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Yamareco

記録ID: 909869
全員に公開
沢登り
奥秩父

丹波川本流

2016年07月02日(土) [日帰り]
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Lynn_Kato その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
3.5km
登り
206m
下り
85m
歩くペース
ゆっくり
3.83.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:00
合計
7:28
9:26
448
三条新橋
16:54
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三条新橋に停めた。10台ぐらい。
コース状況/
危険箇所等
国道のトンネル工事で、発破がかかることがある。
また、工事の影響で、土砂が流入し、水が濁っている。
国道側からの落石に注意。
10m淵。今日は水が少ない。そして、なんか埋まって浅くなってる気がするのは気のせいか。
2016年07月02日 09:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 9:39
10m淵。今日は水が少ない。そして、なんか埋まって浅くなってる気がするのは気のせいか。
いきなり、釣り針が手に刺さって負傷。釣り師はキライではないが、マナー悪いのはヤだ!!٩(′д‵)۶
2016年07月02日 09:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 9:44
いきなり、釣り針が手に刺さって負傷。釣り師はキライではないが、マナー悪いのはヤだ!!٩(′д‵)۶
20m淵。やはり、気のせいではなく、埋まってるぽい。ほぼ歩けてしまう。。。
2016年07月02日 09:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 9:47
20m淵。やはり、気のせいではなく、埋まってるぽい。ほぼ歩けてしまう。。。
犬戻りの淵。水が濁ってるので泳がずに通過。
2016年07月02日 09:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 9:54
犬戻りの淵。水が濁ってるので泳がずに通過。
その上の1m滝は右からがラクだが、前回と同様に左から泳いでとりついてボルダー的に。その上は飛び込んで渡渉。
2016年07月02日 10:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 10:02
その上の1m滝は右からがラクだが、前回と同様に左から泳いでとりついてボルダー的に。その上は飛び込んで渡渉。
手取淵30mの始まり。
2016年07月02日 10:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 10:34
手取淵30mの始まり。
前回に比べて水量少ないので楽勝。
2016年07月02日 10:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 10:34
前回に比べて水量少ないので楽勝。
それでもまあこんな感じでここがこの沢の核心と思われる。そしてなぜか苦労する同行者。
2016年07月02日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 10:44
それでもまあこんな感じでここがこの沢の核心と思われる。そしてなぜか苦労する同行者。
なぜか核心を通過できず何度も落ちては流されるのでフィックスを張って、シュリンゲも補充してみたが、どうしても通過できず。時間に余裕があったので他に色々な通過方法を考えては試してみた。
2016年07月02日 11:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 11:45
なぜか核心を通過できず何度も落ちては流されるのでフィックスを張って、シュリンゲも補充してみたが、どうしても通過できず。時間に余裕があったので他に色々な通過方法を考えては試してみた。
が、結局通過できず、最終的に巻いてきた。彼女には大きな宿題となってしまったが、おかげで私は今回このテドリを長物のボルダー課題みたいに行っては戻り、戻っては行き、と、堪能できました。^^;
2016年07月02日 13:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 13:05
が、結局通過できず、最終的に巻いてきた。彼女には大きな宿題となってしまったが、おかげで私は今回このテドリを長物のボルダー課題みたいに行っては戻り、戻っては行き、と、堪能できました。^^;
泳いで胴木滝の様子を観察しに行く。
2016年07月02日 13:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/2 13:52
泳いで胴木滝の様子を観察しに行く。
3年前に来た時は釣り師が居たので巻いたのだが、今回はここを登るつもりで来た。が、フォローがもう疲れきってたので巻くことに。
2016年07月02日 13:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 13:45
3年前に来た時は釣り師が居たので巻いたのだが、今回はここを登るつもりで来た。が、フォローがもう疲れきってたので巻くことに。
倒木の大木にまたがって近くまで行ってみた。これがあるうちは、右側からも行けそう。
2016年07月02日 13:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 13:50
倒木の大木にまたがって近くまで行ってみた。これがあるうちは、右側からも行けそう。
樋状の滝のところ。
2016年07月02日 14:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 14:12
樋状の滝のところ。
二条4mの右側の滝。なんか怒ってるの?というぐらいの爆流だった。
2016年07月02日 14:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 14:49
二条4mの右側の滝。なんか怒ってるの?というぐらいの爆流だった。
長いゴーロ歩きの末にやっと、丸山入道淵。ここも前より埋まってた。が、核心部分は深いままで、ちゃんと本気で泳がないと突破できない。
2016年07月02日 15:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 15:28
長いゴーロ歩きの末にやっと、丸山入道淵。ここも前より埋まってた。が、核心部分は深いままで、ちゃんと本気で泳がないと突破できない。
フォローはザックピストンでタクシー。
2016年07月02日 15:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 15:39
フォローはザックピストンでタクシー。
監視塔
2016年07月02日 16:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/2 16:03
監視塔
橋が見えたらそろそろ終わり。このあたりのゴーロ歩きも結構長い。
2016年07月02日 16:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 16:05
橋が見えたらそろそろ終わり。このあたりのゴーロ歩きも結構長い。
正面に旧青梅街道の落ちた橋のあと。(廃道にするため落としてある)。向かって右が一之瀬出合。左がおいらん淵のある沢(本流扱いになるのかな)。
2016年07月02日 16:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/2 16:18
正面に旧青梅街道の落ちた橋のあと。(廃道にするため落としてある)。向かって右が一之瀬出合。左がおいらん淵のある沢(本流扱いになるのかな)。
一之瀬の入り口。
2016年07月02日 16:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 16:22
一之瀬の入り口。
おいらん淵に向かう手前にある滝。おいらん淵の滝が銚子滝だとすれば、この滝は名前はない模様。10m位か?登る場合は左から登る。手前に残置あり。今回は登らずに一之瀬出合から上がった。
2016年07月02日 16:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/2 16:24
おいらん淵に向かう手前にある滝。おいらん淵の滝が銚子滝だとすれば、この滝は名前はない模様。10m位か?登る場合は左から登る。手前に残置あり。今回は登らずに一之瀬出合から上がった。
おいらん淵からあがるにせよ、一之瀬出合から上がるにせよ、旧青梅街道の工事区間に登り上がることとなる。休工日だったので自分でゲート入り口のドアを開け閉めして出入り。
2016年07月02日 16:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/2 16:55
おいらん淵からあがるにせよ、一之瀬出合から上がるにせよ、旧青梅街道の工事区間に登り上がることとなる。休工日だったので自分でゲート入り口のドアを開け閉めして出入り。
同行者には待っててもらって、脱渓点にデポってあった「那智2号」で車を取りに行きました。トンネル通過が核心!視認性がいいように、後ろ向きにヘッデンを光らせて行きました。
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同行者には待っててもらって、脱渓点にデポってあった「那智2号」で車を取りに行きました。トンネル通過が核心!視認性がいいように、後ろ向きにヘッデンを光らせて行きました。

感想

そろそろ夏本番ということで、丹波川へ。
まとまった雨が降ってないのか、全体的に水量が少ないのか、ぱっとみて水量が少ないのがわかる。駐車場で渡渉訓練の山岳会の人たちに会ったが、渡渉訓練になったのか心配になるほど。^^; おかげで茶ゴケもびっしりでヌメりまくった。^^;

てなわけで楽勝かと思ってたら、思わぬところで同行者が大苦戦。貸し切りだったし、時間もたっぷりあるので、超えられるまで頑張ってもらいましょう、と、手取淵水上ボルダー大会が開催され、選手1名はひたすら頑張ってましたw 

手取淵、3年前と2年前は残置スリングが1つだけだったのですが、今回は1つ増えて2つになってました。新しいほうは、前からの残置の1m手前ぐらいに設置してあったのですが、同行者がそれを掴んで落ちた時に、ハーケンごと抜けて流れて行ってしまいました。^^; この日はハーケン持っておらず、打ち直せなかったので、そのままになってます。すみません。m(_ _)m(って、正直、手前のは、あると簡単すぎて面白くない気がします。^^;)

そのあとは順調に通過。途中のゴーロがこんなに長いとは失念してましたが、シメの丸山入道淵とか、最後の最後に淵だの滝だの出てくるので、まぁスルーで遡行しても楽しめます。

それにしても国道の工事による土砂の流入の影響はかなり大きい印象です。(´・ω・`) 相当増水しないと、「突破できない大変な水量」にはならない気がして、タバホン(丹波川本流)の名が廃りそうな気がするので、また何度か行ってレポしたいと思います。

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