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Yamareco

記録ID: 895671
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

奥白根山(金精峠から五色沼にそって時計まわり)

2016年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
liangichi その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
18.8km
登り
2,438m
下り
2,437m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
2:14
合計
8:35
5:42
27
スタート地点
6:09
6:15
32
6:47
6:57
14
7:11
7:15
17
7:32
7:46
28
8:14
8:21
45
9:06
9:17
52
10:09
11:15
38
11:53
11:56
49
12:45
12:48
18
13:06
13:06
17
13:23
13:33
21
13:54
13:54
23
14:17
ゴール地点
ログは山と高原地図のアプリから。
天候 曇ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金精トンネルの栃木側の出入口に15,6台ほど停められる無料の駐車場があります。
登山開始のAM5:40ごろで8台停まってました(たしか)。
コース状況/
危険箇所等
【登山ポストについて】
金精峠の駐車場の登山口にあります。

【トイレについて】
金精峠の駐車場に仮設トイレがひとつ設置してくれています。
コース上にトイレはないです。
心配な人は携帯トイレを持参するといいと思います。

【コースについて】
・金精トンネル駐車場⇔金精峠
急登です。
階段も設置してくれていますが、段差が大きいうえに土も流れていたりと結構荒れています。
崩落個所を進むところもあったりと注意が必要です。

・金精峠⇔金精山
山と高原地図にもありますが、足場の悪い急坂が続き、ロープや梯子もでてきます。
土質は粘土質で滑りやすく、浮石もあるので落石にも注意。
登りよりも下りの方が集中力を要します。

・金精山⇔国境平⇔五色山
金精山直下は足場が悪い箇所がありますが、そこまで危険ではないです。

・五色山⇒前白根山
視界が開け気持ちのいいトレイルです。
晴れていれば右手に奥白根山と五色沼、左手に奥日光の景色が楽しめます。

・前白根山⇒五色沼⇒五色沼避難小屋
前白根山からの下りはザレ場です。
危険ではないですがスリップには注意です。
五色沼へは斜度つよめ。
濡れてる岩があったりもするので足元注意。
沼から避難小屋への道は危険個所はないです。

・五色沼避難小屋⇒奥白根山
ガレ場の急登です。
登るぶんにはそこまで危なくはないと思いますが、落石には要注意です。

・奥白根山⇒弥陀ヶ池
全体的にガレています。
落石に注意すれば危険ではないかと思います。

・弥陀ヶ池⇒五色山
小さなアップダウンを繰り返しますが、危ない個所はなかったです。

【水場について】
地図には五色沼に水場がありますが、涸れていました。
今年は水が少ないんでしょうか。。。
その他周辺情報 下山後は日光湯元の日帰り温泉へ。
大体700〜800円で入れます。
硫黄泉は体に硫黄の臭いが付きますね(笑
まずは金精峠を目指します。しょっぱなから荒れた急登。ザレた崩落箇所も通ります。
まずは金精峠を目指します。しょっぱなから荒れた急登。ザレた崩落箇所も通ります。
金精峠から金精山へは梯子とロープが設置され、さらに急登になります。落石にも注意。
金精峠から金精山へは梯子とロープが設置され、さらに急登になります。落石にも注意。
金精山の山頂からは男体山や戦場ヶ原をはじめ奥日光が一望できます。
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金精山の山頂からは男体山や戦場ヶ原をはじめ奥日光が一望できます。
金精山から国境平を経て五色山へ。五色山から奥白根山の全容が。視界がひらけて五色沼と奥白根のセットを楽しめるここからの眺めがすごく好きです。
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金精山から国境平を経て五色山へ。五色山から奥白根山の全容が。視界がひらけて五色沼と奥白根のセットを楽しめるここからの眺めがすごく好きです。
五色山から前白根山へ。この道がすごく気持ちいい!この日は暑すぎず、寒すぎずで心地よく歩けました。
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五色山から前白根山へ。この道がすごく気持ちいい!この日は暑すぎず、寒すぎずで心地よく歩けました。
前白根山から五色沼と奥白根山。最初に奥白根に登った時に見たこの景色が忘れられず再訪。いいなぁ、奥白根。
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前白根山から五色沼と奥白根山。最初に奥白根に登った時に見たこの景色が忘れられず再訪。いいなぁ、奥白根。
いったん五色沼へ下るルートを選択。一気に下ります。
いったん五色沼へ下るルートを選択。一気に下ります。
五色沼。ここの空気感はいいですね。
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五色沼。ここの空気感はいいですね。
五色沼周辺ではイワカガミが咲いていました。
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五色沼周辺ではイワカガミが咲いていました。
五色沼避難小屋へ。周辺には鹿が。
五色沼避難小屋へ。周辺には鹿が。
いよいよ奥白根山に登ります。気合をいれて。
いよいよ奥白根山に登ります。気合をいれて。
登った道を振りかえります。ザレた急登です。登りよりも下りの方がしんどそう。スリップ注意。
登った道を振りかえります。ザレた急登です。登りよりも下りの方がしんどそう。スリップ注意。
山頂間近。ガスってきましたがいい雰囲気です。
山頂間近。ガスってきましたがいい雰囲気です。
右に山頂をとらえました。人がいっぱい!
右に山頂をとらえました。人がいっぱい!
山頂はなかなか高度感があります。人が多く撮影待ちの列ができてました。
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山頂はなかなか高度感があります。人が多く撮影待ちの列ができてました。
山頂を北側に移動して五色沼が見下ろせる場所で休憩。ご飯を食べてしばらく昼寝。日差しを雲がさえぎってくれて、風もおだやかで絶好の昼寝場所でした。
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山頂を北側に移動して五色沼が見下ろせる場所で休憩。ご飯を食べてしばらく昼寝。日差しを雲がさえぎってくれて、風もおだやかで絶好の昼寝場所でした。
座禅山方面へ下ります。菅沼と弥陀ヶ池が眼下に。ガレ場の下りです。こちらから登ってくる人が多かったですね。
座禅山方面へ下ります。菅沼と弥陀ヶ池が眼下に。ガレ場の下りです。こちらから登ってくる人が多かったですね。
下ってきた道を振りかえる。雲が下がってきてますね。
下ってきた道を振りかえる。雲が下がってきてますね。
弥陀ヶ池。木道が設置してありました。水量は少な目?
弥陀ヶ池。木道が設置してありました。水量は少な目?
五色山へ向かいます。ずっと歩いていたいようなトレイル。気持ちいい。
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五色山へ向かいます。ずっと歩いていたいようなトレイル。気持ちいい。
森と草原と鹿。
思いのほか遠い五色山。工程が長いのでそろそろ疲れが・・・でも綺麗な景色。
思いのほか遠い五色山。工程が長いのでそろそろ疲れが・・・でも綺麗な景色。
五色山に戻るころには奥白根山は雲にすっぽり。これはこれで雰囲気あります。
五色山に戻るころには奥白根山は雲にすっぽり。これはこれで雰囲気あります。
国境平へ下ります。晴れていれば視線の先に男体山がみえていたはず(はず)。
国境平へ下ります。晴れていれば視線の先に男体山がみえていたはず(はず)。
金精峠に戻ってきました。金精山からの下りで精神をすり減らしました。足の疲れも出ていて正直怖かったです。駐車場まであと少し。
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金精峠に戻ってきました。金精山からの下りで精神をすり減らしました。足の疲れも出ていて正直怖かったです。駐車場まであと少し。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

2度目の奥白根山。
前回は日光湯元からスキー場を経由して登ったので、今回は金精峠から。
スキー場からの登りもきつい急登でしたが、金精峠側からもアップダウンがありなかなかでした。
行動時間も長いので体力が必要かも。
最後の最後に金精山から駐車場への下りがありますし。
ただ、こちら側からは登ってくる人は多くないようで、比較的静かな山行きが楽しめました。
金精山の上り下りには神経も体力も使ったなぁ(笑
次に登る機会があれば、こんどは群馬側から登りたいです。

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