記録ID: 911810
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ハイキング
飯豊山
飯豊連峰、飯豊山(ダイグラ尾根)
2016年07月07日(木) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:10
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,214m
- 下り
- 2,199m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 11:10
5:44 飯豊山荘上駐車場
7:48 休場ノ峰
9:35 宝珠山
11:11 飯豊山
11:22 本山小屋
16:55 飯豊山荘上駐車場
7:48 休場ノ峰
9:35 宝珠山
11:11 飯豊山
11:22 本山小屋
16:55 飯豊山荘上駐車場
天候 | ガス/雨、稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
へつり道がますます痩せていて怖かった |
その他周辺情報 | 飯豊山荘日帰り入浴@500 |
写真
装備
個人装備 |
ほぼ終日カッパ上下
水分2リットル消費
チェーンアイゼンとストックは使用せず
|
---|
感想
前線が居座ったおかげでまたも馬場島〜劔岳は中止。相方も都合悪くなった。天候はよろしくないけど、いちばん行きたいとこに行こう。
というわけでダイグラ尾根。飯豊本山の予報「てんくら」でC、「ヤマテン」は大荒れ情報ありって事なので無理せず、行けるところまで。とにかく今までになく涼しいダイグラ歩きになった(そりゃそうだ)。
森林限界上はジェット機みたいな音とともに強風が吹きつけたが(20mちょい)、まだ歩ける範囲と判断して本山まで。主稜線周回は諦め、小屋で小休止してダイグラ往復とした。やっぱりこの尾根好きだな、と再確認。
追記:今回、地形図はおろか「山と高原地図」さえ持たず出てしまいました(コンパスはあった)。下りの御前坂下部、ガレ場の辺りでガスが濃くなり、宝珠山も見えず進行方向がわからなくなりました。おまけにGPSもアホになり、踏み跡に見えるガレの崩壊などもあって、風雨のなか少々立ち往生です。
幸い朝登ったばかりでしたし、過去の記憶もおぼろげにありましたので程なく正規ルートに戻れました。
ハイシーズン、スライドした方から「○○尾根を登ってきた。これからダイグラ尾根を下ります。」というのをよく聞きます。梅雨が明ければ午後からガスがかかる事も多い様ですし、標識類も最低限です。ここを下山に使われるなら、やはりコンパスと紙の地図は携行する事をおすすめします。自戒をこめて。
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コメント
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まさかの飯豊だいぐら。
ちょっとのタイミングで激流ですね。
さわこわい。
ノビネチドリ?は、たしかクガイソウだったかな?
けっきょく昨日は1日中暇人でしたよ。暇じゃないけど暇人で。
次は良き天気で行きましょう。
お疲れさまでした。
石も木の根も滑るのわかってるけど、足の置き場がないんですよねー。後ろ受け身の練習日でした。
お花の名前ありがとうございます、仕事中にアップしてるのでお花図鑑開けないんですよー。
そうそう。あそこらへんの踏みあと風なところ多数。
前回行った時にコッチに入りこんでしまう人もいるんだと思い、コッチだよ石コロを1つ2つ積んできたんですが下ることは考えてなかったです。
看板だのペンキは最小限なのも飯豊の魅力ですが。あの辺、そのうち何か起きやしないかとちょっと心配です。
宝珠山とこの雪消えが遅いトラバースのところも、ちょっとわかりにくいですよね。
あぁぁ。たしか最後の残雪のとこでしょかね?
ちょっとした雪から崩壊地に見えなくもない所にポンと上がるような?
私レベルで初回、2回目と迷わずに行けたから記録には何も書かなかったけど、おしゃべりしながら歩いてたら行きすぎちゃうかもしれないですね。
テープやマークなんかなかった気がしますし。
ダイグラ下りに使うと、ナゼか宝珠山はガスの中なんですよー。まっすぐいって取りつくのか、高巻くのか迷うとこがあるんです。最初の時は下(右)に下ってしまい、登り返すのに難儀したような…。センスの無いわたし。
と書いてあるお花はショウキランですね。Agepanさんは、気持ち悪いの、と書いていましたが(笑)
あの水量と暴風の中、さすがです…ご無事で何より。
あの沢渡渉するわけではないので(笑)
こんな日はやっぱり行かないのが賢いよ。他の山域だったら早々に撤退だったろうなぁ。
お疲れ様です。水怖い 実は飯豊山がイイと聞いてちょっと調べてたら偶然この尾根が名急登みたいのになってて気になってたんです。行くならここがイイなと思いながら。登り返しが満載なんですよね・・・剱とどっちが辛いですか??
お疲れ様でっす。
ここが急なのは最初のピーク、休場ノ峰までかな〜と思ってます。その後はとにかく距離が長く、アップダウンを繰り返すのでなかなか標高が上がらない感じです。
早月尾根は一度しか行ったことないですが、格段に整備度は高いのと、取りつきから2000mくらいまでイッキに標高を稼ぐ序盤が厳しかった記憶があります。
ここは「引き分け」って事で(^m^)
飯豊本山への登路、ことさらダイグラ尾根が厳しいと言われますが、川入・大日杉・弥平四郎も同じようなものです。
そちらからのアクセスはダイグラがいちばんスムーズだと思いますし、晴れていれば眺望も良いのです(ただし日差しが暑い)。
是非一度歩いてみてくださいね(^o^)
いつも凄い事(凄い所)ばかりでびっくりしています
NO,46は、はっきり見えないのですが、
磐梯山では「磐梯クワガタ」、他では「ミヤマクワガタ」
飯豊なら「・・・クワガタ」なんというのでしょうか
悪天候の中お疲れ様でした。
こんばんは!コメントありがとうございます。
お花の名前については七割テキトーでして…。クワガタっていうとやはり昆虫のほうを思い浮かべてしまいますね!
僕はのんびり低山も好きだったはずなのですが、どんどん道を踏み外している気がします
初めまして。
僭越ながら、画像の11/60「休場ノ峰からの宝珠山…」ですが、宝珠山へ上る途中から振り返った1499m峰のように思います。間違っておりましたら、お許しください。
でも、お速いですね。以前、若かった頃に(笑)ダイグラ日帰りに挑戦しましたが、飯豊山荘前を4時に出て、18時着と、往復に14時間かかったように記憶しています。その時の本山小屋の管理人は、先年他界された小椋さん、彼とは同い年でした。暑い日で、「大丈夫か?ちゃんと下りれるか?」と水をいただいたり、いろいろとよくして頂きました。今となっては懐かしい思い出です。
「温か〜いコーシー」、ありがたいですね。
はじめまして、こんにちは。
写真につき、ご指摘ありがとうございます!仰る通りあの写真とコメント大間違いでした。ギザギザ宝珠山の写真は別にありました。
その日に記録を上げないとすぐ記憶が曖昧になります(^m^)
この日は天候がよろしくなく、急ぎ足だったのでこういうコースタイムでした。決して足の早い方ではありません。
以前の小屋番さんのお話などもありがとうございます。自分もその時々で出来るスタイルで、長く安全に山登りを続けていきたいものです。
ありがとうございました。
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