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Yamareco

記録ID: 89646
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山(二股ピストン)

2010年12月04日(土) [日帰り]
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Horumon pentarou その他2人
GPS
06:42
距離
10.7km
登り
1,055m
下り
1,062m

コースタイム

8:30 START表丹沢県民の森
9:06 二俣
10:02 後沢乗越
11:15 鍋割山山頂 12:33
13:04 二俣
15:02 END表丹沢県民の森
天候 大雨、強風一過の快晴
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表丹沢県民の森駐車場。秦野中井ICから30分程度。
路肩を合せて30台程度は停めれそうです。
8時過ぎに到着してあと数台くらいしか空きがありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
●道路状況
 往路は二股から後沢乗越を経由するコース、復路は小丸から尾根沿いに二股に
 下るコースです。登山道は全般的に整備されています。危険な箇所は
 ありません。
 往路は緩めの林道を長めに歩き、その後の登山道もさほどきつくありません。
 但しボッカしたので結構足にきました。
 復路は広めの尾根でコースが複数に分岐している箇所があります。赤テープ等の
 目印も無く若干迷いますが、尾根から逸れなければ問題ありません。
 なおGPSの不調のためルート図の軌跡が復路の二俣から飛んでいます。
●登山ポスト
 二俣にありました。
 但し用紙が見当たらなかったので未提出です。
●トイレ
 表丹沢県民の森駐車場と鍋割山荘にあります。
●コンビニ
 秦野中井ICから246号線の辺りまでに何軒かあります。
●登山バッチ
 鍋割山荘に2種類(各300円)ありました。
表丹沢県民の森駐車場です。
登山道口直前のスペースはもう満杯です。
2010年12月04日 08:29撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 8:29
表丹沢県民の森駐車場です。
登山道口直前のスペースはもう満杯です。
はじめはユルユルの林道が続きます。
2010年12月04日 08:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 8:31
はじめはユルユルの林道が続きます。
紅葉はもう終わってしまっています。
2010年12月04日 08:36撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 8:36
紅葉はもう終わってしまっています。
猟友会?の方の車に隠れそうな標識を見逃してしまいました。
2010年12月04日 08:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 8:41
猟友会?の方の車に隠れそうな標識を見逃してしまいました。
ついつい猟友会の方に付いていってしまいました。。
2010年12月04日 08:44撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 8:44
ついつい猟友会の方に付いていってしまいました。。
間違いだとわかりとぼとぼと先程の分岐に戻ります・・・
2010年12月04日 08:51撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 8:51
間違いだとわかりとぼとぼと先程の分岐に戻ります・・・
途中ゲートがありましたが脇をすり抜けて進みます。
2010年12月04日 08:56撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 8:56
途中ゲートがありましたが脇をすり抜けて進みます。
丹沢開発に尽力された尾関廣先生の銅像だそうです。お邪魔します・・・
2010年12月04日 09:01撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:01
丹沢開発に尽力された尾関廣先生の銅像だそうです。お邪魔します・・・
二俣到着。
立派な登山届箱がありましたが用紙が見当たりませんでした。どこかで書いて持ってくるのでしょうか・・・
2010年12月04日 09:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:05
二俣到着。
立派な登山届箱がありましたが用紙が見当たりませんでした。どこかで書いて持ってくるのでしょうか・・・
一つ目の渡渉ポイント、と言っても立派な橋が設置されています。
2010年12月04日 09:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:06
一つ目の渡渉ポイント、と言っても立派な橋が設置されています。
チラホラ紅葉が残っていました。
2010年12月04日 09:16撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:16
チラホラ紅葉が残っていました。
二つ目の渡渉ポイント、こちらも一つ目と同様です。
2010年12月04日 09:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:30
二つ目の渡渉ポイント、こちらも一つ目と同様です。
林道の終点に到着。
2010年12月04日 09:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:35
林道の終点に到着。
2ℓをザックに入れてます。
2010年12月04日 09:38撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:38
2ℓをザックに入れてます。
狩猟犬たちが大人しく出番待ちをしていました。
2010年12月04日 09:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:39
狩猟犬たちが大人しく出番待ちをしていました。
いよいよ登山道の始まり。
2010年12月04日 09:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:41
いよいよ登山道の始まり。
なかなかの傾斜です。
2010年12月04日 09:54撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:54
なかなかの傾斜です。
紅葉は落ちきっていました。
2010年12月04日 09:56撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:56
紅葉は落ちきっていました。
このプチ急登を登りきると
2010年12月04日 09:56撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 9:56
このプチ急登を登りきると
後沢乗越の到着です。
往路のちょうど半分くらいです。
2010年12月04日 10:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 10:02
後沢乗越の到着です。
往路のちょうど半分くらいです。
ここから徐々に急になってきます。
2010年12月04日 10:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 10:18
ここから徐々に急になってきます。
ところどころ木道も現れます。
2010年12月04日 10:36撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 10:36
ところどころ木道も現れます。
先頭を歩いていたのですがいつの間にか最後尾・・・
2010年12月04日 10:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 10:50
先頭を歩いていたのですがいつの間にか最後尾・・・
2010年12月04日 10:54撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 10:54
徐々に眺望も良くなってきました。
こちらは秦野?方面。
2010年12月04日 10:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 10:57
徐々に眺望も良くなってきました。
こちらは秦野?方面。
逆側は雪を被った富士山。
2010年12月04日 10:59撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 10:59
逆側は雪を被った富士山。
長めの木道が続きます。
2010年12月04日 11:09撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 11:09
長めの木道が続きます。
2010年12月04日 11:11撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 11:11
鍋割山荘に到着。
2010年12月04日 11:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 11:14
鍋割山荘に到着。
まずはプチボッカを届け
2010年12月04日 11:16撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 11:16
まずはプチボッカを届け
念願の鍋焼きうどん(980円)を頂きまーす。
具が多く汁まで完食しないといけませんのでかなりお腹一杯になります。
2010年12月04日 11:24撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 11:24
念願の鍋焼きうどん(980円)を頂きまーす。
具が多く汁まで完食しないといけませんのでかなりお腹一杯になります。
お腹も落ち着いて、やっとこさ山頂到着(∩´∀`)∩ワーイ
2010年12月04日 12:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 12:30
お腹も落ち着いて、やっとこさ山頂到着(∩´∀`)∩ワーイ
鍋割山荘全景、宿泊も出来るそうです。
2010年12月04日 12:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 12:31
鍋割山荘全景、宿泊も出来るそうです。
丹沢のルート図です。
山もコースも多く奥深いですねぇ。
2010年12月04日 12:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 12:32
丹沢のルート図です。
山もコースも多く奥深いですねぇ。
下山は小丸経由なので右側に進みます。
2010年12月04日 12:34撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 12:34
下山は小丸経由なので右側に進みます。
緩やかな尾根道です。
2010年12月04日 12:38撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 12:38
緩やかな尾根道です。
二俣への分岐到着。ん?ここが小丸でしょうか??
2010年12月04日 13:04撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 13:04
二俣への分岐到着。ん?ここが小丸でしょうか??
分岐をちょっと下りると見晴らしの良い場所に出ます。
2010年12月04日 13:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 13:05
分岐をちょっと下りると見晴らしの良い場所に出ます。
富士山も良く見えます。
2010年12月04日 13:07撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 13:07
富士山も良く見えます。
パラグライダーが何機か飛んでいました。気持ちよさそうです。
2010年12月04日 13:08撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 13:08
パラグライダーが何機か飛んでいました。気持ちよさそうです。
明るめの尾根道を下ります。
2010年12月04日 13:29撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 13:29
明るめの尾根道を下ります。
その後は暗く見晴らしもそれほどなくなります。
2010年12月04日 13:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 13:31
その後は暗く見晴らしもそれほどなくなります。
2010年12月04日 14:26撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 14:26
二俣に戻ってきました。
あとは林道をユルユルと下ります。
2010年12月04日 14:38撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 14:38
二俣に戻ってきました。
あとは林道をユルユルと下ります。
駐車場到着、まだ結構な数の車が残っていました。
2010年12月04日 15:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/4 15:02
駐車場到着、まだ結構な数の車が残っていました。

感想

今回はpentarouの友人夫婦を連れて、初めての丹沢山系へ行ってきました。
ほとんど登山をしたことが無いと言うことで、選んだのは比較的楽に登れそうで、
鍋焼きうどんも食べられる鍋割山です。
但し我々は試練を与えるためボッカのお手伝いを行いました。(少量で申し訳ない)

往路は西山林道を進み、二俣を越え後沢乗越方面へ向かいます。
途中、犬を連れた猟友会?らしき団体さんにお会いし、ついつい後をついて
行ったら栗ノ木洞への道だったらしく慌てて戻りました。
その後林道脇にもポツポツとハンターの方がいて、山頂近くまで登りついた
頃には銃声と犬の鳴声が何度か鳴り響いていました。熊?鹿?詳細は不明です・・・

西山林道はいたってゆるく、二俣には自転車をデボしていた方もいらっしゃいました。
途中何度か渡渉(立派な橋が設置されていますが)もあります。
林道の終点で、鍋割山荘用ボッカ用のペットボトルが置いてありますので、
若干ながらお手伝いさせて頂きました。(pentarou2ℓ、Horumon4ℓ)
林道の終点地点からいよいよ登山道らしい道が現れます。
途中ちょっとだけ急な傾斜が現れますが、ボッカした荷重のせいか体が思った
ように動きません。おまけに同行した夫婦にも置いていかれるペースで
たった4キロ程度の重量増加がこれほど堪えるものか、と自分の貧弱さぶりを
まざまざと思い知らされました・・・
後沢乗越を過ぎた辺りから眺望がききはじめ、雪景色の富士山が大きく見え始めます。
しばらく歩くと長めの木道が現れます。この木道の終点が山頂となります。

山頂は広めで結構な数の方がいらっしゃいました。
また眺望もよく、富士山はもちろんちょっとだけ雪が積もった北岳〜間ノ岳まで
見渡せます。
ひとまずボッカした荷物を早く降ろしたいのと、鍋焼うどんが混んでいると踏んで
一目散に鍋割山荘に駆け込みます。
ところが念願の鍋焼うどんは10分も掛からずに出来上がり、ちょっと拍子抜け…
でも大変美味しく頂きました、ごちそさまです。
その後コーヒーも沸かし、十分すぎる休憩を取ってやっとこさ山頂の標識と
ご対面、下り始めます。

二股への分岐までは緩めの登り下りです。途中小丸と言うポイントがあるはず
なのですが、それに気づかぬまま分岐に到着、分岐を二股方向の右に折れると
絶景が待っていました。
眼下には秦野市内?、相模湾を一望でき、ちょっと視線を右にずらすと
さきほどまでよりも綺麗な富士山が見られます。
パラグライダーも4,5機ほど旋回していて気持ち良さそうです。

尾根道は樹林帯に入ってからは暗めで、道が何本かに分岐する箇所が何箇所か
あります。
ただ、どの道を辿っても最後は1本にまとまるので血迷って谷側に下りない
限りは迷うことは無いと思います。だからでしょうかマーキングもほとんど
見かけませんでした。

体力が残っていれば塔ノ岳まで足を伸ばしたかったですが、ボッカの影響も
あり今回は断念…
次回の丹沢山行はもう少し奥まで踏み入れたいと思います。

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