記録ID: 886417
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無雪期ピークハント／縦走
蔵王・面白山・船形山
花の南蔵王(水引入道〜不忘山周回)(宮城・山形)
2016年05月28日(土) [日帰り]
yamanamie
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,385m
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日帰り
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:25
6:15
25分
白石ｽｷｰ場駐車場
9:12
9:18
29分
水引平
13:48
13:48
100分
不忘の碑
15:40
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
白石スキー場へは定期バスも運行されておらず自家用車利用が最も便利と思われます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回不忘山周回でしたが、ジャンボリーコースの登山口から大日向と不忘の碑から白石女子高山小屋跡までの登山道が粘土質で雨で濡れたりすると非常に滑りやすくなるので特に注意です。 今回のコースは、いろんな状況がふんだんに取り込まれていますし眺望も抜群のコースです、油断せず無理せずに楽しんで頂きたいと思います。 |
| その他周辺情報 | 遠刈田温泉郷には、いろんなバリエーションの温泉があります。 公共の湯からホテルの日帰り入浴、宿泊まで楽しめます。 |
写真
村田町を過ぎ、遠刈田温泉郷に向かう途中より南蔵王連峰を臨む。ガスってて山並みは、はっきり見えません。残雪は少なさそうですが、楽しみにしているハクサンイチゲに面会出来るでしょうか。
5/28 5:11
村田町を過ぎ、遠刈田温泉郷に向かう途中より南蔵王連峰を臨む。ガスってて山並みは、はっきり見えません。
残雪は少なさそうですが、楽しみにしているハクサンイチゲに面会出来るでしょうか。
残雪は少なさそうですが、楽しみにしているハクサンイチゲに面会出来るでしょうか。
白石スキー場左手の無料休憩所でトイレ(綺麗です)を済ませ、登山届けを提出。
※宮城蔵王トレッキングマップも置いてあります。
※宮城蔵王トレッキングマップも置いてあります。
白石スキー場の駐車場です。車は下山予定の不忘山登山口方面に駐車、広過ぎる駐車場です。車駐車用ラインはありません。近くに居た、高校の登山部らしい方々に部活(?)と聞いたら『はい』と言ってました。いろんなポーズで写真を撮ったり、奇声を発して楽しんでいました。若いって良いなと思いつつ、これが何時も静かな山登りを楽しんでいる私にとっては、とんでもない事になりました。
1
5/28 6:17
白石スキー場の駐車場です。車は下山予定の不忘山登山口方面に駐車、広過ぎる駐車場です。車駐車用ラインはありません。
近くに居た、高校の登山部らしい方々に部活(?)と聞いたら『はい』と言ってました。いろんなポーズで写真を撮ったり、奇声を発して楽しんでいました。若いって良いなと思いつつ、これが何時も静かな山登りを楽しんでいる私にとっては、とんでもない事になりました。
近くに居た、高校の登山部らしい方々に部活(?)と聞いたら『はい』と言ってました。いろんなポーズで写真を撮ったり、奇声を発して楽しんでいました。若いって良いなと思いつつ、これが何時も静かな山登りを楽しんでいる私にとっては、とんでもない事になりました。
ジャンボリーコースの入口に近づいて来ました。
高校インターハイの為の練習の様子です。沢山の高校生がおりかなりガヤガヤ状態でした。
高校インターハイの為の練習の様子です。沢山の高校生がおりかなりガヤガヤ状態でした。
暫くは、ブナ林のなだらかな登山道です。蝉時雨に後押しされながら、高校生の疳高い話し声を聞きながら、ペースを取るのが難しい状況でした。
5/28 6:53
暫くは、ブナ林のなだらかな登山道です。
蝉時雨に後押しされながら、高校生の疳高い話し声を聞きながら、ペースを取るのが難しい状況でした。
蝉時雨に後押しされながら、高校生の疳高い話し声を聞きながら、ペースを取るのが難しい状況でした。
ブナの木陰に、ムラサキヤシオ、ムシカリ(オオカメノキ)、シロヤシオが見られます。
だんだんと急勾配が始まりました。黒土で、滑り易く、数カ所にロープ場もありました。
やはりジャンボリーコースも最後は滑り易く急登です。
2
5/28 7:57
だんだんと急勾配が始まりました。
黒土で、滑り易く、数カ所にロープ場もありました。
やはりジャンボリーコースも最後は滑り易く急登です。
黒土で、滑り易く、数カ所にロープ場もありました。
やはりジャンボリーコースも最後は滑り易く急登です。
急登が終わって、トラバース状態になると視界が良くなり不忘山が見えてきました。
急登部より不忘山・残雪の南屏風岳。
目線がだいぶ上がってきました。
目線がだいぶ上がってきました。
屏風岳・水引入道・南屏風岳分岐付近からの不忘山・残雪の南屏風岳方面。
屏風岳より芝草平へ向かう途中より刈田岳方面。
奥に、月山が見えます。刈田岳の右側に微かに鳥海山でしょうか。
奥に、月山が見えます。刈田岳の右側に微かに鳥海山でしょうか。
芝草平から屏風岳向かう途中より杉ケ峰・刈田岳方面。遠くに月山も見えます。刈田岳右手には写真には写りませんでしたが鳥海山も見えました。
1
5/28 11:22
芝草平から屏風岳向かう途中より杉ケ峰・刈田岳方面。
遠くに月山も見えます。刈田岳右手には写真には写りませんでしたが鳥海山も見えました。
遠くに月山も見えます。刈田岳右手には写真には写りませんでしたが鳥海山も見えました。
戦時中に不忘山付近にB-29、3機墜落。一機目は不忘の碑、二機目はここ不忘山北斜面、三機目は芝草平付近と聞いています。
地元有志により建立されました。
1
5/28 13:17
戦時中に不忘山付近にB-29、3機墜落。
一機目は不忘の碑、二機目はここ不忘山北斜面、三機目は芝草平付近と聞いています。
地元有志により建立されました。
一機目は不忘の碑、二機目はここ不忘山北斜面、三機目は芝草平付近と聞いています。
地元有志により建立されました。
写真撮りに忙しく、なかなか足が進みませんでした。
やっと不忘山にとうちゃこ。
やっと不忘山にとうちゃこ。
不忘の碑の下部より、周回コースの白石スキー場方面に向かいます。
水溜石(昨日は雨だったので名のごとく水が溜まっていました。)
階段状になっていますが、落差が大きく歩きにくいところもあります。このコースの難所は、赤土部分が多く水を含むと非常に滑り易く注意が必要です。特に下山時が注意です。※必ず、一回以上は滑りますよ。
1
5/28 14:08
階段状になっていますが、落差が大きく歩きにくいところもあります。このコースの難所は、赤土部分が多く水を含むと非常に滑り易く注意が必要です。特に下山時が注意です。※必ず、一回以上は滑りますよ。
弘法清水に到着(探しませんでしたが水場があるのでしょうか)。ここからのなだらかですが永遠と続きそうなだらだら道が続きます。疲れた足に堪えます。
1
5/28 14:19
弘法清水に到着(探しませんでしたが水場があるのでしょうか)。ここからのなだらかですが永遠と続きそうなだらだら道が続きます。疲れた足に堪えます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図（地形図）
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 山では、疲れてしまい、ご飯類が喉が通らない時も時々あります、その時は漬物や果物が無理なく食べれるので持参は大切と思います。 |
感想
山の花の開花時期、残雪の量など年を追う毎に早まって来ている感じがします。昨年のレコやブログ等を見ても1〜2週間程、今年は山の花々の開花時期が早まっている感じがします。地球温暖化の影響でしょうか。
その為、せっかく蔵王に登られても楽しみにしているハクサンイチゲやユキワリコザクラ、ミヤマキンバイの開花を逃されてはかわいそうと思い、急いで日記に花々を楽しみにしている方の参考にでもなればと記しました。ハクサンイチゲ・ユキワリコザクラやチングルマは同時時期に見られるのは、ちょっと難しいのでしょうか。チングルマの絨毯もそれはそれは見事ですよね。
今回は、ハクサンイチゲ・ユキワリコザクラ・ドウダンツツジ・シロ(ムラサキ)ヤシオツツジ、アズマシャクナゲ、ミヤマキンバイ、イワカガミ、シラネアオイ等々のお花畑でした。
欲を言えば、残雪がもう少し多く残っててほしかったと、我儘な希望を持ってしまいましたが道中は山好きの方々と山談義でも楽しませて頂きました。
今回の山旅は、一番の楽しみにしていた、ハクサンイチゲとユキワリコザクラ、シロヤシオツツジ等のの満開時期にビンゴで感激でした。写真を撮るのに大忙しで南屏風から不忘山までは、足が殆ど進みませんでした。
コースタイムは、写真撮りに大幅に時間を消耗してしまい参考になりませんが皆さんは、これ以上、短い時間で周回出来ると思います。
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yamanamieさん
おはようございます
南屏風へ向かわれる縦走路あたりですれ違っているでしょうか？
私は不忘山からの時計周りで周回でした
以前コメント頂いておりましたので、ご挨拶できず本当に残念です。
しかし、あの苦しい大日向、屏風への宮城県屈指の急登を越えてのお花と稜線歩きはサイコー
またもや、あの感動が甦ってきました
micremon さんこんばんわ。
何人で歩かれていたのでしょうか。すれ違った方はだいたい覚えていましたが。
同時刻に駐車場から私と逆コースで出発の単独行女性は､福島と和歌山ナンバーの車の方でした。屏風岳･南屏風岳〜不忘山ですれ違った単独行の女性の方はそんなに若くなかったと記憶しています<(_ _)>｡ひょっとしたら芝草平にピストンしている時すれ違ったかも……残念でした。micremon さんの面影は､レコの写真で多少は知っていたつもりですが…。私の目印は日記に記している様にリュックの縦ベルト部分にペットボトル､もう片方には地図をくっつけていました。
欲張りは言えませんがチングルマはちょっとだけで絨毯状態のお花畑は見られませんでしたが、今回はハクサンイチゲとユキワリコザクラに会えることを最大の目標にしてしていたのでビンゴで大感激でした。その他にミネザクラ､アズマシャクナゲ､ヤシオツツジ 等々 書き出すと切りが無いのでこの位にします。
micremon さんのお父さんとの山行き､いつも微笑ましく拝見させて頂いています。
※これからのハクサンイチゲ群生ですと､鳥海山の鳥海湖付近や岩手の焼石岳も､凄いですよ。
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