有明山【日本二百名山】〜中房温泉〜

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 6.8km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:19

6:40 有明荘
8:44 8:44 有明山分岐
8:59 9:00 有明神社
9:01 9:21 有明山
9:25 9:51 有明神社
10:07 10:07 有明山分岐
11:58 11:59 有明荘
11:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有明荘裏の第三駐車場に駐車。安曇野ICから1時間弱。
トイレは有明荘にあります。（5：00〜20：00利用可）

コース状況／危険箇所等

第三駐車場奥に登山ポストのある登山口があります。第二駐車場側の三段滝コース登山口には登山ポストはありません。
●登山口〜三段滝分岐
よく整備された登山道です。
●三段滝分岐から尾根（八合目）
梯子やロープのある急坂、鎖のある岩場のトラバースがあります。下山時では注意が必要です。
●尾根（八合目）から山頂
なだらかな坂の登山道で歩きやすい。

その他周辺情報

有明荘　日帰り入浴￥620円。食事（11：00〜14：30）。

写真

6/11 5:29

登山口へ向かう途中から有明山。きれいな台形です。

6/11 6:35

有明荘裏手の第三駐車場奥に登山口があります。登山届を出して出発です。

6/11 6:45

最初はこんな笹が刈られた整備された登山道です。

6/11 6:51

三段の滝コースとの分岐には15分程で着きます。

6/11 6:54

すぐに梯子があります。急坂が続きます。ところどころにロープがあります。登りでは必要ありません。

6/11 7:17

6/11 7:29

尾根に出ると少しゆるやかになります。

6/11 7:46

岩場のトラバース。

6/11 7:48

よく写真に出てくる鎖のある岩場。ピンが岩に刺してありますがすぐ下に足場があります。

6/11 7:52

貴重な展望所。右端が大天井岳でしょうか。

6/11 7:55

シャクナゲトンネルの急登をロープや根をつかんで登ります。

6/11 8:04

崩壊地の通過。この先の急坂がザレていて注意が必要です。

6/11 8:13

ここで、1人の下山者とすれ違いました。誰もいないのかと思いましたが、私が遅いだけでしょうか。

6/11 8:27

核心部の岩場の通過。右側は絶壁です。

6/11 8:31

その後もアップダウンを繰り返してトラバースが続きます。最後に樹林帯の急坂を登ると、

6/11 8:44

八合目の標識がある尾根に出ます。

6/11 8:54

なだらかな登山道を進むと、正面に山頂が見えてきます。

6/11 8:59

なんとか、雲の中に入る前に山頂に着きました。展望地へ急ぎます。

6/11 9:04

三角点ピークを過ぎて少し行くと岩場の展望地があります。

6/11 9:08

昨年歩いた横通岳から大天井の稜線。

6/11 9:12

燕岳。

6/11 9:12

展望地からの全景はこんな感じ。

6/11 9:20

少し戻って三角点ピーク。

6/11 9:25

神社で休憩。ピカピカの金属製の鳥居があります。この後、すぐに雲の中に入ってしまいました。
危ないところが多いのでゆっくり下山します。

6/11 10:23

核心部の岩場を通過し、

6/11 10:45

一番下山で怖かった、ザレ場を通過。

6/11 10:58

ここが楽に思えてきます。

6/11 11:29

梯子を下って、

6/11 11:31

分岐まで戻ってきました。三段の滝経由で下山します。

6/11 11:46

少し下ると、三段の滝の展望地との分岐があります。行ってみましたが、遠望でいまいちでした。
写真の登山口近くにあるたる沢の滝はすぐ近くを通過するので、こちらで十分です。

6/11 11:50

第二駐車場奥にある登山口に着きました。満車の駐車場を通過して有明荘へ戻ります。

6/11 11:55

左が第三駐車場です。怪我なく無事に下山できました。

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Sutoku

今週は今年初の北アルプスにある有明山に登ってきました。ほとんどが燕岳方面に行ってしまい、駐車場は満車ですが、有明山裏参道からの登山者は10名程で静かな山でした。登山道はよく整備されていますが、急坂が多いので、下山に時間がかかりました。下山後は有明荘で汗を流して、食事をして岐路に着きました。