上富良野岳〜上ホロ避難小屋（登山道整備）

2016年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 9.4km
• 登り: 651m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 2:09
• 合計: 7:51

6:00 十勝岳温泉凌雲閣
6:58 6:58 新D
7:52 7:52 旧D
8:09 8:35 上富良野岳
9:03 10:25 上ホロ避難小屋
11:43 11:51 上富良野岳
12:14 12:14 旧D
12:55 12:59 上富良野岳分岐
13:06 13:09 新D
13:21 13:27 新Z
13:50 13:50 十勝岳温泉凌雲閣
13:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

スタート時にログを取るのを忘れていたので途中からとなっています。

その他周辺情報

下山後は白銀荘

写真

6/11 5:55

ミーティング開始

6/11 6:30

安政火口分岐

6/11 12:41

富良野岳分岐。雪のため分かりにくい状態で2名パーティーが戸惑っていました。

6/11 7:11

青空が見えると元気も出てくる。
このあと私とマサさんに特命が下る。

6/11 8:30

上富良野岳山頂

6/11 8:16

まずはARに下書きをお願いする。小石が飛んでくる強風なか作業を続ける彼女も中々の変態系です。

顔も体も風で飛び散るペンキまみれになりながらお習字を続ける私とマサさん。
黙々と書き続けるマサさんはやっぱ漢です。

6/11 8:31

本日の作品

6/11 9:19

上ホロカメットク

6/11 9:10

避難小屋周辺。ここまで板を担げばまだ滑れます

6/11 9:19

避難小屋は風も穏やかで天国でした。

6/11 9:18

稜線上はやはり強風

6/11 9:18

でも中々の景色でした

6/11 9:27

休憩のあと清掃開始

6/11 9:29

十勝岳コースへロープ張る張る

6/11 9:30

テン場周囲にも虎ロープ

6/11 11:46

下山時も若手の熱心さで中々進まないので会長の目が段々厳しくなる

6/11 12:42

任務完了。
気温が上がって暑い

6/11 13:51

本日の収穫。
ザック下の黒い部分くらいまでがマイ装備で、それより上は避難小屋にあったゴミ、廃ロープの束、腐った杭で60Lは満杯になりました。

6/11 14:12

皆さまお疲れ様でした

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

RICOH WG-30W リコー

感想

sirfkin

今シーズン初で大雪山パークボランティア活動に参加してきた。
今回のミッションは十勝岳温泉公共駐車場発〜上富良野岳〜上ホロ避難小屋〜十勝岳までの
清掃、ロープ張り、盗掘監視である。
前日、アクティブレンジャー(以下AR)にどのくらいのザックを用意すれば良いか問い合わせてたところ"あなたは大きなザックで来て下さい"と・・・ボッカ決定だなと思った。

今回のメンバーの中に知る人ぞ知る不死身の男マサさんがおり、新年会の時に去年の同日に膝の大怪我をしたと聞いていたので心配していたが、相変わらずメチャクチャ強くて全くの杞憂だった。
化け物岩の下で休憩中にARから私とそのマサさんに特別任務が発せられる。分岐点の看板の補修に30分ほどかかるので3人で先行して行いたいとの事。
強風の中でのお習字は書きづらくてエラく大変だったが、まぁまぁの出来映えだと思う。
その後は後続と合流し上ホロ避難小屋と周囲を清掃しロープ張りを行い、強風のため十勝岳までの整備は困難との判断でここで終わりとし無事に任務が完了した。

メンバーの殆どが還暦超えの大先輩達ですが大雪山への熱き想いと、あの強風のなかロープ張りを敢行するガッツに今回も感服しました。