雨飾山 山といで湯の旅
- GPS
- 06:02
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 970m
- 下り
- 972m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:08
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷いやすい場所、危険箇所ありません |
その他周辺情報 | 南に小谷温泉 雨飾荘 日帰り入浴 \700 北に雨飾温泉 雨飾山荘 日帰り入浴 \500 一泊二食 \9000 |
写真
感想
−まえがき−
もし、この山が日本百名山でなかったら、登ることはなかったかもしれない。
もし、この山の麓に温泉がなかったら、登ることはなかったかもしれない。
もし、梅雨の晴れ間がなかったら、今年登ることはなかったかもしれない。
私にとって、雨飾山はそんな山でした。
−登ってみての感想−
さすがは百名山、梅雨というのに登山者の多さに驚かされました。
山としては、万事「そこそこ」といった感じです。
そこそこ、歩きやすい道。
そこそこの歩行距離、登高差。
そこそこ得られる眺望。
例えてみればオール80点。
ちょっと期待外れだったのは、山頂からの眺望で白馬岳の存在感がなかったこと。
小蓮華山と被ってしまい、非対称型の山姿を見ることが出来ませんでした。
また時期的な問題があったかもしれませんが、花の量・種類が少なかったことです。
一方、可愛い二つの耳を持った開放感のある山頂。ちょっとした雪渓歩き、ちょっとした岩稜、ちょっとした草原状の尾根など、ちょこっと変化に富んだ道のりを楽しめたことで、下部での蒸し暑かったことやぬかるみの道の悪印象も吹っ飛びました。飛び抜けて高い山ではないけれど、百名山ならではの特徴を持った山と感じました。
そして極めつけは、雨飾温泉「雨飾山荘」と露天風呂「都忘れの湯」の存在。この先、登山はともかく、何度も訪れたい山小屋と露天風呂でした。
今回は車でのお気楽アプローチと荒管沢の雪渓を求めた結果、小谷温泉側からのピストン山行となりましたが、次の機会があれば雨飾温泉からの道と、山小屋で知り合った登山者に聞いた西尾根のお花畑を訪れてみたいと思います。
ともあれ梅雨晴れの下、十分楽しんだ山行でした。
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