塔ノ岳~鍋割山 出張ついでに丹沢の山を散策

2016年06月17日(金) 〜 2016年06月18日(土)

• GPS: 23:49
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,854m
• 下り: 1,544m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:52

15:22 どんぐり山荘
15:26 15:26 大倉山の家
15:52 15:52 観音茶屋
16:06 16:06 大倉高原山の家
16:14 雑事場ノ平

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:14

6:53 雑事場ノ平
6:57 6:57 見晴茶屋
7:28 7:29 駒止茶屋
7:36 7:36 堀山
7:43 7:51 堀山の家
8:06 8:07 天神尾根分岐
8:27 8:29 花立山荘
8:36 8:36 花立
8:40 8:40 金冷シ
8:56 10:10 塔ノ岳
10:11 10:12 尊仏山荘
10:19 10:22 不動の水
10:35 10:46 塔ノ岳
11:01 11:01 金冷シ
11:18 11:18 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:24 11:24 小丸
11:41 11:42 鍋割山荘
11:42 11:50 鍋割山
11:50 11:50 鍋割山荘
11:51 12:18 鍋割山
13:01 13:01 後沢乗越
13:17 13:18 林道終点
13:33 13:34 二俣
13:45 13:45 黒竜の滝
14:50 14:51 観音茶屋
15:02 15:02 大倉高原山の家
15:07 ゴール地点

天候

またまた晴れ( ^^)/

アクセス

利用交通機関：

電車

小田原駅→渋沢駅（小田急線）→大倉行バス
関西からのアクセスで行けるかどうか心配でしたが,ヤマレコでいただいた情報を基にスムーズに行くとこが出来ました。

コース状況／危険箇所等

整備がよく行き届いた登山道です。
危険な箇所は全くありませんでした。
心配していたヒルとの遭遇は大倉尾根への登りで1回のみでした。

写真

6/17 13:05

いきなりのビールでスミマセン。
小田原での仕事は午前中に終えて、渋沢の浴場でひと風呂入りました。ビールが旨い！

6/17 14:42

渋沢駅まで戻る。
駅から登山届出来るのに感激しました。

6/17 14:35

バスの待ち時間から鈴鹿発祥のジョニーをたっぷりと( ^-^)
鈴鹿でヒル対策を鍛錬したが、果たして丹沢のヒルに打ち勝つ事が出来るのか？

6/17 15:19

バスは終点の大倉まで。
おぉ~。これがどんぐりハウスですか。

6/17 15:28

いよいよ初の丹沢に足を踏み入れる。

6/17 15:28

その横にはネットで見たマネキンも発見(笑)

6/17 15:33

ヤマビルへの注意を促す看板出てきました！
相当の量がいるのかな。

6/17 15:41

地面は湿っています。
ヒル出そうでビクビク(+_;)
でも後にすれ違った人の情報では、大倉尾根の登山道には居ないとのことで安心。

6/17 15:51

初めの休憩ポイント。
トイレも完備。

6/17 15:56

分岐まできました。
ええっと~、今日の目的地はどっちや？

6/17 15:56

案内ありました！
大倉高原の家まで、12分！
1分単位の時間に感動(笑)

6/17 16:08

12分以上掛かりました(>_<)
4リットルのアルコールに加え、2日分の食料を入れたザックの重さにヘロヘロです。

6/17 16:09

大倉高原の家に到着！
ここまで荷物重かった~(+_;)

6/17 16:09

キャンプ料金はなんと400円！
破格の料金設定です。

6/17 16:10

水場もあり安心です。
でも残念ながら、ここの水は汲んでみたら何か浮いていますので、デリケートなお腹の私は濾して沸かして飲みました。

6/17 16:11

キャンプ場の主は居られないので、ここに料金を支払う。

6/17 16:11

ここからの眺めは良さそう！
夜景が楽しみです。

6/17 16:33

とりあえずテントを設営
そしてお待ちかねの…

6/17 16:41

ビールです( ^^)/
重さに耐えた分だけ、より美味い！

6/17 17:18

続いて日本酒。
景色見ながら、共にテント場で過ごすおじさんとお話しながら飲みました(^-^)

6/17 18:44

今回、初の試み。
スパムを持ってきました。

6/17 19:00

焼いて食べると、美味いのでしたが…

脂多くおっさんには一缶は辛い(T^T)
食べきれませんでした。

6/18 6:53

胃もたれ&二日酔いの朝…(+_;)
快晴の中、通称バカ尾根と呼ばれる尾根を出発。

6/18 7:03

この登山道は親切に何度も木道が設置されていました。

6/18 7:23

また丸太の階段も多数ありました(^^)

6/18 7:46

途中、いくつか茶屋あります。
せっかくなので、コーヒー頂きました。

6/18 7:54

だいぶ標高が上がってきたぞ！
ふと、左を見ると…

富士山が見えた~( ^^)/

6/18 8:05

目的の富士山見えたから、テンション上がるあがる

6/18 8:11

なんやろう？
丸太の階段大嫌いやのに、今回はそんな嫌な気がしない。

6/18 8:17

だんだんと視界が広がり、上に行く楽しみが増していく。

6/18 8:19

また階段！

6/18 8:25

それでも今日は大丈夫！
梅雨の青空まで、スキップで駆け上がります♪

6/18 8:27

きれいな山荘まできました。
残念ながら8：30の時点では営業していませんでした。

6/18 8:34

さらに登る！
空に見えた飛行機雲もいい感じです。

6/18 8:36

視界の中心はやっぱり富士山。
まだ登ったことがない。。
来年あたりに登る日がくるのかどうか。

6/18 8:36

丹沢の山々も立派です。
アップダウン激しそうな稜線。

6/18 8:41

お！
ここが鍋割山との分岐ですね。

6/18 8:44

それにしてもいい天気や。
晴れ男やなぁ。俺って。

6/18 8:50

最後の階段に差し掛かる。
この階段上りやすいです！

6/18 8:55

山頂付近まで来た！

6/18 8:55

富士山が見える眺望で！

6/18 8:56

塔ノ岳に到着！！
関西からピンポイントでこの日に登山に来た日が晴れた♪

6/18 8:56

いいっすね。
一人旅に実感を得る。

6/18 8:58

そこでシャキーン！
今回は飲んだくれ登山旅行！
いただきます！！

6/18 9:17

山頂でずっとずっと富士山を見ました。
富士山見ながら1時間くらいダラダラと山頂で過ごしました。

6/18 10:06

有名な山頂にいる猫登場。
餌を持っていない私にはなつきませんでした(笑)

6/18 10:10

おや？
水場まで300m
どうしようかな。。テン場の水は飲めないし行ってみよう。

6/18 10:14

結構下り、残り200m

6/18 10:17

めちゃ下ったぞ！
引き返そうかな。。
でももったいないし更に下る。

6/18 10:20

ようやく来ました。水場。

6/18 10:20

ここで1リットルの水をいただきました。
ほとんど浮いてなくで、これなら飲める。
この後、標高差100mを登り返し、水500ミリリットル飲みました(涙)

6/18 10:35

登りかえすと塔ノ岳山頂にはたくさんの方がおられました。

6/18 10:46

そろそろ次の目的地。
記念に一枚撮っていただきました、

6/18 10:49

名残惜しいが塔ノ岳を下山。

6/18 10:49

街を見下ろす展望は最高でした。

6/18 11:22

鍋割山までの縦走路にも、景色が見える場所たくさんありました。

6/18 11:50

鍋割山荘に到着。
ここで渋沢の名物を食べることが楽しみ♪

6/18 11:50

さて。
今回の旅で最も高級な食を口する。
名物の鍋焼うどん（1000円）です。
ここでもビールと一緒に♪

6/18 11:52

確かにうまい！
味の秘訣を探してみました。
豊富なトッピングに、かぼちゃの天ぷらが出汁の甘さと旨さを引き出していました。

6/18 12:05

それにしても、ここは人気の山ですね。
塔ノ岳よりもたくさん人が居たような気がします。
ひとりの私は完全に浮いていました(笑)

6/18 12:19

センスの良い山ガールがたくさんいました!(^^)!
六甲や金剛山よりも多いと思いました。
さすが丹沢。人気の山です。

6/18 12:28

下山開始。
この完璧に整備が行き届いている登山道。
見事です。

6/18 12:37

鍋割山からの下山道はこの様子。
急斜面もありましたが、快適な道でした。

6/18 13:01

ここの分岐を大倉方面に下山しました。

6/18 13:16

丹沢の自然を感じながら下山。

6/18 13:21

そして西山林道？
永遠とも感じられる、5キロ以上の長い林道でした。

6/18 13:34

山ビル対策の塩。
今回の山行では1匹しか見なかったな。

6/18 16:23

なが〜い林道を経て大倉に。
そしてデポしたテント場まで300m弱の登り返しを経てテント場に到着！

6/18 18:16

見晴茶屋で缶ビールを2本飲みました。
その後、ようやく大倉高原の家の主と会うことが出来ました。
そこで購入したものは、なんと瓶ビール！！！
山で飲めるとは思いませんでした。
ちなみに瓶は小屋に返却可能でした。

6/19 8:06

翌日。
2泊させていただいたテン場ともお別れ。
ゴミを最終チェックして下山。

6/19 8:08

この景色も見納め。

6/19 8:08

ありがとうございました。またいつか来ます( ^^) _U~~

6/19 8:08

秦野の門をくぐり下山。

6/19 8:47

大倉のバス停は充実しています。
靴も掃除させていただきました。

6/19 9:12

これにて丹沢の旅が終了。
帰路途中に温泉へ直行！！！

撮影機器：

ARROWS A 301F SoftBank FCNT

感想

Rila

関西からはちと距離ある丹沢。
出張ついでに、遠征を試みました。
このレコを書き終えるまでに、ヤマレコ含めていろいろな方からのアクセス含めたアドバイスが全ての旅でした。
いろいろとご教授いただいた皆様、本当にありがとうございました！

地元の人や登山に来られているハイカーさん達や、山荘の方々とのふれ合いが思い出に残るひとり旅をとなりました。

丹沢の山＝ヒルのイメージでしたが今回足を運んで感じたことは、地元の方々や山の整備に携わる人達の努力によって、快適な登山コースが成り立っていることを実感しました。

また機会あれば丹沢に行こう!(^^)!

コメント

aya21

本当に登山？
お疲れ様〜！初関東圏進出おめでとうございます (*^▽^)/★*☆♪
Rilaさんにしては、ゆったり登山だったね！ヒルも気にしてたほど出なかったし、富士山は見れるし、鍋焼きうどんは食べれるし！大成功じゃないですか〜！
それにしても、ビールの登場率が高すぎるなぁ。飲んだくれ登山(^∇^)

Rila

Re: 本当に登山？
ありがとう。念願の関東の山に進出できました！
今回は特別にゆるゆるモードで小さいザックを背負い丹沢の山を散策しました。
目的の山テント泊・富士山の眺望・鍋焼きうどんにビール三昧で楽しかった〜♪
完全に士気低いハイカーになっていたわ（笑）（笑）

ryowall

あれ！？
ヒルまみれになって帰ってくると思ったのに。。。（笑）
晴れ男が良かったのか悪かったのか。

写真見た感じではそんなにヒルが出そうな山域に見えないけど、あんな大きい看板があるってことは相当なんやろね。
俺も富士山がど〜んと見える山に行きたいわー。

Rila

Re: あれ！？
丹沢には、注意を促す看板や非常時用の塩が常備されていた割にはヒルいなかって逆に残念(+_;)
晴れたからなのかな。。

富士山は近い将来登ろうとしてるから、かなり意識して見てきたで( ^-^)