加えている風景は心にじんわりと染み入るような非常に味わい深い素晴らしい風景でした。
そして、今回の山行で最も印象的だったのが、神楽ヶ峰から先で目にした苗場山の姿でした。
遠望した時の印象とは全く異なる堂々とした苗場山がそこにはありました。
新緑の濃淡と残雪が作り出すモザイク柄の衣をまとった清々しい苗場山は、ため息が出るほどの強烈な印象を残してくれました。
ここまででお腹一杯になるほどの満足感でしたが、それだけでは終わらないのが苗場山の恐ろしい所です。
急登を終え、目の前に展開する山上の湿原の素晴らしいこと。時を忘れていつまでも滞在したくなるようなおおらかな湿原が山上には広がっていました。
湿原だけでも素晴らしいのに、湿原の向こうにドドーンと北アルプスまでも見える。
そこまでしなくてもいいのではないかと思えるような過剰なサービスと思うのは自分だけでしょうか?

苗場山は、浜松から400km以上も車を走らせないと登山口に辿り着けません。そんなアプローチのハードルがあるにもかかわらず、いつか再訪してみたいと思わせる素晴らしい山でした。

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訪問者数:2331人

コメント

こんにちは。
新潟遠征お疲れ様でした。

奇しくも同日、自分たちは火打山に登っていました。
こちらの山容はかなり疎いため、どれが苗場かはわからなかったですが…
苗場といえば高層湿原ですね。山登ったことないころから気になっていました。
usofuyuさん絶賛ということは本当にいい所なのでしょうね〜
ヒシヒシと伝わってきましたよ!
稜線の写真はテンションあがりますね。お疲れ様でした!
2016/5/31 8:14
Re: こんにちは。
alsoさんも新潟遠征お疲れ様でした。

西から見た時の苗場山の山容は…。
う〜ん。思いつかない。
苗場山から北アルプスの山々が見えたということは、逆に北アルプスの山々からも見えているはずなんですけどね。

スケールや植生という点では、尾瀬を筆頭に苗場山以上の高層湿原はいくつもあると思います。
ただ、周りの山々の展望まで含めて評価すると、苗場山以上に素晴らしい高層湿原はそれほどないのでは?そう思わせるほど、いい所でした。

高層湿原と言えば、自分はalsoさん達が登った火打山が前々から気になっていました。
紅葉に彩られた逆さ火打を一目見ようと毎年計画だけは立てているんですけどね。
今年こそは登れるのかな〜。
2016/5/31 18:55
はじめましてusofuyuさん
突然ご連絡差し上げて申し訳ありません

今週に、ソロで苗場山行こうかと計画しています、。レコ参考にさせて頂きます

巻機山も先週1日違いで行ってました、それで、今度は、苗場山に行きたくなりました

去年までは、単身赴任で、袋井市愛野に居住してました

お聞きしたいことが、、、車で行こうと思ってますが、かぐら第二駐車場へは、どうやって行かれましたか?ナビで、どこを入れられたのでしょうか?そこが不安です。。 和田小屋ですか?

でわ、突然に、変な質問させて頂き申し訳ありません

むっ
2016/6/2 8:37
Re: はじめましてusofuyuさん
muttyannさん、こんばんは。

確かに、初めて登る登山口の場合、登山口まで辿り着けるのか不安になりますよね。
ただ、ご質問についてですが、残念ながら、あまりお役に立てる回答をすることができません
「山と高原地図(2013年度版)」を見ながら、自分のアナログナビで駐車場まで行ってしまい、機械のナビは使用しなかったものですから…。
帰路でナビに目的地を設定したところ、正しく林道を辿っていたので、かぐら第2駐車場付近をピンポイントで目的地設定すれば、辿り着けるはずです。
もっとも、和田小屋がナビに施設登録されていれば、駐車場は和田小屋の手前にあるので、問題なく辿り着けると思います。

2013年度版の「山と高原地図」と実態が異なっている点は、二ヶ所ほどでした。
一点目は、ゲートの位置。
かぐら山荘から林道を登っていくと、直進する道と手前に折り返すように右手に曲がる道との分岐点があり、駐車場に向かうには右手に折り返すのですが、その分岐地点にゲート(と登山届を出すポスト)がありました。
「山と高原地図(2013年度版)」には、上記分岐点から北北東方面にくねくね進み、尾根を越えた地点で進行方向を南南東に変え、外ノ川の右岸をしばらく走った地点に「ゲート」の記載があります。このゲートは撤去されていました。
二点目は、かぐらゴンドラリフトの乗り場の少し先に地図に記載のない分岐点があったことです。ここは駐車場に向かうには右手に車を走らせますが、なんとなく雰囲気で進むべき道は分かると思います。

苗場山楽しんできてください!
レコも楽しみにしてますhappy01
2016/6/2 19:46
Re[2]: はじめましてusofuyuさん
ありがとうございます

ご丁寧な、ご返事に感謝いたします

むっ
2016/6/3 18:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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