雨飾山 雨飾高原キャンプ場から

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 8.2km
• 登り: 984m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:01

4:53 雨飾山登山口
5:34 5:34 ブナ平
5:54 5:54 1500台地
6:02 6:02 荒菅沢
6:56 6:56 笹平
7:18 7:36 雨飾山
8:02 8:04 笹平
8:47 8:48 荒菅沢
8:58 8:58 1500台地
9:15 9:15 ブナ平
9:47 9:47 雨飾山登山口
9:54 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道114号線は小谷温泉までは片側1車線ですが、以降は狭い舗装路になります。
無料駐車場には水洗トイレがあります。

写真

駐車場奥のトイレの左側が登山道です。

登山道入口にある案内図を確認します。

最初は平坦な木道歩きです。

水芭蕉がギリギリ残ってました。

ここから尾根に取り付きます。

石がゴロゴロの登山道。

青空が見え始めました。

いきなり絶景が現れました。
雪渓の下の方にトラバース路が写ってます。

1つ目の雪渓。

2つ目の雪渓。

左側の雪渓が山頂直下まで続いてるようです。

下の方はこんな感じ。
ゴールデンウイーク辺りは滑れるんでしょうか。

ここにもツツジ。

ガスが掛かり始めてしまいました。

最初のハシゴ。
この後もう1つありました。

今日も焼山は活動中。

ここを登りきると・・・

笹平に到着。

山頂まで笹原が広がっています。

名前を教えてもらったハクサンイチゲ。

そこらじゅうに咲いていました。

山頂はガスに包まれてました。

雨飾山に到着。

名前を教えてもらったシラネアオイ。

荒菅沢のトップから。
いい斜面です。

本日のベストショット。
ハクサンイチゲのお花畑と雨飾山。

これから登っていく若者グループ。

日本海が見えた気がする。

この尾根を降ります。

駐車場が見えました。

無事下山しました。
トイレの入口には靴を洗う水道とブラシがありました。

感想

whitefire

前日の戸隠山、高妻山に引き続きすぐ近くの雨飾山に行って来ました。
天気予報では北に行くほど良く、雨は降らなそう。
高妻山と雨飾山の直線距離は大体10kmくらい。
でも、雨飾山の登山口まで行こうとすると南から大回りしていかなくちゃ行けないので2時間くらいかかります。
前日は道の駅小谷で車中泊。
駐車場が国道沿いなので深夜でも結構車が通ります。

当日、朝起きると予報通り曇ってるけど雨は降っていませんでした。
道の駅から登山口までは30分くらいかかるので、4時に出発しました。
キャンプ場の駐車場に着くと半分くらいは埋まってました。
人気の山のようです。
5時ちょっと前から登り始めます。
最初は下っていき、川沿いの木道を歩きます。
しばらく歩くと尾根に取り付きます。
最初はかなりの急登でした。
寒かったけど半袖Tシャツで登り始めて正解。
ドロドロ帯を過ぎると残念ながら大きく下ります。
下り切ったところが雪渓の残る荒菅沢です。
ここからは山頂方面が良く見えました。
天気も良くなりだし、青空も見えます。
滑り止めは必要なく、ストックもいらないくらい滑りませんでした。
ここからさらに登り、だんだんと視界が開けてきます。
上の方は多少ガスが出てるけど、予報よりはだいぶいい感じ。
稜線に乗るときれいな雨飾山が笹原の向こうに良く見えます。
さらに至る所で高山植物が咲いていました。
名前は全く分かりませんが(笑)
なので詳しそうなお姉さんに少しだけ教えてもらいました。
荒菅沢の始まりのあたりで多少風が出てきて寒かったけど、半袖Tシャツで乗り切りました。
山頂に着くと低い木があったので全く風はなかったです。
おにぎりを2つ食べ下山します。
降りてくると晴れるジンクス。。
おかげできれいな雨飾山の写真が撮れました、という事にしときます。。
下山中、続々と登ってきます。
皆さんスロースタートなんですね。

2日連続で天気も良く、充実した山登りができました。
この日、関東・甲信地方が梅雨入りしたらしいですね。
週末の晴れが少なくなりそうです。