北八ヶ岳周回（麦草峠〜茶臼山〜縞枯山〜北横岳〜坪庭〜麦草峠）

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 712m
• 下り: 700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:00

6:20 麦草峠 駐車場
6:25 6:25 茶水の池
6:40 6:40 大石峠
7:00 7:00 中小場
7:27 7:27 茶臼山
8:05 8:05 縞枯山 展望台
8:15 8:25 縞枯山
8:40 8:40 雨池峠
8:45 8:45 縞枯山荘
8:55 8:55 坪庭
9:25 9:25 北横岳ヒュッテ
9:40 10:00 北横岳（南峰）
10:05 10:05 北横岳
10:18 10:18 北横岳ヒュッテ
10:20 10:20 七ツ池
10:25 10:25 北横岳ヒュッテ
10:45 10:45 坪庭
11:00 11:05 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:25 11:25 五辻
11:45 11:45 出逢いの辻
12:00 12:00 コケモモの庭
12:15 12:15 麦草ヒュッテ
12:20 麦草峠 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠無料駐車場を利用。AM6：00の段階で満車。帰りは道路沿いの駐車場も満車状態。

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭。茶臼山・縞枯山付近は岩場が多いので足元注意。

その他周辺情報

小海リエックスリゾートの近くにある「八峰（ヤッホー）の湯（500円）」を利用。風呂場から見える八ヶ岳の雄姿が感動的。

写真

6/18 6:36

朝6時ですが、無料駐車場は満杯です。きれいなトイレがあります。

6/18 6:40

茶水の森

6/18 6:41

ホソバミズゴケがあるそうです。

6/18 6:41

苔ロード突入

6/18 6:43

ミツバオウレン。

6/18 6:47

木道と苔むした風景。八ヶ岳らしい風景。

6/18 6:52

6/18 6:56

写真撮影に時間をとられ、標準CT超過で大石峠通過。

6/18 7:09

中小場。正面に茶臼山がどーんと構えている。

6/18 7:12

小休止にはちょうど良い場所と時間。

6/18 7:14

イワカガミ。至る所にある。

6/18 7:15

模型の材料にも使われる苔。

6/18 7:16

石ゴロゴロからつかの間の解放。

6/18 7:24

写真ではわかりにくいですが、直登で急斜面です。

6/18 7:32

八ヶ岳ブルー。

6/18 7:33

ちょっと縞枯れている。

6/18 7:34

振り返れば八ヶ岳連峰。ちょっと一息。

6/18 7:37

いい感じです。

6/18 7:38

茶臼山山頂。狭くて眺望もゼロ。

6/18 7:40

ここの展望台に行くのを忘れた。

6/18 7:50

縞枯れています。恍惚とさせる不思議な光景。

6/18 7:52

咲く前のミツバオーレン

6/18 7:52

鞍部。

6/18 8:08

ちょっとそれて、縞枯山展望台へ。

6/18 8:09

南アルプス方面

6/18 8:10

阿弥陀岳どーん。

6/18 8:10

硫黄岳の爆裂火口。

6/18 8:10

主峰・赤岳がチラリ。

6/18 8:11

引いて、麦草ヒュッテも入れてみる。

6/18 8:12

登ってきた茶臼山と八ヶ岳連峰。

6/18 8:16

なんだこりゃ。

6/18 8:16

6/18 8:20

この上なく丁寧な案内標識。

6/18 8:24

縞枯れています。

6/18 8:25

縞枯山山頂。眺望なし。

6/18 8:38

激下り。足元注意。

6/18 8:52

雨池峠。ここを左に折れて坪庭方面へ。

6/18 8:56

気持ちの良い笹ロード。

6/18 8:57

すぐに、縞枯山荘に到着。

6/18 8:58

風情ある煙突からの煙。

6/18 8:59

この三本の木道が曲者。歩きにくい。

6/18 9:00

6/18 9:01

チングルマ

6/18 9:05

坪庭分岐。

6/18 9:05

観光コースだけあってよく整備されている。

6/18 9:06

実はなし。

6/18 9:09

これから登る北横岳方面。

6/18 9:11

振り返れば縞枯山。

6/18 9:11

溶岩台地に植生が復活している坪庭。

6/18 9:16

相変わらず、石がたくさんで歩きにくい。

6/18 9:20

北横岳方面も八ヶ岳の雰囲気たっぷり。

6/18 9:34

三ツ岳分岐。最初はこのルート経由と考えたが、岩ロードは十分堪能したので、縞枯山荘経由のショートカットとした。

6/18 9:38

北横岳ヒュッテ。

6/18 9:47

山頂までもうちょっと。

6/18 9:50

とうちゃーく。

6/18 9:48

八ヶ岳連峰

6/18 9:59

手前が天狗岳。奥左手が硫黄岳。右手がイワイワ横岳。昨年縦走した。

6/18 9:59

赤岳と阿弥陀岳。阿弥陀岳は未踏破。

6/18 9:59

蓼科山。

6/18 10:11

蓼科山頂ヒュッテが見える。こんな位置にあったのですね。
ズームすると登山者も見えます。

6/18 9:59

茅野の街。

6/18 10:12

みなさん雄大な風景を堪能しています。

6/18 10:18

北峰は数分の位置にあります。

6/18 10:15

周りに何もない蓼科山。

6/18 10:16

登山初期に登った蓼科山。周回コースの下りがガレ場で大変だった。

6/18 10:19

イワカガミ。

6/18 10:22

これから歩いていくロープウェイ山頂駅から五辻方面。

6/18 10:29

七ツ池に寄り道します。

6/18 10:32

静かな風景。

6/18 10:33

山が生きている感じがします。

6/18 11:00

正面に縞枯山を見ながら坪庭を進みます。

6/18 11:02

登ってきた北横岳方面。

6/18 11:08

キツツキをたたくの忘れた！

6/18 11:16

？

6/18 11:16

五辻方面に進みます。

6/18 11:18

快適な山道。

6/18 11:23

またまた、八ヶ岳らしい風景に。

6/18 11:28

展望台とは書いてありますが…。ここまでが観光コースらしい。

6/18 11:37

五辻（茶臼・縞枯鞍部からのルートと合流）まで来ました。

6/18 11:40

突如現れた東屋。

6/18 11:46

6/18 11:47

マイヅルソウ

6/18 11:48

ゴゼンタチバナ

6/18 11:50

いい感じに苔むしています。

6/18 11:50

歩きにくいがエイコラさっと…。

6/18 11:58

出逢の辻まできました。このまま国道に抜けます。

6/18 12:03

国道からの入り口。

6/18 12:07

ふわふわ何かが飛んできている。

6/18 12:08

？

6/18 12:10

メルヘンロードだが、強い日差しとアスファルトは苦行。

6/18 12:12

たまらず、登山道（遊歩道）にエスケープ。

6/18 12:14

よく整備されています。

6/18 12:23

鹿除けをくぐり。

6/18 12:24

麦草ヒュッテまで戻ってきました。

6/18 12:25

今度はこの方面（丸山・天狗方面）を攻めてみたい。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

みきちゃん

　北八ヶ岳の苔蒸した風景と縞枯現象を見たくて、ヤマレコでのおなじみの麦草峠起点の周回コースを設定しました。

●麦草峠駐車場
　各種案内には収容能力30台と書いてあり、朝6時にもかかわらず、ラスト2台の空き状態でした。これを逃すと路肩にある砂利スペース（登山道からちょっと歩きます）になります。梅雨の晴れ間ということもあってどこもかしこもいっぱいでした。

●八ヶ岳やアルプスの風景を堪能したい場合
　茶臼山、縞枯山の山頂はいずれも眺望なしです。
　縞枯山の展望台、もしくは北横岳からの360度ビューは文句なしの感動モノでした。

●茶臼山・縞枯山
　距離自体は長くはありませんが、直登＋岩（石）場＋コケ＋浮石なので、足元要注意です。2，3回こけそうになりました。
　苔ロードは八ヶ岳の典型的な風景で、朝のヒンヤリ感もあってよい雰囲気でした。（足元さえしっかりしていれば）

●北横岳
　坪庭から通ずる登山道は、石ゴロゴロで歩きにくいですが、危険個所はありませんでした。10時ごろ山頂に着きましたが、続々と登ってきており、あっという間ににぎやかになりました。
　写真撮影は南峰のほうが視界が開けているので適していると思います。
　北アルプス方面はかすんでしまい、撮影できませんでした。

●坪庭〜五辻〜国道299まで
　笹、苔蒸した石、木道が繰り返しやってきます。全体として下っていますが、標高差を足に感じるほどのものではありませんでした。苔むした石の部分は歩きにくく、安全運転での歩行は無難です。このルートは人通りも少なく、透明感のある鳥の鳴き声が印象的でした。視界が開けていることろはごく一部です。
　トイレ…ロープウェイ山頂駅で借りました（協力金100円）。
　
●八峰（ヤッホー）の湯
　八ヶ岳の帰りに立ち寄ることにしている温泉です。施設がきれい、ふろ場から見える八ヶ岳が素晴らしい。源泉かけ流しの浴槽もありました（ちょっと濁っています）。