赤岳! 山伏の法螺貝は格好いい! ステーキは美味い! 満足!
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,389m
天候 | 土曜日/曇り時々晴れ 日曜日/雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは美濃戸口の八ヶ岳山荘の近くにあります。 登山道で特に気になったのは、赤岳頂上から文三郎尾根までの区間、階段は雨の影響で崩壊が進んでおり、ザレ場は足を取られやすく歩きにくかった。 4年ぐらい前に来たときはそんなに歩きにくい印象はなかっただけに残念。登山者が多すぎ?? |
その他周辺情報 | 宿泊は赤岳鉱泉だったのでお風呂がありとても気持ちよかったです |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
アマ無線機
ヘルメット
|
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共同装備 |
湯沸かし器
|
備考 | 地蔵尾根の途中で他の登山者が落とした小さな落石が同行者の近く落ちた。すぐにヘルメットをかぶらせる。本当は阿弥陀岳に登るときに使う予定が出番が早くなった。我々以外にもヘルメットをかぶる人が多く、以前に比べて安全意識が高くなったようだ。 |
感想
ご無沙汰しております。久々のヤマレコ書き込みです。 北アルプス登山の足慣らしに行きたかった赤岳、阿弥陀岳。当初のメンバーは5人でしたが、家事都合や体調不良で2名が断念、みんな阿弥陀岳と聞いて楽しみにしていました。
待ち合わせの駅で天気予報を見ると急変して日曜朝は雨予報、・・・・
ゲゲッどうしよう・・乾徳山あたりで日帰り登山か〜?
女性陣は気分は赤岳だから、赤岳だけでも行きたいと・・・
そこまでテンションがあるならと赤岳だけ登り、阿弥陀岳を諦め、土曜日に尾根を下りて雨でも下山が安全な赤岳鉱泉に泊まることを提案。
登山は順調に進み、頂上山荘へ混み具合を聞くと日曜日の悪天でキャンセルが多いようだ。天気予報は変わらす残念だが記念撮影をして早々と下山開始、文三郎尾根へと向かう。 最近の傾向だがヘルメットかぶった登山者が多いのに驚いた。4〜5年前に一度赤岳に登ったがヘルメット姿の登山者はだれもいなかった。安全意識の向上、数年後には登山するならヘルメットが当たり前になるのもそんなに遠い先ではないと思う。
文三郎尾根の階段は、雨などの浸食で崩壊がかなり進んでいた。ザレ場は歩きにくい。これならピストンでも地蔵尾根を使う方が良いと思う。
夕方の5時に赤岳鉱泉に到着、受付で開山祭の記念バッチがもらえた。ラッキー!
小屋も混んでいなく個室が空いていると言うことで個室が選べた。お風呂に入り、広々とした個室で3人ゆっくりビールを飲みながら夕食を待つ。 この時間は最高ですね。
夕食は赤岳鉱泉名物のステーキ、山小屋でこれだけオシャレに贅沢な夕食は見たことないです。部屋に戻ると緊張感が緩み、、、眠くなる。すぐに就寝・・・・
夜中、雨がトタン屋根を叩く音がうるさく、何回か起きた。
6時に朝食、外を見ると雲が高く明るいのでもうすぐ雨も止むと判断
コーヒーを飲んで時間つぶし、予定通り雨が止む
帰りは歩きやすい北沢ルート、途中、開山祭に出るためにホラ貝を吹きながら山伏達が5人ほど登ってきた、ホラ貝の生演奏(笑)、とても格好良かったです。身が締まるような高揚感が湧き上がる音です。
駐車場に着く頃には時々晴れ間も見えるように我々の山旅は終わりました。
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